現状に不満があって、さらなるレベルアップを考えている人へ。
「聞く、話す、考える、調べる」が出来る人の条件
出来る人とそうでない人の差は、
この4つのスキルをどれだけ高いレベルで出来るかで決まる。
私はそう考えています。
「聞く」=>聞いた情報から事実と考えを分けられる
「話す」=>複雑な内容でも分かりやすくシンプルに伝えられる
「考える」=>物事の本質を理解し、求める答えへの道筋を作れる
「調べる」=>最小限の時間で必要な情報へたどり着ける
「得ている情報はそんなに大差ない」
情報を基にどのように考えて、どのように判断するか?
得ている情報はそれほど大差がないのに、生み出す結果が違う経験をしたことがあると思います。
「なぜこんなに違うのだろう?」と。
それは、4つのスキルのレベルが違うからです。
特に、「聞く」と「考える」スキルによって結果は大きく変わります。
仮に伝える力が不足していたとしても、伝える内容が良ければ補って余りある結果になります。
「出来る人は特別じゃない」
これだけは言えるのが、資格があるから仕事が出来る訳ではないと言うことです。
そして、大学を卒業しているから仕事が出来る訳でもありません。
学問的な知識や勉強は出来るかもしれませんが、仕事は全くの別物です。
以前の記事でも書いたのですが、資格の効果は限定的です。
職場や知り合いの方で出来る人を思い出してみて下さい。
資格の有無に関係なく出来る人が1人はいると思います。
その人を観察すると4つのスキルのレベルの高さを実感できると思います。
まとめ
- 仕事が出来る人は「聞く、話す、考える、調べる」の4つが出来る。
- 資格を持っているからといって、仕事が出来るとはいえない。
- 大学を卒業しているらといって、仕事が出来るとはいえない。
最後に
この4つのスキルは意識次第でとことん磨けます。
高いお金を出してセミナーに通う必要もありません。
私個人的には読書する方がコスパ面でも圧倒的におススメです。