仕事パフォーマンスに必須の時間感覚の身に付け方

結論

ToDo毎に使っている時間をタイマーで測り、時間を記録して最も時間がかかってる手順を改善する。

目次

「まずは仕事の流れを管理する」

まずは、「仕事の流れを管理する5ステップ」の通りに未完了の仕事を全て書き出します。

何故かと言うと、どれだけ早く形を作ったとしても仕事の質が低すぎると評価が低くなるからです。

ぶっちゃけて言うと「雑な仕事をする人」と判断されてしまいます。

なので、きちんと仕事で成果を出すためにすべきことを漏れなく考えて書き出して、

整理する。

そこから最速で仕事を完了させる方法を選ぶことに意識を集中します。

「早くても30%では駄目」

仕事は早ければ早いほど良いっていいますけど、それは70%くらいの質があってこそです。

例えば作った資料が誤字脱字ばかりで、何を言いたいか分からない物を報告しても怒られるだけです。

なので、まずは70%を目指して作ることが大事だと考えています。

そのためにすることが、繰り返しになりますが「仕事の流れを管理する5ステップ」です。

私も経験が無い仕事の時だとしても、選んだ選択肢が70%のパフォーマンスになるように気を付けてます。

「何に時間を使っているかを知る」

ここからようやく本題です。

仕事パフォーマンスを左右する大きな要因が”時間”だと思います。

仕事の質が70%以上あるのは前提として、完了するまでの時間に経験の差が出てきます。

経験の差で終わらせてしまうと逃げになるので、現状を知る努力をしていきます。

具体的には、選択肢を決めて仕事に取り組んだ所から時間を測ります。

パソコンのタイマーアプリで十分だと思います。

スマホのストップウォッチ機能もありますけど、スマホを見ながら仕事していると良く思わない人もいるのでパソコンのタイマーアプリをおススメします。

資料の構成を考えることに時間を使っているのか?

文章を入力することに時間を使っているのか?

他部署との根回しに時間を使っているのか?

物理的に時間がかかる作業もありますが、基本的に得意なことは短時間で終わると考えてます。

なので、完了させたい仕事の項目別に時間を測って自分の苦手分野を知って、苦手分野を強化していきます。

「行動を改善する」

完了させたい仕事の項目別に時間を測ったら、絶対に記録しておくことをおススメします。

一番時間がかかっている項目を重点的に改善するためです。

「まとめ」

ToDo毎に使っている時間をタイマーで測り、時間を記録して最も時間がかかってる手順を改善する。