日本はまだ緩やかのように思いますが、世界では求められる人材の姿がどんどん進化している。
高い専門性を表す”I”型人材から、ビジネスの幅を広げる視点を持った”T”型人材。
そして、2つの専門性を持ち、それらを繋げることで新たな市場を創り出せる視点を持った”H”型人材へと。
世界で求められる人材は、H型やBTC型など複数のスキルを有する人へと変わっています。
今の自分の姿を認識して何に取り組むか?見つめ直すキッカケになる良い記事です:)いまT型人材が求められている〜育成の仕方とΠ型・H型との違い〜 https://t.co/8tunlOA38Q
— みつか@福井のひとり親エンジニア (@Mityu_ka) November 3, 2019
この変化の波は地方にいると実感しにくいのが現状じゃないかと思います。
何故なら、企業のトップや管理職が1つの事だけしていれば良いと考える人が多いからです。
労働人口が減るけども、仕事は減らない。寧ろ増える。
であれば1人が出来る仕事を増やし、効率&生産性を極限まで高める。
それが必要不可欠の道ではないかと私は考えています。
効率&生産性を高めるために何をするか?
その方法の1つとして副業があると思います。
良く言われる経営者目線ですが、本を読んでも養われない。
必要なのは実際に自分が経営者の立場に立つこと。
それが一番の近道だろうと思うからです。
毎月の給与を安定的に支払うのがどれだけ大変なことか、
利益を生む仕事を作り続けることがどれだけ大変なことか。
雇われの立場だと気付きにくい視点を学ばせてくれるのが副業。
会社は営業、製造、総務、経理などを柱とする、会社の事業を支える専門分野。
その橋渡しをするのが商品であり、経営者。
市場を作り、拡大し、専門性に価値を意味を持たせるのが経営者であり、
T型人材の横棒じゃないかと考えています。
「若者が長期的なキャリアで成功を収めるために最も重要なこととして、圧倒的多数の採用担当者が挙げたのは、幅広い学習と分野横断的なスキルだった。」
複数出来る人が求められているのが現実の様です。
企業は大学にリベラルアーツ教育を求めている https://t.co/zpcu3DJME6 @dhbr_japanさんから— みつか@福井のひとり親エンジニア (@Mityu_ka) November 3, 2019
この横棒は知識の幅を広げ、相手の考えを知り、多様性を組み合わせる思考こそ土台にあるとすれば
土台を作る源はリベラルアーツ教育にあるように思います。