この本、良かったですよ。
と言うのも、(よく知ってる)商品を通して
マーケティング施策の手順が学べたからです。
私も以前取り組んでいたマーケティングトレースも同じだったけど、
イメージ出来ない商品のマーケティングを考えるって割とたいへん。
なので、ドラッグストアやお店で実際に買ったり、使ったりしている商品が世に出されるまでの過程を学ぶことで、
・マーケティング施策の立て方
・評価ポイントへの考え方。
・商品の販売戦略の立て方
など、リアルな取り組み方を学べました。
私は今WordPressというプログラミングに関する商品を作っていて、どんなことに気をつけると多くの人に届けられるのだろうか?
という悩みを持っています。
この悩みに対するヒントは「ベネフィット」でした。
当たり前でしょ?
と思ったでしょうが、自分が買う立場だと当たり前なことがいざ売る側になると一気に忘れてしまうんですよね。
初心忘れるべからず。
正にこの言葉です。
実際の商品開発から学ぶ最大のメリットは、「自分の商品作りをする際の手順が分かる」ことです。
これって商品開発やマーケティングの仕事をしていないと経験できないですが、この本を読めば知識として学べる。
しかもKindle Unlimitedに登録すれば無料で。
買い切り型の本しかなかった時代を知ってる身としては、便利すぎる…。
もう登録して読むしかない。
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