今から取り組みたい!「LIFE DESIGN スタンフォード式最高の人生設計」

久しぶりのブログです(-_-;)
今年もあっという間に12月です。
達成出来た目標を数えると悲しくなりますが、諦めず粘り強く続けるしかありませんよね。

そこで、この本を読んでみました。
LIFE DESIGN(ライフデザイン)–スタンフォード式最高の人生設計

私の1番の欠点が「ブレてしまう」のですよね。
新しもの好きなのが1つの原因でもありますが、
それは性格的な問題もあって簡単に解決するとは思えない。
だったらどうしようか?とブレない自分を作る方法を、この本から学びました。

その方法が「コンパス」です。

今更説明する必要もないかもしれませんが、
進む道を決めるってことです。

この進む道を決める上で必要な部品として書かれているのが、
・仕事観
・人生観
生きる上でお金が必要だけど、手段としてのみ仕事を捉えるのじゃなくて
より良く生きる上で、仕事を自分の一部として考えてデザインする。
仕事に充実感を求めるようになった今だからこその考え方だなと思います。

早速本書中の仕事観からの問いがこれです。
1:仕事はなんのためにある?
2:なぜ仕事をするのか?
3:よい仕事とはなにか?

正に充実感でしょ。
仕事って、その人の考え方1つで質が変わるので、
この問いはとても大事だと私も思います。

ちなみに私の答えはこうです。
1:仕事はなんのためにある?
⇒自分を成長させ、お金の心配なく投資する環境を作るため。

2:なぜ仕事をするのか?
⇒生きるためにお金を稼ぐのは必要だけど、同じ様に人として、
 ビジネスパーソンとして成長し、理想に近づくためにする。

3:よい仕事とはなにか?
⇒現状に満足せず、新しい事にチャレンジ出来る。
 そして、人との繋がりが幸せや成長を加速させる。
 正しい努力が正しい成果や報酬にに繋がり、精神的充実を得る。

今回の問いで1番分かった事は、私はどんどん成長したいのだと。
答えは人それぞれだと思います。
正しいかどうかは自分が決めることで、
それが例え家族からの疑問や苦言であったとしても気にしなくていいと思います。

あなたの人生はあなただけの物ですから。

全てのビジネスで役立つ、STARTUP アイデアから利益を生み出す組織マネジメント

「STARTUP~アイデアから利益を生み出す組織マネジメント」

ダイアナ・キャンダー著

図書館で借りてきた本の記事です。

まず冒頭に全てのビジネスで役立つ、意味のある言葉が書いてありました。

スタートアップとは?

まずは顧客を理解したうえで、

顧客の生活に付加価値をもたらす商品を作ること。

すっごい当たり前なのですが、

忘れてしまったり、自分主観になっている時は気づかないのです。

自分の考えが正しいと思ったり、

都合の良いペルソナを作り上げてしまったり。

元々スタートアップは起業における言葉ですが、

いちビジネスパーソンであってもこの考え方を十分に理解して

これからの自分自身の身の振り方を考える助けにして欲しいと思います。

なぜか?

直接顧客とやりとりをする営業や、小売店の店員さんに限らず

全ての職種は仕事を報告する相手がいるからです。

私の会計であれば、経営陣や金融機関。

社内への報告の際には社員全員が報告する相手になりますよね。

定量的な情報は事実を明確にするだけの価値しかないと思いますが、

定性的な情報は切り取る断片を、自分フィルターを通して意味づけした情報です。

ではその自分フィルターを通した情報は誰に向けたものか?

相手、つまり顧客です。

同僚だろうと、上司だろうと顧客だと考えて接した場合、

相手が知りたい情報を理解して、

相手にとって価値のある情報にして提供する。

まさにスタートアップの考え方と一致するのです。

多くの本でも書かれている事ですが、ついつい忘れてしまうので

自分への戒めの意味でも記事にしてみました。

持っていない人こそ考えてほしい、プロフェッショナルは「ストーリー」で伝える


挫折から始まった社会人生活。
自分なりに考え、色々試したけれど中々効果は出なかった。
同年代と比べると随分遅れてしまったけれど、諦めることは出来ない。
なぜなら、
「私なら出来ると信じているから」
例え、ありふれたスキルしか持っていないとしても気にしない。
無いなら学んで身につければいい。
根拠なんていらない。
他人に説明する理由なんていらない。
大事なことはただ1つだけ。
「私なら出来ると信じること」
どれだけ下手でもいい。
自分の目標に仮説を立てて行動する。
ただひたすら「1/100万人のビジネスパーソン」を目指す。


「1/100万人のスキルセットに
「ストーリー」がどうつながるのか?」

  • ありふれたスキルだとしても、
    ストーリーの力で意味をつける。
  • 人を動かし、自分の価値を高める力をストーリーで形作る。

図書館で借りてきた本ver1の中から、

プロフェッショナルは「ストーリー」で伝える
アネット・シモンズ著

について考えていこうと思います。

まずは読書マップから。

今回の本を読んで、改めて思った事。

私はどんな人なのか?

8歳の息子を持つ、36才の会社員です:)
会計職を本業としながら副業をしつつ、
「1/100万人を目指す活動」をしています。
あなたが100人に1人のスキルを1つ持っているとします。
1/100だとそれほど価値が無いかもしれません。
けれど、それが3つあったらどうでしょう?
1/100 × 1/100 × 1/100 = 1/100万になるのです。
一見ありふれたスキルでも、掛け合わせた数だけ価値がレア度が高くなる。
36才だけれど、目立ったスキルも経験もない。
とても焦っていたのが私です。
ここまで読んで下さった皆さんも感じたと思いますが、
どこにでもいる普通の会社員です(-_-;)
ただ…
向上心だけは凄いと友人達からは言われます(笑)
何も手にしていない。けれど、達成したい目標がある。
それが1/100万人の自分になること。

「私はなぜこの場にいるのか?」

私は奨学金を借りて大学に進学しました。
その時に強く思ったことが、お金が無ければ望む学ぶが得られない。
そして、
大学卒業して社会人を14年やってきて思った事。
学位(大学の学部を卒業すると得られるものです)は役に立たない。
就職活動や資格取得において4年生大学を卒業していることが求められる場所もあります。
けれども、学位を持っているから仕事が出来るかは別問題なのです。
仕事をするためには仮説を立てて仕事をしたり、ゴールから逆算したり、
適切なコミュニケーションを取れたり、
大学に行かなくても得られる知識以外で成り立ってるとすら言い切れます。
今ではそう考えるようになった私ですが、
22才の頃の私は大学を卒業しただけで明るい未来がやってくると強くイメージしてました(笑)
けれど、現実は違いました。
そもそも仕事をしたくなかった私が、
社会人になるに当たっての事前準備などしてるはずもなく、
今となっては容易に想像できる挫折、焦り、苛立ちの連続でした。

「7つの習慣」を読んだり、ビジネス書をむさぼり読んだり。
良いと書かれていることは一通り試したり。

「考えずに飛びつくと効果はあまり無かった」

ネットや本などで良いと言われていることを色々試してきた私ですが、
良いから飛びつくのプランではあまり効果が無いと私は考えています。
良いと言うのは、「あくまでも著者の方に対して」
環境、能力が違う人間なので、その取り組みの効果が出るかは不透明。
ビジネス書の読み方は、

  • 自分がどんな人間になりたいか?
  • 長所を伸ばしたいのか?短所を補いたいのか?を明確にする。
  • その本で何が得られるのか?
  • 読んで得た情報をどのように活かしたいか?
  • 活かす具体的な方法は何か?

自分に落とし込む、血肉にする手段を考えることが一番重要だと思います。

上手くいかない原因を考え、遠回りを続けて出した答えが「1/100万人」です。

大学に行けば与えられる知識やスキルじゃなく、
自分が置かれた場所や環境で価値を最大にするにはどうするか?

そのためのスキルセットを見つけ出すしかない。

これが私Mityu-kaがこの場にいる理由です。

「1/100万人になるためのビジョン」

求められる技術&スキルそして、私が提供できる技術&スキルは何か?

この質問を考え続けることでしか道を作る方法はない。
ただ、この道は仮です。
なんとなく、こっちに進もう!でいいと私は思います。
今の世の中では適切な道であっても、3年後も同じ道で良いとは限らないのだから。

仮の道を考え、色々試す。
そして、変化を見定めながら道を変える。

教え、教えられ、助け、助けられ。
GIVE&TAKEしながら成長する環境がMityu-kaのビジョン。

凄く当たり前なことを言ってますが、大切なことってそんなもんだと思います。

まとめ

  • 大学に行けば将来安泰とは限らない。
  • 自分がどんな人間になりたいか?道を考えることが重要。
  • 良いから飛びつくとあまり効果は無い。
  • 自分がどんなビジネスパーソンになりたいか?仮説を立てる。
  • 少しでもいいから行動する
  • 現状を悲観しすぎない。

「センスメイキング 本当に重要なものを見極める力」

「センスメイキング 本当に重要なものを見極める力」

クリスチャン・マスビアウ氏著

少し時間が経ったけれど、読書マップを作ってみました。

まずは読書マップです。

はっきり言って、質が低いです。

(しかも、いつもより字が汚いかもしれません…)

この記事のテーマ
「ビジネスにおける数字と現実との間に出来る溝を埋める。そこに歴史、人間学などの文系の学問が意味を持つ」

時代は理系メインのSTEM教育が主流になっています。

そして最近はそこにアート:芸術の「A」が加わって、STEAMになっているようなのです。

理由を色々調べてみたけれどイマイチ分からなかったのですが、

今回読んだ「センスメイキング」でイメージを掴めたように思います。

教育の目的が何か?

人間の学ぶ欲求も勿論ありますが、仕事のためが大部分を占めているはずです。

仕事において重要視されるのは数字ですよね。

多分と言うか、私がしている会計職などは特に数字が重要です。

価値観の違う人達と同じ目的・目標に向かって仕事をするには明確な形が必要。

いくら売上があって、利益がいくらで、経費は使いすぎだとか。

でも、会計職の年月が長くなればなるほど感じていた事の1つが、

「何のための数字なのか?」

人とモノがあっての数字にも関わらず、

ビジネスの現場との溝を感じて、数字が独り歩きするようになっていたのです。

なぜ、こんな話を思い出したのか?

「センスメイキング」に答えの1つが書かれていたのです。

人の感情やビジネスの現場の情景といった

数値化出来ないデータが軽視され、

数値化された定量的な情報のみが判断材料となる。

すると、本来そこにある人間の考えや行動が抜け落ちて意味の無いデータになる。

本書では、数値化出来ない人間性が考慮されてないデータのみが重要だと多くの人が考えている点が問題だと言っているように思います。

「ご飯がどこでも食べられているか?」

毎日1食は食べないと変な気分になる白いご飯。

仮に、あなたがご飯を輸出する業者だとします。

「こんなおいしいご飯だったらどこの国でも、どんな地域でも食べてくれるはずだ!」

そんな風に考えて、輸出しますか?

しないですよね。

なぜなら、食文化が違うからです。

日本を含めたアジアでも、米の種類が違います。

25年以上だったか、台風などの影響で米が不作の年にタイ米が輸入されました。

結果は、細長くてパサパサするタイ米は日本人に合いませんでした。

同じ米でも、その国によって調理方法が違っていて、向き不向きがあると初めて知りました。

ご飯と納豆、ご飯と何か。組み合わせて受け入れられることもあるけれど、

基本的に相手の文化や習慣を理解して初めて物事が成り立つ。

これこそが歴史・人間学を含めた文系知を学ぶ重要性だと私は思います。

ちなみに…

いつもはそれなりの読書マップが作れていると

思い込んでいるのですけど今回はイマイチでした。

読んでいると分かった気になるんですけど、

自分の頭を通してキーワードを抜き出すと出来ない。

つまり、理解してない。

この本は自分にとっての苦手分野かもしれないと分かりました。

タイトルに「ver1」と付けたのは、

もう一度考えて読書マップを作ってみるからです。

1週間後くらいを目安に作ってみます:)

図書館で借りてきた本ver1

昨日図書館で借りてきた本です。

  • 「センスメイキング 本当に重要なものを見極める力」 クリスチャン・マスビアウ氏著
  • 「完全なる経営」 A・H・マズロー氏著
  • 「動機づける力」 ハーバード・ビジネスレビュー著
  • 「STARTUP スタートアップ」 ダイアナ・キャンダー氏著
  • 「プロフェッショナルは「ストーリー」で伝える」 アネット・シモンズ氏著

読書マップを作り、内容をA41枚にまとめていこうと思います。