- 本業しながら副業する時間を作りたい。
- 残業多いけど、学ぶ時間を作りたい。
- 1ヵ月後までに〇〇の分野について勉強したい。
- ひとり親だからこそ、もっと勉強して稼ぐ力をつけたい
「#時間を作る」、そのために科学的な方法で時間術を学びたい!
こんな人に向けて記事を書きました。
最初に
私が「神・時間術」の本を読もうと思った目的は、
- 本業しながら副業する時間をもっと作りたい
- 残業多いけど、学ぶ時間をもっと作りたい
- 3ヶ月以内にプログラミングで稼ぎたい
この3つの願望があったからです。
普段からスキマ時間や、自由になる時間は勉強してます。
けれど、十分ではないので効率を求めたからです。
1日24時間の内、仕事と睡眠を引いた自由時間は8時間。
この8時間を最高に有益に使う方法を「神・時間術」で学んでいこうと思います。
目次
結論
過去のブログでも書いたことですが、本の内容はそのまま使えません。
この本だけでなく、全ての本に言えます。
と言うのは、著者の方とあなたの”仕事環境が違う”からです。
本が提供してくれるのは、そのまま使える情報や考え方ではなくて
「私はこんな風に考えてしてみたら上手くいったよ」と言う体験談です。
「確かに良いこと言ってるけど、そのまま使えないよ!」と思うことあったはずです。
私も同じで、仕事環境が違うので情報をカスタマイズしてたけど忘れてしまうのです。
そのたびに、情報基を確認してました。
今でこそ読書マップを作ってますが、3年前とかは全く作ってなかったのでこんなことが起きてたわけです(-_-;)
なので、私の経験も踏まえてポイントを見直しやすいようにリスト形式にしました。
今回の本のように「術」がつく本は普遍的ですが、カスタマイズが必要な時もあります。
あらゆる「術」がつく本の目的は、あなたの質を高めることです。
「朝」is King!
起きてから2~3時間までを「脳のゴールデンタイム」といって、
脳を使う仕事に最適な時間だと言うことでした。
人の集中力をJINSMEME(ジンズミーム)というメガネを500人にかけてもらい測定してみると、
起床後2~3時間が最も集中力が高い結果が出たそうです。
これは、朝起きた直後の脳は、「片付けられて何も載っていないまっさらな机」のような状態になるとのことです。
昔のことわざで「早起きは三文の徳」と言いますが、科学的にもその通りだったんですね。
4つの原則
第1原則:「集中力」を中心に時間を考える
- 起きてから2~3時間しかない「脳のゴールデンタイム」を逃さない。
- 仕事の種類を「集中仕事」と「非集中仕事」の2つに分ける。
- 「集中作業」は集中力の高い時間帯に行う。
- 「非集中仕事」は集中力の低い時間帯に行う。
第2原則:集中力を「リセット」して時間を生み出す
- 時間の経過で下がっていく集中力を睡眠と運動でリセットする。
- リセットして集中力を回復して仕事量を増やす。
- 仕事量=(集中力)×(時間)
- 午後2時頃に集中力が下がるので、適切なタイミングで休息を入れる。
第3原則:アメリカ式の仕事効率を手に入れる
- アメリカ人は5時で退社するために仕事効率を高めている。
- 出社したらベストパフォーマンスで仕事を開始する。
- 仕事術的な創意工夫や、仕事の無駄の排除なども同時に行う必要あり。
- 「仕事が終わらないなら残業すればいいや!」の考えを無くす
第4原則:「自己投資」のために時間を使う
- 自由時間は「仕事以外」に使う
- 娯楽は「受動的娯楽」と「能動的娯楽」の2つに分ける。
- 読書などでスキルアップに時間を使う。
- 自己投資して仕事効率を上げて、自由時間を作り出す。
- 自己投資して「自己成長のスパイラル」を起こす。
今回の「神・時間術」を仕事に活かす上で踏まえておきたいことがあります。
私の本業の経理は「そこにいることが求められる」仕事だという点です。
多くの人がイメージする事後処理としての経理じゃなくて、
リアルタイムで対応や処理が求められるので70%くらいを維持しなきゃいけない。
しかも、昼休みが満足にない。そうすると集中力の抜き所をどこに置くか?
ってことが大事になってきます。
私はいつも自分なりの集中力の波を作って仕事をしていているんですが、
意識的に集中力が低いときに周りからの急な仕事が入るとキツイです。
むりやり集中力を上げる必要があるからです。
急な仕事が無事終わったとしても、このツケは夕方にやってくるんです。
「ここ大事!」という場面で集中力があがらなくて、苦しみます。
この話は周りあってのことなので、コントロールが難しい時ありますが
仕事で時間術を使う時は、
「あなたの仕事環境ってどんなの?」
ここが大事だなと思ったので書きました。
まとめ
過去のブログでも書いたことですが、本の内容はそのまま使えません。
この本だけでなく、全ての本に言えます。
と言うのは、著者の方とあなたの”仕事環境が違う”からです。
本が提供してくれるのは、そのまま使える情報や考え方ではなくて
「私はこんな風に考えてしてみたら上手くいったよ」と言う体験談です。
「確かに良いこと言ってるけど、そのまま使えないよ!」と思うことあったはずです。
私も同じで、仕事環境が違うので情報をカスタマイズしてたけど忘れてしまうのです。
そのたびに、情報基を確認してました。
今でこそ読書マップを作ってますが、3年前とかは全く作ってなかったのでこんなことが起きてたわけです(-_-;)
なので、私の経験も踏まえてポイントを見直しやすいようにリスト形式にしました。
今回の本のように「術」がつく本は普遍的ですが、カスタマイズが必要な時もあります。
あらゆる「術」がつく本の目的は、あなたの質を高めることです。
引き続きあなたの質を高める情報をお届けしていきます。
- 「朝」is King!
- 4つの原則
- 次回予告