福井県に物流の集配センターを作ったら?

今考えているのは、

1:日本海側の物流の中間に位置する福井県に集配所を作るとしたら?

2:東日本担当の業者と、西日本担当の業者に分けたらどうなるか?

東日本担当の業者から運ばれた荷物を福井県の集配所で受け取り、

西日本担当の業者が目的地まで運ぶ。

反対も然り。

物流を担うドライバーの数が足りなくなるという情報をよく聞きます。

そして、長時間運転による居眠り運転など、

労働環境は決して良いとは言えない事実。

利益と環境を一挙に解決する手段として、

物流を西と東に分ける集配センターを福井県に作ったらどうなるか?

この問題に仮説を立てていきます。


14年間仕事をしてきて、一度も企画書を書いたことが無い私ですが、
「仮説1000本ノック」+「創るコンサル」のテーマとして
企画書を書いてみます:)

結果はこの記事とTwitterにアップしていきます:)

合弁集配センターで、低負担物流を構築する事業

  • Eコマース
  • コンビニ
  • 個人間の物流 etc

現状:

ネットショッピングの普及によって、輸送量と運送ドライバーの負担が増大している。

・納品までの時間制限が厳しい
・満足な休憩時間を確保できず、長時間労働が常態化している。
・平均月収32万円
・ドライバーの人手不足により、1人当たりの輸送量が増大している。

クライアントにとっての価値

サービス概要

  • 輸送のバケツリレー
  • ドライバー毎に輸送エリアを設定
  • 労働環境改善
  • 集配センターで仕事の創出
  • 一部ロボット化による設備投資の創出
  • 福井県に食事、宿泊、休憩施設の創出
  • トラック整備、メンテナンス業の活性化
  • 集配センターによる物流情報の一元管理

事業価値

  • エリア制による集配網の強化
  • ドライバーの労働時間低減
  • 地域に合致したトラックの整備
  • 輸送量把握による利益の安定

スキルが仕事に与える効果とは?

いきなりですが、スキルと聞いて何を想像しましたか?

宅建や、行政書士、私も持っている簿記などの資格もありますし、

危険物取扱者やフォークリフトなどの資格もありますよね。

でも、ここで取り上げるスキルは目に見えないスキルです。

「目に見えないスキルとは?」

  • 仮説力
  • 抽象⇒転用
  • 書く
  • 伝える
  • 論理的思考
  • コミュニケーション etc…

宅建等の資格は合格すれば資格証とかが貰えて、

一定のスキルを有することを証明してくれます。

一方で、仮説力等のスキルは表現しないと気づいて貰えない。

そして、一見自分でも出来そうなので、価値を低く見られがち。

この目に見えないスキル(以降、ブラインドスキルと呼びます)を表現するには、

仕事で顧客のニーズを満たす成果にすることが最重要。

 

話が逸れますが、仕事は人間性も求められます。

熱意、取り組む姿勢、困難に負けずにやりきる根性。

綺麗ごとばかりではない仕事の成果を左右するのは、

人間力と言い換えることも出来るかもしれません。

 

このブラインドスキルに限らず、何かを学んでいる時に陥りやすいのが

「目的=学ぶ」になることです。

何のために学ぶのか?が抜け落ちてしまい、目的がすり替わってしまう。

こんな経験をしたのは私だけでないと思います。

そこで大切なことが、

「顧客を意識した学びのストーリーを作り、目的=学びにしない」

プログラミングと似ているなと思いました。

顧客をサイトやアプリ等と置き換えると、完成形(顧客)を強くイメージ(意識)する。

作る過程(ストーリー)で必要な知識やスキルを学んで習得する。

完成した商品を実際に使って貰い、フィードバックを得ながら修正する。

完成形のイメージが無ければ、目的=学びになってしまうのだと。

「どこにでもある情報だとしても、

自分フィルターにかけて、顧客のニーズを満たす商品にする。」

ここで大事になるのが、

  • 顧客は誰か?
  • ニーズは何か?
  • 顧客は何故あなたから商品を買わなきゃいけないのか?
  • あなたしかその商品を提供出来ないのか?

この質問の全てに明確に答え、ニーズのある商品を提供し続ける為にすべきことが

自分の特徴、長所、日頃していること等を自覚することだと思います。

顧客が欲しいと言ってる商品だとしても、あなたが全く興味の無いテーマであれば

仮に提供出来たとしても提供し続ける精神的負担は凄まじいと想像出来ます。

自分を知り、提供したい商品の方向性を決める。

そして、顧客とニーズに自分を照らし合わせてお金を稼ぐ方法を考えていく。

スキルが仕事に与える効果とは、

顧客を意識した自分を最大限に生かす場所、

市場を作る事と言えるかもしれません。

最後に

スキルが仕事に与える効果とは?について記事を書いて気づいたことは、

スタートアップ(起業)とプログラミングの考え方は、

全てのビジネスパーソンに必要だと言うことです。

プログラミングについては実際にサイトやアプリを作れる方がいいのは間違いないですが、

そうでなくても仕組みを知っていたり、

作り上げる過程の考え方を知っていると普段の仕事に生かせる部分が多いと感じます。

このサイトでも1/100万人になるスキルとしてプログラミングを掲げています。

私の場合、主目的はサイトやアプリを作ることにありますが、

トラブルが発生したり、仕事の段取りの組み方等へ生かせています。

仕事は意識1つで変わる経験をしてきたので、

この経験をブログやTwitter等でお伝えしていこうと思います。

最後まで読んで下さりありがとうございます:)

 

1/100万のブログを書く目的

目的がズレやすいMityu-kaですので、

「1/100万のブログを書く目的は何か?」

再確認の意味を込めてまとめました。

1:「情報を素通りさせない」

多くの方が経験あると思うのですが、

ビジネスに限らずあらゆる情報を毎日目にしたり聞いたりしていますよね。

その内どれだけの情報が頭に残ってますか?

余程記憶力の良い方でない限り、全てを覚えている方って少ないと思います。

興味があって見ている情報でも素通りしている。

1/100万のブログで取り上げているテーマは本やYouTube動画がメインですが、

理想を言えば会話、ネット、新聞、テレビ、ラジオ…etc

あらゆる情報源から取り上げるのがベストです。

有名な方だと、前田裕二さんはメモ魔で有名ですよね。

私もメモの魔力買って、事実⇒抽象化⇒転用の方法をコツコツ続けています。

抽象化の質が低いのが今の課題で、他のサイトを基にして少しずつ訓練しています。

では、なぜメモを取るのか?

それは、情報を素通りさせないためです。

これくらい覚えていられる!と自信満々でいても、

長くても翌日になると忘れてしまってます(-_-;)

人間は忘れる生き物だから、忘れていいのです。

(もちろん、仕事に関する事はダメですが)

でも有益な情報を忘れないために素通りさせないために、

メモでまとめてブログとして記事に残しています。

2:「知識としてインプットさせる」

頭の中で整理しようとすると、結構疲れます。

私はそれほど頭が良くないので、全てを頭の中で完結させるのが苦手です。

私の場合、情報を見聞きする目的は、

  • 知識としてインプットする
  • アイデアを生み出す

にあります。

頭の中で処理するのが苦手というのもありますが、

ノートなどに書いた情報を見ながら読んだりしてインプットします。

メンタリストDaiGoも言っていたのですが、

書いて覚えるよりも見ながら読んで覚える方が記憶しやすいそうです。

参考にした動画はこれです⇒

科学的に証明されている効率のいい勉強法10選

3:「伝わるブログを書く力をつけたい」

当然ですが、読んで下さる皆さんに私の考えや気持ちが120%伝わるブログを書きたい。

そのためにはストーリーを考えて、ブログを書く。

自分で読み直して、皆さんの声を聴きながらブログを書く。

中学時代、国語が40点だった私なので、

どんなストーリーだったら伝わるのか?

色んな方の書き方を拝見しながらブログを書いていこうと思います。

4:「続ける」

多くの方が重要性を分かっているけれど、出来ない事。

それが続けることだと思います。

私もそうです。3日坊主です。

けれど、このMityu-ka.comで1/100万を目指そうと考えてから、

目標達成に一番必要なことは続けることだと再認識しました。

今更そんな事に気づくなんて、お前バカか?と思うかもしれません。

多分バカです(笑)

バカなりにどうしたら目標を達成出来るか考えて作っているのがこのサイトです。

そして、1/100万人を目指しています。

一見当たり前な事を大切にして、

続けていこうと思います。

シャッターの閉まっている店をゼロにするには?

「福井県の商店街がシャッター通りになっている。
シャッターの閉まっている店をゼロにするにはどうしたらいいか?」

どこでも目にしている現実の問題を私だったらどのように解決するか?

私の頭の中にある情報を基に仮説を立てて、解決までのストーリーを考えていきます。

そして、私の地元福井県の商店街で実際にお話しを伺って仮説を実行したい。

#仮説1000本ノック 

私の商店街に対するイメージ

  • 平日のみならず、休日もシャッターの閉まっている店が多い。
  • 非観光地の商店街にある商品は古く感じる事が多い。
  • 60才以上がターゲット
  • 自分の足で歩けて、買い物出来る方がターゲット
  • 生活用品がメイン
  • 値段勝負だと大手に負ける
  • 商品の絶対数だと大手に負ける
  • 質の高い商品が多い
  • 愛嬌のある店主の方が多い
  • 武器となる商品があればお客さんは来る

問題点の仮説

品数や商品構成などの商品力が弱く、ターゲットとなる年齢層が高め。

人の往来のある場所に自然発生した商店街であるからこそ、

自動車で行きにくい立地。

大手の量販店による価格競争には勝てず、

  • 品数や商品構成などの商品力の弱さ
  • どんな商品があるか分かりにくい
  • 多様な支払い方法への対応の遅れ

などの商品力、販売力において負けている。

さらに、店主の高齢化の影響もあり事業を継続する難しさもある。

  • 客数の減少
  • 商品力・販売力の弱さ
  • 店の活力低下
  • 自動車社会における立地の悪さ

この4つに分類される要素が組み合わさった結果、

売上の減少が続き閉店する店が増加したと考える。