この疑問って仕事が出来ない時に強く考えます。
けれど、実際に資格を取って実感したのが
資格を取るよりも、仕事全体のイメージを掴むのが最重要!
- 仕事の流れをイメージする
- 必要な情報を考えて、調べる
- 助けとなる人を把握しておく
この3つの方が資格よりも大切です。
結論から言うと、資格を取っても仕事は出来るようになりません。
資格取得のメリットは、知識が増えて合格証が貰えるくらいだと思っています。
資格で解決する前に、仕事の全体をイメージしてみてください。
経験に左右される部分も大きいですが、しないと出来ないです。
仕事を始める前に1分で良いのでイメージしてみてください。
私はいつもこの方法で仕事に取り掛かっています。
では何故資格が大して効果が無いのか?
「仕事に活かせる知識はごく一部で、調べれば分かるから」
仕事で何か分からないことがあるとします。
そんな時どうします?
調べますよね。
普段からスマホで検索してるので良く分かりますが、情報量は膨大です。
必要な情報だけでなく関連情報もどんどん分かります。
調べたいキーワードさえ分かっていれば大概の事は分かります。
一生懸命勉強して得られる知識の価値はそれくらいなのです。
「簿記2級の資格が大して役に立っていない」
私簿記2級を持っていて会計職をしてますが、普段の仕事ではほとんど簿記の知識を使いません。
あえて言うなら、「借方/貸方」と言う簿記特有の考え方くらいです。
しかも、それは本屋で簿記の入門書見れば分かります(-_-;)
企業のお金の流れを記録することを”仕訳”と言いますが、
上司や先輩に教えられて覚えました。
だから資格の効果とはこれくらいです。
まとめ
資格を取るより、仕事全体の流れをイメージして掴む。
そして、必要な情報を考えて調べる。
分からないことがあった時に助けてくれる人を把握する。
毎日少しずつ仕事が出来る自分になるように!