「相手の考え方を理解する」
- 思ってることが伝わらない
- 自分の考えを説明しても否定ばかりされる
- 考え方の違う人とどうやってコミュニケーション取ればいいんだろう?
こんな悩みを持った経験あると思います。
みんな考え方違うので伝わらない時があるのも当然ですけど、
なんとかしたいですよね。
そもそもの話ですけど、
相手にとって自分の話し方が分かりにくいから伝わらないんですよね。
だから、相手の考え方を理解して、伝わる話し方をする必要があると思います。
そんな時は相手の考え方を理解していくのが一番大事だと思います。
なぜかと言うと、話は伝えて終わりじゃなくて伝わることが大事だからです。
目次
- 相手の考え方を理解する
- 相手が欲しい情報を考える
- 事実となる数字を集める
- 連絡係から抜け出すために情報をカテゴリー分けして考える
- 相手が欲しい情報カテゴリーを基に結論から話す
- 実際に話してみて結果を振り返る
「相手が欲しい情報を考える」
相手の考え方を少し理解してきたら次は情報です。
ほんとの所、相手が欲しい情報を伝えれば良いかもとすら思ってるんですけど
相手に合わせた話し方の型を作っておいて、そこに情報を載せると正確に伝わると考えてるので、この順番にしました。
「事実となる数字を集める」
相手の考え方を理解して、欲しい情報を伝えるために必要なのが”事実となる数字”ですよね。
“~だと思います”と考えを言うのは良いですけど、
結論づけるに至った事実となる数字があるから納得して貰えるからです。
ある程度の経験を積んでいると、
周りが納得する判断が出来たり、事実を示さなくても話が通ったりします。
でも、経験が浅いと見当違いの情報を伝えてしまって損害を出すかもしれないです。
なので、
見当違いの情報を伝えないためにも事実となる数字を集めることが大事ですよね。
「連絡係から抜け出すために情報をカテゴリー分けして考える」
事実となる数字を集めたら、次は事実⇒考え⇒行動プランに分けて話を考えます。
事実となる数字を集めるだけなら多分、誰でも出来ます。
あなたの話を聞く気にさせるためにすることは、
「事実⇒考え⇒行動プラン」の順に分けて考えます。
ここを意識するだけで「お!こいつ仕事の基本分かってるな」と思われるはず。
なぜならこれが仕事の基本の型だからです。
型を押さえて話していくことで、周りから考えを求められるようになります。
「相手が欲しい情報カテゴリーを基に結論から話す」
話したい内容を“事実⇒考え⇒行動プラン”の順に分けて考える理由は、
「情報をカテゴリー分けする」ためです。
このカテゴリー分けが出来ていないと、
相手が知りたい情報は行動プランなのに、事実を話してしまって伝わらない。
そんなことが起きます。
なので、知りたい情報カテゴリーを理解した上で結論から話すのが大事。
「実際に話してみて結果を振り返る」
伝わる話し方をしたいと思うなら、実際に話してみて結果を振り返らないと上達しません。
なぜなら、相手に話した時の反応を基に修正しないと自己満な話になるからです。
・自分の頭で考える
・実際に話してみる
・伝わった内容、伝わらなかった内容をリストアップする
・改善方法を考える
・もう一度話してみる
伝わる話をしたいなら、結果を振り返る必要があります。
まとめ
話は伝えて終わりじゃなくて伝わることが大事だから
・相手の考え方を理解する
・相手が欲しい情報を考える
・事実となる数字を集める
・連絡係から抜け出すために情報をカテゴリー分けして考える
・相手が欲しい情報カテゴリーを基に結論から話す
・実際に話してみて結果を振り返る
この6つを意識すると今までよりも相手に伝わる話が出来ると思います。