年間ビジネス書を30冊程読んでる時に気になったテーマが、
「日本でどれくらいのビジネス書が購入されてるんだろう?」です。
結論
総額で、253億4400万円(税込※消費税=10%)
年代別で、
- 20代=47億5200万円
- 30代=63億3600万円
- 40代=79億2000万円
- 50代=47億5200万円
- 60代=15億8400万円
と言う結果がでました。正直、物凄くデカい金額だなと思いました。
数字でビジネス書の市場規模を把握した上で販売数を決めたり、
普段は購入しない方へのアプローチ方法を考えたりする1つの指標になる。
そう考えました。
仮定条件
- 日本の労働人口=4800万人(1億2千万×0.4)
- ビジネス書を購入する年齢別割合
20代=30%
30代=40%
40代=50%
50代=30%
60代=10%
※仕事での責任量によって購入割合が変わるのでは?と考えました。
- ビジネス書単価=1500円/冊 + 消費税
- 年齢別平均収入
20代=20万円
30代=30万円
40代=35万円
50代=30万円
60代=25万円
- 年齢別労働人口割合
20代=20% ⇒ 960万人
30代=20% ⇒ 960万人
40代=20% ⇒ 960万人
50代=20% ⇒ 960万人
60代=20% ⇒ 960万人
日本の労働人口をベースにすると1536万人が購入
今までの仮定条件を基に、ビジネス書を購入する人口を年齢別に計算すると
20代=20% ⇒ 960万人 ⇒ 47億5200万円購入
30代=20% ⇒ 960万人 ⇒ 63億3600万円購入
40代=20% ⇒ 960万人 ⇒ 79億2000万円購入
50代=20% ⇒ 960万人 ⇒ 47億5200万円購入
60代=20% ⇒ 960万人 ⇒ 15億8400万円購入
仮説を基に計算した流れはこの通りです。
ここで、実際の数字を調べてみようと思います。
純粋なビジネス書だけの販売額を調べようとしましたが、
中々情報に行き着きません(-_-;)
※このグラフはビジネス書を含む全てのジャンルです。
数字が分かったら、この記事にアップしていきます。
最後に
数字の検証が出来なかったのは残念ですが、
自分なりの仮説を立てて大まかな数字を掴んでおくことで情報を鵜のみにしない。
そして、得た情報から物事の本質を考えるトレーニングにもなると感じました。
仮説思考で分かる気付きを大切にして、
考えるトレーニングを続けていこうと思います。
仮説を立てるにあたって
計算する前に調査は全くしてません。
自分の感覚で数字を決めて、
そこから出した結果を基に実際の数字を調べて比較するスタンスです。