この話は私が新卒~今に至る14年間の社会人経験を振り返ると、
まさに仕事の出来ない人でした(笑)
- 途中経過を見せて確認しなかったので、締め切りで見せた時に間違いに気づく。
- 失敗を怒られ、さらに失敗するのを恐れて、さらに見せる事ができなくなった。
- 仕事の出来ないヤツとレッテルを貼られる。
- 仕事を任せて貰えなくなり、自分で居場所をなくした。
元々の性格もあったんだと思うけれど、
繰り返してしまった会社を3つ変わった私です(-_-;)
一番のダメポイント何だと思いますか?
「仕事の途中経過を上司などに確認しなかったこと」です。
この原因は根深いものです。
何故なら、失敗したくない、出来ないと思われたくない。
その気持ちの表れだからです。
けれど、私の経験から言えば仕事中は別人格を出すくらいになって欲しい。
知らなくてもいいじゃないか!
分からなくてもいいじゃないか!
3つ会社を変わってようやく分かりました。(おそっ!)
「仕事で一番大事なことは何か?」
聞いて確認する。
けれど、何も考えずに聞くのはダメなのです。
自分なりにゴールを考えて、そこまでを逆算する。
ここで一度確認するとベストかもしれません。
ゴール設定がズレていたら、目も当てられないからです。
そして、
逆算して出した進め方に基づいて実行する。
60~70%くらいまで進んだら、再度確認する。
この方法で仕事をする方が自分自身の負担も少なく、
仮に未経験の仕事であっても仕事の質をある程度確保出来るように思います。
仕事を任される=経験を積ませる。
私はそう考えているので、100%を目指すのでなくて85%を目指します。
「こいつ、初めての仕事でもこなせるんだな」
そういう評価を得る事を目的とします。
100%以上の質を最初の頃から目指そうとしても出来ないはずです。
- スピード
- 資料
- 情報に対する判断
- 報連相の内容とタイミング
- 自分フィルターによる付加価値の付与
- 利益アップへの貢献
この項目を満たさなければ100%とは言えないと考えてるからです。
だから、仕事に完璧なんてありえないんですよね。
常にどこかミスや足りない点があって、悩んだり悔んだりする。
そこから少しでも次に繋げる学びや経験を得ていく。
最初の頃は、仕事の質なんて最低限でいいんです!
一部の人を除いて、大抵の人はそんなに優秀じゃないはず。
安心して失敗しましょう!
安心してホラ吹きましょう!
言葉は悪いですけど、
どんどん周りを使いましょう!
さ~ストレッチして体を労り明日の仕事に備えましょう:)