成長の差を生み出す、時間を上手に使うタスクについて

成長の差はタスクの組み立て方の差

  • 仕事を効率よくするにはどんなタスクを作ったらいいだろう?
  • タスクとtodoって何が違う?
  • 一日を効果的に過ごすおすすめのルーティンって何?

こんな悩みや疑問を持つあなたに向けて記事を書きました。

最初に

人の才能にそれほど大きな差が無いと聞きますよね。

けれど、10年後に会った学生時代のクラスメイトと経済的に差があったり。

この差を生む原因が「時間の使い方」にあると仮説を立ててみました。

全ての人に等しく与えられる1日24時間。

時間の使い方が上手い人から学んでいこうと思います。

目次

結論

時間の使い方が上手な人は、「無駄を少なく疲れに合わせてタスクをこなせる人」ではないでしょうか。

しっかり寝た朝は元気で、一日頑張った夜は疲れています。

疲れを感じる理由は体ではなく脳の疲れが原因であると研究結果も出ているようです。

脳の疲れが少ない時に最も重要な仕事をこなし、疲れてきたら楽な仕事をするタスクを作ると一日で見た時の仕事量に差が出るはずです。

時間の使い方が上手い人とは?

「無駄を少なく疲れに合わせてタスクをこなせる人」だと考えています。

それは、あなたのパフォーマンスがいつも同じでは無いからです。

パソコンやロボットの様に、100%のパフォーマンスで仕事し続けられるなら時間術なんて不要かもしれません。

日によって、時間によってパフォーマンスが変わるからこそ時間術を研究されたのではないかと私は考えています。

1日に使える時間を計算する

仕事は約8時間で計算しますが、実際は半分以下です。

あなたの毎日の仕事を振り返ってみると、周りから話しかけられたり

来客があったり、上司から仕事の依頼をされたり

電話対応があったり、予定外のことに多くの時間を使っていると思います。

そんなイレギュラーを引いて、ルーティンの仕事をこなしつつ

依頼された仕事、指示された仕事をしようとする時間は多くて3時間程かもしれません。

もちろんイレギュラーやルーティンを最短にする努力も必要ですが、

ルーティンなどに使う時間があるものとして、タスクを考える方が現実に近いと思いませんか?

このようにして現実的に使える時間を計算したらタスクリストを作りますが、

タスクとToDoの違いって分かりますか?

タスクリストとToDoリストの違い

タスクとは、決められた期限までに終了しなければならない作業のことです。

一方のToDoは、タスクとは違って期限のない目標や作業を示す場合が多いです。

何気なく手帳やノートに今日のToDoなんて書いてましたが、そもそも目的が違ってました。

例えば私の場合は、イレギュラーなことが多すぎて時間帯ごとのタスク作りが難しいので午前・午後に終わらせるタスクとしてタスクリストを作っています。

せかされたり、焦ると仕事の質が下がるので、大まかな仕事の枠を作る程度にしています。

この方法だと、今なにをするか?と判断する時間が必要になってしまうのでおススメはしません。

いま読んでいる脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術で時間術を学んで改善していくつもりです。

タスクリストの作り方

9時~11時は、重要度も緊急度も高い仕事

11時~12時は、重要度は低いけど緊急度が高い仕事

13時~15時は、緊急度は低いけど重要度が高い仕事

15時~帰宅は、緊急度も重要度も低い仕事

この基準は全て脳のパフォーマンスが基準になっています。

予定通りに進まない時にしたいこと

一度手を止めて、少し歩いたり、ストレッチをしてみてください。

予定通りに進まないと少なからずストレスを感じているので、リセットすることが目的です。

昼休みに10分ほどの運動をすることで、前頭前野と呼ばれる部分が活発になって認知機能を高めてくれるそうです。

認知機能とは、理解・判断・論理などの知的機能を指すとのことです。

もし可能であれば、重要だけど緊急度の低い仕事は先送りも考えてみます。

重要な仕事はそれだけ脳力を使うはずなので、翌日の朝に取り組んでパフォーマンスが高い状態の時に一気に進めて、短時間で質の高い結果を出すためです。

参考URL

朝のゴールデンタイムをフル活用しよう。メンタリスト DaiGoが実践する「超早起き」とは?(lifehackerより)

【運動と脳の関係】10分動けば仕事の効率が上がる

まとめ

時間の使い方が上手な人は、「無駄を少なく疲れに合わせてタスクをこなせる人」ではないでしょうか。

しっかり寝た朝は元気で、一日頑張った夜は疲れています。

疲れを感じる理由は体ではなく脳の疲れが原因であると研究結果も出ているようです。

脳の疲れが少ない時に最も重要な仕事をこなし、疲れてきたら楽な仕事をするタスクを作ると一日で見た時の仕事量に差が出るはずです。

次回予告

限られた時間で最大の効果を出す方法を学ぶためにこの本を読んでいます。

脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術

次回は「神・時間術」で学んだことを記事にしていきます。