「結果が出る前には必ず壁がある。
良いプロセスを踏んでいるなら、焦らなくていい。
悔しい気持ちを大切にして今日も頑張ろう」
私がどんなスキルや知識、経験よりも大切だと考えていることです。
ところで私、すぐに結果が欲しい"せっかち"です(-_-;)
1ヵ月くらい続けて結果が出ないと嫌になる。
で、他の事をまた1ヶ月くらいする。
結果が出ない…。その繰り返しでした。
このすぐに嫌になる私を少しずつ変えてくれた本があります。
「No.1コンサルティングファームが教える成長のルール」です。
その中で一番私に刺さったのが「努力の大切さ」です。
結果に繋がらない努力は無駄ですが、
結果から逆算した良いプロセスを踏んでいるなら
プロセスを評価しつつ行動する。
大切なことは昨日よりも今日少しでも成長しているか?
努力を続けて成長し続ける意思と環境を作ること。
努力の大切さを教えてくれました。
私は「創るコンサル」を目指していますが、
コンサルって何をするのか分からず手にした本が
「世界No.1コンサルティングファームが教える成長のルール」です。
この本は世界中に支店を持つコンサル会社で勤務されていた方の話です。
世界で、しかもTHE エリート!のイメージがあるコンサル会社で勤務していた方なので
特別な話満載なんだろうと思っていました。
世界で活躍されている方は特別な才能の持ち主なんだろうなと思っていました。
けれど、違いました。
「1%でも昨日よりも今日成長しているか?」
努力の大切さを訴えている本だと言っても過言ではないかもしれません。
確かにそうですよね。
「1億稼ぐビジネスマンになりたい!」と言ってるけど、
帰ったらスマホゲームしたり、休日は遊んでばかりだったら成れる訳ない。
だったらと、1億稼ぐためにひたすら残業した所で達成は不可能。
体壊すだけです。
どの分野で自分を活かすか?
どんな努力をするか?
努力の方向性を決めて、結果が出なくても焦らない。
ひたすら努力する。続ける。
それこそが結果を出すために必要な唯一の方法だと教えられました。
最後に
コンサルとして必要なことを学ぶつもりでしたが、
ビジネスパーソンとして成長する方法メインの本でした。
成長するルールさえ身に付ければ、業種や職種は関係なく結果が出せる。
私はそう受け止めています。
安易にコンサルになるには?と答えを求めがちなのが私の欠点なので、
自分で考えろ!とお叱りを受けたのでしょう(笑)
目標を安易に変える事は良くないと思いますが、より有効な手段へと修正しながら
成長スピードと結果を最大化するために今日も努力です。