仕事での電話って簡単なようで難しい…。
何かコツはないの?そう思うあなたへの記事です。
「コールセンターの人の話し方をマネる」
商品の購入や、色んなサービスについて質問をしたくて電話すると、
コールセンターに繋がりますよね。
このコールセンターには、電話の基本が詰まっています。
個人的なおススメはNTTです。
電話会社だけあって、電話の話し方もプロだと感じます。
電話だけでなく、話し方は状況によって変わると考えてますが、
状況に応じたパターンを持っていると精神的にも、仕事の質でも変わってきます。
何よりも、コールセンターに電話すれば通話料だけでプロの技術が学べる。
「この人上手い!」とか「凄く分かり易い!」と思う話し方をマネるのです。
実感するロールモデルがあれば、これからすべき目標設定もしやすくなります。
「コールセンターの話は聞きやすい」
意識して聞いてみてください。
何故、コールセンターの方の話は聞きやすくて分かり易いのか?
その理由としてこの3つが挙げられます。
- これから話す内容をリストアップしている
- 相手の話を繰り返して確認している
- 話のまとまり毎に不明点の有無を確認している
人間は一度に多くの情報を覚えていられないので、
リストアップ(言葉で箇条書き)して話さないと忘れてしまいます。
なので区切って、確認しながら進めています。
なぜ、話を区切って話すのか?
それは、一般的にユーザーは商品などへの知識が少ないですよね。
知識が少ないのに、一気に最後まで話されても覚えていられないし、
何よりも理解できませんよね。
なので、
相手の理解度に合わせて話を進めていくパターンが効果的なんです。
昨日の記事でも書きましたが、
自分が言いたいことを言うのではなくて、相手が求めている情報を伝える。
コールセンターの話し方は、「相手がきちんと理解しているか?」を意識しているから分かりやすいのです。
コールセンターの話し方を仕事に応用してみると…
「〇〇についてお話したいのですがよろしいでしょうか?
まず、〇〇の答えですが、◇◇です。
☆☆の状況であるため◇◇となりましたが、いかがでしょうか?
◇◇で問題ないようでしたら、このまま進めさせていただきますが
他にご質問は無いでしょうか?
分かりました。それでは◇◇に向けて進めさせて頂きます。
進捗についてはまたご連絡いたします。
お時間を頂きましてありがとうございます。」
まとめ
- 話す内容をリストアップする
- 相手の話(言葉)を繰り返して確認する
- 話のまとまり毎に不明点を確認する
相手の理解度を確認しつつ、
分かりやすさを追求したコールセンターの話し方は非常に勉強になります。
話し方に迷ったらコールセンターに学んでみましょう!
素晴らしいです。
応援してます。
ありがとうございます。頑張ります。