「福井県の商店街がシャッター通りになっている。
シャッターの閉まっている店をゼロにするにはどうしたらいいか?」
どこでも目にしている現実の問題を私だったらどのように解決するか?
私の頭の中にある情報を基に仮説を立てて、解決までのストーリーを考えていきます。
そして、私の地元福井県の商店街で実際にお話しを伺って仮説を実行したい。
#仮説1000本ノック
私の商店街に対するイメージ
- 平日のみならず、休日もシャッターの閉まっている店が多い。
- 非観光地の商店街にある商品は古く感じる事が多い。
- 60才以上がターゲット
- 自分の足で歩けて、買い物出来る方がターゲット
- 生活用品がメイン
- 値段勝負だと大手に負ける
- 商品の絶対数だと大手に負ける
- 質の高い商品が多い
- 愛嬌のある店主の方が多い
- 武器となる商品があればお客さんは来る
問題点の仮説
品数や商品構成などの商品力が弱く、ターゲットとなる年齢層が高め。
人の往来のある場所に自然発生した商店街であるからこそ、
自動車で行きにくい立地。
大手の量販店による価格競争には勝てず、
- 品数や商品構成などの商品力の弱さ
- どんな商品があるか分かりにくい
- 多様な支払い方法への対応の遅れ
などの商品力、販売力において負けている。
さらに、店主の高齢化の影響もあり事業を継続する難しさもある。
- 客数の減少
- 商品力・販売力の弱さ
- 店の活力低下
- 自動車社会における立地の悪さ
この4つに分類される要素が組み合わさった結果、
売上の減少が続き閉店する店が増加したと考える。