1/100万人を目指す上で重要な点の1つが
「行先のずれ防止としてロードマップ」を作ることだと思います。
現時点でのスキルセットは
- 会計
- 法律
- プログラミング
ただ、これが3年先も同じで良いかは分かりません。
時代の変化で完全にAIに取って代わられるかもしれないですし、
それを踏まえた上で、稼げるスキルか?と自問自答してます。
「理想と現実のギャップに意味をつけて問題とするスキル」
最近読んだ本で「NEWTYPE」に書かれていたことなのですが、
問題解決能力に重きを置くのが「OLDTYPE」で
物事に意味をつけて問題を探すのが「NEWTYPE」だと。
なぜ今AIが問題だと言われているか?
それは、AIの処理能力が大幅にアップしたために今までは人間でなければ処理できない事柄が
AIで出来てしまう。問題解決能力を追い求めてきた(私もそう)人が不要になる。
これは大変だ!と慌てているのが現状です。
AIと人間を差別化するテーマが、
物事に意味を付けて問題を探す 「NEWTYPE」だと言われています。
ただ、特に目新しいことじゃないと私は思うのです。
問題を解決する事が「OLDTYPE」であるなら、それは企業に属して与えられた仕事をこなすことと言い換えられると思いませんか?そして、起業することは世の中や身の回りの物事に意味を付けて(なんでだろう?と)問題を探す「NEWTYPE」だと。
「これからは起業家視点を持つ人が生き残れる」
実際に起業する必要はないと思いますが、日常業務の中に「なんでだろう?」と疑問を持つ。
既存のシステムを組み合わせたり、新しい仕事の仕組みを作る。
「言われたままの仕事をする人⇒自分で考えて仕事をする人」
今更感が強いですが、考えて仕事が出来る人がこれから生き残れる。
一部の企業では副業を推奨&許可するところがありますが、
私が所属する企業もそうですし、大多数が副業を禁止しています。
本業に支障をきたす考えも理解出来ますが、
会社の為に働く人が5年後、10年後も同じように仕事が出来る保証はありません。
会社は従業員とその家族、利害関係者の方達を損させないようする義務がある。
だったら、リスクヘッジとして副業を許可する動きがもっとあって欲しいなと思います。
話が少しそれましたが、
トップダウン型で部下の話を聞かない&変える事を良しとしない。
起業家意識 & 社長目線を求める割に、
「決められた事だけしていればいいんだ!」と言う経営層の人がいます。
矛盾してますよね。
本音と建て前か?と言いたくなりますよね。
「自分だけのキャリア作りをするために、行先を決める」
今の会社でしか通用しないスキルではなくて、
どの会社でも通用するスキル。
そして、「なんでだろう?」と問題を探せる目を養う。
その目が自分だけのキャリア作りをして行先を決める重要なスキルになると思いませんか?
「情報が多すぎるから行先がずれてしまう」
これは常に直面している問題です。
ネットで検索すると、関連情報として表示がされます。
すると、「これも大事だな」と頭にインプットしてしまいます。
変更する事は悪ではないけれど、
自分にとっての「幹」が何か?
目にした情報は「幹」を太くするのか、
それとも枝葉なのか?
スキルセットを定期的に見直していく必要があるなと私は実感しています。
このロードマップを作ってからもうすぐで1年が経ちます。
出来ていない事も沢山ありますが、大事なことは
今やっていることがロードマップからずれていないか?
その1点です。
最近よく頭に浮かぶ言葉が「諸行無常」です。
仏教のお釈迦様の言葉で、
「この世のすべてのものは、常がない、続かない」と言う意味です。
変わるのが当たり前だけど、その変化に意味をつける。
意識して変化する。それが大事だよなと思っています。
今の私のロードマップがどうか?
まずは自分の変化に意味をつけて、問題を探してみませんか?