1年学んで分かった、マーケティングを独学する手順10ステップ

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「マーケティングを独学するなら、目的をハッキリ決めることから始める」

この記事は「マーケティングを独学しようとしている方」向けに書いています。

この記事を読むとどうなるか?

  • マーケティングを独学で学ぶ方法が分かります。
  • マーケティングの重要性と、仕事への活かし方が分かります。
  • 独学でマーケティングを学べる、おススメの本が分かります。

なぜ、3つのことが分かるのか?

  • 私も独学で1年間マーケティングを学んできたから。
  • 1冊の本がキッカケにしてマーケティングトレースを40週続けてきたから。
  • マーケティングを学んだことが、本業の経理に役立っているから。
  • マーケティングをベースに稼ぐ仕組みを著者が作ろうとしているから。

“マーケティングはこれからのビジネスパーソンの必須スキル!”と言われていて、
Webにも、本屋にもマーケティング本がたくさん売ってます。
情報が簡単に手に入って、学びやすいのがマーケティングです。

この学びやすいマーケティングをこれから学ぶ人も、すでに学んでいる人も、
次の質問を5分ほど考えてみてください。

「マーケティングを学んでしたいことって何ですか?」

ハッキリと答えが出たでしょうか?

このような答えが出たかもしれません。

  • 仕事で企画書を書くため
  • 自分の仕事の質を高めるため
  • アフィリエイトするため

マーケティングの目的は、「商品を売って、儲ける仕組みを作ること」です。

なので、今よりも稼ぎたいからマーケティングを学ぼうと考える人も多いはず。

けれど、会社でマーケティング部や企画系の部署に所属していないと
マーケティングは学べないんじゃない?と思う方もいるでしょう。

私も最初はそう思ってたひとりです。

1年だけですがマーケティングを独学したからこそ思う絶対に必要なことは、
完璧を目指さないで、
「とにかく、マーケティングを学ぶ目的をハッキリ決めておく」ことです。

「間違っていたら改善&修正していけばいい!」くらいのマインドでいれば、
独学でも学べるし、成果が出せると実感しています。

まずは目的をハッキリ決めて、
「マーケティングを学んで、こうなりたい!」
とイメージすることから始めてみましょう!

目次

  1. マーケティングを独学する手順10ステップ
  2. 独学したマーケティングの仕事への活かし方
  3. 独学でマーケティングを学べる、おススメの本5選
  4. 私がマーケティングを独学してつまづいたこと
  5. 皆さんに注意して欲しいこと
  6. まとめ

マーケティングを独学する手順10ステップ

ステップ1 – 何のためにマーケティングを学ぶのか?
ステップ2 – 口コミでおススメの本をさがす
ステップ3 – その本を読む目的を書いておく
ステップ4 – 本を読んで、ポイントを書き出す
ステップ5 – あなたの目的に使えそうなポイントを抜き出す
ステップ6 – 目的を達成するための行動を書き出す
ステップ7 – 同じ分野で成果を出しているカイシャを調べる
ステップ8 – その会社のマーケティングトレースをしてみる
ステップ9 – 「自分かCMOだったら?」を柱にしたプランを作る
ステップ10 – 仕事などにマーケティングを埋め込む

これが、私が1年間、マーケティングを独学してきた手順です。

では、順番に解説していきます。

ステップ1 – 何のためにマーケティングを学ぶのか?

ブログの最初でも書きましたが、
マーケティングの目的は商品を売って、儲ける仕組みを作ることです。

なので、今よりも稼ぎたいからマーケティングを学ぼうと考える人も多いはず。
・仕事で企画書を書くため
・自分の仕事の質を高めるため
・アフィリエイトするため
売上アップや、仕事を作るためにマーケティングを学びたいと考える人も多いですよね。

ここでマーケティングで取り組む内容をまとめました。
・消費者が抱える生活の中での問題点を考える。
・その問題に対して未解決の問題をピックアップする。
・ピックアップした問題の中から、自分たちが提供できそうな問題を選ぶ。
・選んだ問題を解決する目的を決める。
・目的に対するコンセプトを決める。
・コンセプトに基づいて、作りたいブランドや商品を言語化する。
・コンセプトに基づいて、ブランディングを考える。
・コンセプトに基づいて、達成したい目標を設定する – KGIやKPIなど
・設定した目標に対する具体的な行動内容を決める。
・小さく始めて、結果からフィードバックを得る。
・フィードバックで分かった、お客さんの行動をデータ化する。
・コンセプトとお客さんの行動の相関関係を考える。
・お客さんの心理的な行動を呼び起こす訴求方法を改善する。
・売れ続ける仕組みを作り、改善する。

この1年間で学んだ、一番大切なことは「消費者の問題は何か?」でした。

商品ありきで売ろうとしても、お客さんが求めていなければ売れません。
もし買ってくれたとしても、”それほど欲しくはないモノを買わされた…”
と感じてしまったら長いお付き合いは出来ませんよね。

だからこそ、自分たちに都合の良いお客さんを考えるのではなくて、
「消費者の問題は何か?」を考えることが大切だったのです。

ステップ2 – 口コミでおススメの本をさがす

マーケティングを独学するなら、本は必須です。
なぜかと言うと、「コスパが最強」だからです(笑)
(マーケティングの基本的なことが1500円ほどで学べるんですよ!)

目的があってマーケティングを学び始めたとしても、
「なんか違う…」と辞めてしまうことありますよね。

ググれば「グロービス学び放題」など、プロから直接学べる場所もありますが、
オンラインセミナーは値段が高めなので、
コスパ最強な、マーケティング本を読んでイメージを掴むことをおススメします。

そしてマーケティングと一言で言っても、目的によって微妙に違っています。
・デジタルマーケティング(“デジマ”と呼ばれたりもします)
・コンテンツマーケティング
・音声マーケティング
など、目的によって考えるべきポイントが違っているので、
マーケティングを学ぶ目的に応じてググってみてください。

ググって本を買う時の注意点として、
・目的にあう、出版年数の新しい本を買う
・「2時間で分かる!」と書いてある、簡単に理解できそうな本から買う
・AmazonやNewsPicksなどで評価の高い本を買う

私は、「新しくて、分かりやすくて、評価の高い本」を基準にしています。
(私も買った本の中からおススメの5冊を、記事の最後に書いておきます。)

ステップ3 – その本を読む目的を書いておく

いざ本を買って、読むじゃないですか。
本を読むのは、マーケティングのスキルを身に付けて稼ぐことですよね。

でも、本を読む目的を書いておかないと、
本を読むことが目的にすり替わってしまうのです。

コスパ最強の本でも、1500円と読書する時間を投資しているので、
投資したぶんの費用対効果はキッチリと出していきましょう!

・この本を読んで、何を学ぶのか?
・学んだことを、どのように生かしたいのか?
・どんな内容の本だったか?
・この本を読んで次に学びたいことは何か?

WordやGoogleスプレッドシート、ノートでもアリです。
書いてから本を読むと、得られる情報量も変わってきます。

ステップ4 – 本を読んで、ポイントを書き出す

ステップ3でも書いてますが、どんな内容の本だったか?を書き出します。
あなたが今、マーケティングの本を読んで学んだことが、
明日になると75%忘れるという結果が“エビングハウスの忘却曲線”で実証されています。
つまり、1度読んだくらいでは身に付かないのです。

どれだけ有益な情報が書かれている本だとしても、明日には75%も忘れているので、
仕事中に使おうとしても使えません。

仕事中に本を開くことが出来ないことも多いので、
ポイントを書き出した紙やデータがあれば、使いたい時に使えますよね。

書き出して、サッと情報を出せるようにしておく。

読書して知識を得るだけでなく、使えるようにしておくことも重要だと考えています。

ステップ5 – あなたの目的に使えそうなポイントを抜き出す

あなたの目的に使えそうな内容を、本の中から抜き出して使えるようにしておく。

小説だったら流し読みでも良いですが、
マーケティング本を読むのは稼ぐためのスキルを身に付けることが目的です。

あなたの目的にあうポイントを書き出してQ&Aを作っておけば、
あなただけのアイデア帳が出来ます。

即効性はないかもしれませんが、1年後か5年後か分からないけれど、
突然やってくる仕事やこれから作る仕事に対処する知識のデータベースです。

どんどん知識を追加して、定期的に見直してまとめなおしたり、
組み合わせて新しいアイデアを生み出す源にもなります。

いまある新しいと言われているサービスのほとんどが、
「0⇒1」で作られたモノではなく、既存の商品や知識の組み合わせだと言われています。

雑学王のように知っていることだけでは価値を生み出せないけれど、
組み合わせて新しいアイデアや商品を作れることが価値です。

ステップ6 – 目的を達成するための行動を書き出す

これは、KGIやKPIの考え方で取り組むことがベストです。
ググれば沢山の情報が出てきますが、
私もいるferretさんの記事がとても参考になるので、リンクを貼っておきます。
「KPIとは?KGI・OKRの違いはなに?目標達成のために大切な指標を具体例と共に解説!」(https://ferret-plus.com/1868)

ステップ7 – 同じ分野で成果を出しているカイシャを調べる

このステップはちょっと危険です。
なぜかと言うと、同じになる危険性があるからです。

ステップ1で、「消費者の問題は何か?」を考えることが大切だと書きましたが、
他の会社とあなた(もしくは、あなたの会社)では強みや資源が違いますよね。

なので、「マネする」よりも分析して、
自分たちのコンセプトに役立つ考え方や仕組みを取り入れて欲しいなと考えています。

ステップ5で書いたことにも繋がりますが、
新しい商品やアイデアを生み出すための知識を得るためにカイシャを調べるのだと
理解して貰えると嬉しいです^^

ステップ8 – その会社のマーケティングトレースをしてみる

「じゃあ、どんな風にカイシャを分析すればいいのか?」と思ったはずです。

私がおススメするのが、”マーケティングトレース”です。

「マーケティング思考力トレーニング」の著者、黒澤友貴さんが提案している
実践的なマーケティングの思考力を磨くトレーニング方法です。
ひとりの消費者として、商品やサービスを買ったり、利用していますよね。
マーケティングトレースは、
その商品やサービスがどのような戦略で事業を行っているのかを言語化します。

言語化するメリットは、
なぜ売れているのかを説明できるようになることです。

売れる理由を説明できれば、自分の仕事で商品を売る方法を提案出来ますよね。
提案したことで売上や利益がアップすれば給料も上がるので、
マーケティング思考を磨くと一石二鳥です^^
「マーケティング思考力トレーニング」の本はこちら。

私がこのトレーニングをしようと決めた理由は、「独学だからです」
知識だけならググったり、本を読めばある程度は理解できるかもしれません。
けれど、学んだことを仕事で使おうとしたら、使い方が分からなかったのです…💦

理論としての知識はそれだけでは使えなくて、
業種やジブンの仕事向けにカスタマイズする必要があると気付いた出来事でした。

マーケティングトレースする企業は大企業が多いので、
そのままジブンの仕事に使えるとは言えませんが、
その商品をどのような戦略に基づいて販売しているのか?
マーケティングトレースで考えを言語化するトレーニングを続けることで、
知識をジブンの仕事向けにカスタマイズするスキルが身に付くと考えています。

ステップ9 – 「自分かCMOだったら?」を柱にしたプランを作る

ステップ8のマーケティングトレースでは、
「自分がCMOだったら?」どのような企画をするかも合わせて考えていきます。

マーケティングトレースしている企業のコンセプトや戦略に合う施策を自分なりに考えて、
言語化するのですが、楽しいけれどムズイです💦

とはいえ、ここで出した自分なりの施策はジブンのマーケティング思考力が現れます。

「カイシャによってバラバラなコンセプト毎にマーケティング施策を考える」ことで、
・ジブンの仕事向けにカスタマイズするスキルが身に付く。
・変化する状況に合わせてカスタマイズし施策を作る力が身に付く。

「自分がCMOだったら?」を柱にプランを考えることで、この2つのメリットがあります。

ステップ10 – 仕事などにマーケティングを埋め込む

ここまでの繰り返しになってしまいますが、
マーケティングの目的は、「商品を売って、儲ける仕組みを作ること」です。

学んだ知識がすぐに役立つ時もあるかもしれないですが、
ほとんどの場合はそうではないはずです。

すぐに効果が欲しいなら、プロの人にアドバイスを求めた方が良いでしょう。
けれど、
長期的に考えて、”あなたという最強の資産”を作りたいなら
「学ぶ⇒書き出す⇒自分なりに考える⇒仕事に使えるようにカスタマイズする」
このプロセスをグルグルと回すことでしか生かせないでしょうね。

マーケティングを独学して、仕事へ生かす方法のポイントは、
「小さく始めてみる」です。

独学したマーケティングの仕事への活かし方

マーケティング本の著者の方たちは、マーケティングのプロです。

残念な事実ですが、
これからマーケティングを独学するあなたも(もちろん私も)
3ヶ月後、本に書いてあるような規模でマーケティングの仕事をするのは不可能です…

本を読むと、分かったような気になりますが勘違いです(笑)
少し学んだくらいでプロと同じレベルに立てるのであれば、
この記事を読む必要もないかもしれませんよね…

なので、今の仕事にマーケティングの理論を小さく取り入れて、
視点を変えたり、経験を積んでみましょう。

では、なぜ「小さく始めてみる」のか?

その目的は、「あなたの価値を高めるため」です。

マーケティングを仕事に取り入れようとすると必然的に”提案型の仕事”になるので、
“単純作業×提案して仕事を作る”人になることを目標にしています。

少し前に、”10年後になくなる仕事”の話題でもちきりでしたよね。

“今まで人間がしていた仕事をAIが出来るようになる”という話で、
例えば、私の本業の経理のデータの入力作業は、私よりもAIの方が上手でしょう。
(体調やメンタルなどが悪い時もあって、疲れると集中力も下がってきますし)

人は失敗するからこそ、”あなたの考えや視点を付加価値にする”方法が、
マーケティングにあります。

小さく提案して、付加価値を高めれば「あなたという最強の資産」が作れます。
(私の本業は経理なので事後処理がメインですが、この方法で月給が3万円アップしました)

マーケティングは売るスキルですが、ムダを見つけたり、
仕組みを作ったりするので仕事の質のアップデートにも役立ちます。

独学でマーケティングを学べる、おススメの本5選

周りに聞ける人がいなかったので、マーケティングを学ぶために買った本がこれです。

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」森岡毅さん
「ドリルを売るには穴を売れ」佐藤義典さん
「マーケティング思考力トレーニング」黒澤友貴さん
「HIGH POWER MARKETING」ジェイ・エイブラハムさん
「マーケティング大原則」足立光さん・土合朋宏さん

私がマーケティングを独学してつまづいたこと

それは、学ぶ範囲を広げ過ぎてしまったことです。

マーケティングは儲ける仕組みを作ることが目的なので、
ブランディングやストーリー、仕事術などにも繋がります。

もちろん、どれも必要で重要なことだけれど、目的を達成するために何が必要なのか?

優先順位を決めずに、あれもこれもと学んでしまうと収拾がつかなくなります。

そして、独学なので軌道修正してくれる人もいないので
自分では正しい!と思い込んだまま時間だけが過ぎていく…。

最終的には学んだことが繋がって、「あなたという最強の資産」になるはずです。

けれど、例えば3ヵ月後、1年後に向けて学ぶとしたら

「何が必要か?」を徹底的に考えて行動することが最も重要だと

マーケティングを1年独学してきた私の反省も含めて実感しています。

皆さんに注意して欲しいこと

・優先順位をつけて学ぶ
・あれもこれもと学ばない
・3ヵ月後、1年後に必要なことを徹底的に考えて行動する
・軌道修正してくれる、成果を出している人を探す

まとめ

・マーケティングを独学する手順10ステップで、提案型の仕事をする
・「消費者の問題は何か?」を考えることが大切
・マーケティングの目的は、「商品を売って、儲ける仕組みを作ること」
・マーケティングを独学するなら、読書がコスパ最強!
・目的にあう、出版年数の新しい本を買う
・「2時間で分かる!」と書いてある、簡単に理解できそうな本から買う
・AmazonやNewsPicksなどで評価の高い本を買う
・本のポイントを書き出して、サッと情報を取り出せるようにする
・あなたの目的に使えそうなポイントを抜き出す
・小さく始めてみる
・マーケティングトレースで、ジブンの仕事をカスタマイズする。
・「何が必要か?」を徹底的に考えて行動する

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