出来なくても続けるそれが王道(挫折しても続ける)

「出来なくても続ける」

昨日こんなツイートをしたのですが、

出来なくても続けることこそ、出来るようになる唯一の道だと実感しています。

こんなことを言うのは私が失敗してきたからです。

WordPressで作りたいサイトがあって始めたまでは良かったのですが、

とにかく出来ませんでした。

挙句の果てにはコードを壊してしまって、

自分では修復不能だったのでWordPress専門の業者の方に修理を依頼しました(-_-;)

(修理して頂いたWpdoctorさんありがとうございました)

※Wpdoctorさんのサイトはこちらです⇒https://wp-doctor.jp/

このサイトはWordPressで作っているのである意味続けていますが、

かなり挫折しています。

未だにイメージしたサイトを作り切る実力はないですが、

続けてきたことで身についた知識はあります。

今もWordPressテーマを改造するためにPHPを学び、

ハイブリッドアプリを作るためにJavaScriptを学んでいます。

どちらも必要なので学んでいますが、

目標とするレベルに中々到達してません。

でも、諦めずに続ける。ひたすら続ける。

その諦めの悪さこそ出来るようになる唯一の方法で、

王道だと実感しています。

仮説思考(商店街の売上を2倍にするには?)

結論

SNSをフル活用し、商店街をYouTubeアンテナショップ化して集客する。

まずは知ってもらうことからスタート。

「実際に流行を見れる・体験できる・買える」を提供する。

最終的に店独自の動画を作り、集客への流れを作る。

「消費者のニーズとかけ離れているから売れない」

余程ブランド力のある店や商品でなければ、昭和初期の頃からの商品は売れない。

仮に商品の品質が良くても消費者のニーズが無ければ売れない。

そこで消費者のニーズを知る為にSNSをフル活用する。

「ニーズを知るためにSNSを積極的に使う」

変化の方向を知る方法の1つがSNSだと考えています。

商店街の経営者の方は高齢な方も多くいらっしゃるかと思うので、

TwitterやYouTubeを見たことない人もいるのではないか?

つまり、情報が足りないからニーズも分からず変化の方向が決められない。

商店街の垣根を越えてジャンルで繋ぐ

地域に店が少なく購入方法がリアル店舗で買うしかなかった時は、

現在の商店街の姿でも良かったと思います。

今は、ネットで通販で簡単に商品が買えるので

そのお店に行かなければならない理由が大幅に減りました。

なので、商店街の垣根を越えてジャンルで繋ぐ。

ジャンルで繋いでその分野での情報量を増やす作戦です。

そして、YouTuberが紹介している商品を販売する。

インフルエンサーの力を借ります。

YouTubeのアンテナショップ化を目指す

人気YouTuberが紹介する商品は売れます。

ネットですぐに買える商品もあれば、自分で作ったりしないといけない物もあります。

そこで、

  1. 自分で作るのが面倒だと言う人向けに、店が作って見せて販売する。
  2. 店のジャンルにマッチするYouTuberを選ぶ。
  3. 動画で紹介している商品を販売する。
  4. SNSで宣伝し、集客する。
  5. YouTuberから今のニーズを学び、マーケティングのノウハウを学ぶ。
  6. 店側で企画し商品を作り動画で紹介する。

まとめ

  • 消費者のニーズとかけ離れているから売れない
  • SNSで消費者のニーズを知る
  • 商店街の垣根を越えてジャンルで繋ぎ、情報量を増やす
  • 人気YouTuberの宣伝力に乗っかる
  • SNSで宣伝して、話題の商品を提供しつつ店を知って貰う
  • YouTubeのアンテナショップ化を目指していく
  • 店独自の動画を作り、集客への流れを作る

最後に

この記事の一番のポイントは「変化させること」です。

変化するためには、最新の情報をいかに仕入れるかで決まると考えました。

そこで、

商品情報が伝わりやすいYouTube(もちろんInstagramでもありですが)を使って集客する。

人気YouTuberの拡散力を誰もが伸びるように役立てていこうという作戦です。

仮説思考(3時間かかる仕事を30分で終わらせるには?)

人手は足りないけど、仕事は増える一方。

そして、残業も中々できないし…。私にとっても結構重要なテーマです。

結論

仕事を受けてから全てを準備し、自分で作るのじゃなくて事前に使える情報を準備しておく。

そして、周りの人の助けも借りながら最高の効率で進められるようにする。

ポイント

でも大事なことは、助けてもらうことばかり考えずにひたすらGIVEする意識。

具体的流れ

  1. 仕事を完了させるために必要な作業を洗い出す
  2. その中でボトルネックとなる作業を洗い出す
  3. ボトルネック作業に必要な情報を洗い出す
  4. (効率を考えて)自分が集める情報と、周りの人に集めてもらう情報を分ける
  5. 依頼先と必要時間を見積もる
  6. 5の人(の負担を出来るだけ減らすよう配慮しつつ)と事前打ち合わせをする
  7. 求められている結果の形をフォーマット化しておく
  8. 集めた情報をフォーマットに当てはめて細部を仕上げる

日頃から準備しておきたいこと

  1. 1アクションマルチリターンの考えで情報を集める
  2. 1の情報をスキマ時間を使ってファイリングする
  3. 2でファイリングした情報が使える仕事を考えて、目次を付ける

まとめ

これをすれば確実に30分以内で仕事が終わるとは言い切れないかもしれないですが、

どんな仕事が来てもすぐに対処出来るように情報を集めてファイリングしておく。

その事前準備1つあるだけで仕事を終わらせる時間を大幅に短縮出来ると考えています。

 

これって仮説か?と自分自身でも思いましたが、

「ボトルネック作業にかかる時間を最小にするとどうなるか?」と考えてみました。

仮説思考(日本で購入されるビジネス書の総額はいくら?)

年間ビジネス書を30冊程読んでる時に気になったテーマが、

「日本でどれくらいのビジネス書が購入されてるんだろう?」です。

結論

総額で、253億4400万円(税込※消費税=10%)

年代別で、

  • 20代=47億5200万円
  • 30代=63億3600万円
  • 40代=79億2000万円
  • 50代=47億5200万円
  • 60代=15億8400万円

と言う結果がでました。正直、物凄くデカい金額だなと思いました。

数字でビジネス書の市場規模を把握した上で販売数を決めたり、

普段は購入しない方へのアプローチ方法を考えたりする1つの指標になる。

そう考えました。

仮定条件

  • 日本の労働人口=4800万人(1億2千万×0.4)
  • ビジネス書を購入する年齢別割合

20代=30%
30代=40%
40代=50%
50代=30%
60代=10%
※仕事での責任量によって購入割合が変わるのでは?と考えました。

  • ビジネス書単価=1500円/冊 + 消費税
  • 年齢別平均収入

20代=20万円
30代=30万円
40代=35万円
50代=30万円
60代=25万円

  • 年齢別労働人口割合

20代=20% ⇒ 960万人
30代=20% ⇒ 960万人
40代=20% ⇒ 960万人
50代=20% ⇒ 960万人
60代=20% ⇒ 960万人

日本の労働人口をベースにすると1536万人が購入

今までの仮定条件を基に、ビジネス書を購入する人口を年齢別に計算すると

20代=20% ⇒ 960万人 ⇒ 47億5200万円購入
30代=20% ⇒ 960万人 ⇒ 63億3600万円購入
40代=20% ⇒ 960万人 ⇒ 79億2000万円購入
50代=20% ⇒ 960万人 ⇒ 47億5200万円購入
60代=20% ⇒ 960万人 ⇒ 15億8400万円購入

仮説を基に計算した流れはこの通りです。

ここで、実際の数字を調べてみようと思います。

純粋なビジネス書だけの販売額を調べようとしましたが、

中々情報に行き着きません(-_-;)

※このグラフはビジネス書を含む全てのジャンルです。

数字が分かったら、この記事にアップしていきます。

最後に

数字の検証が出来なかったのは残念ですが、

自分なりの仮説を立てて大まかな数字を掴んでおくことで情報を鵜のみにしない。

そして、得た情報から物事の本質を考えるトレーニングにもなると感じました。

仮説思考で分かる気付きを大切にして、

考えるトレーニングを続けていこうと思います。

仮説を立てるにあたって

計算する前に調査は全くしてません。

自分の感覚で数字を決めて、

そこから出した結果を基に実際の数字を調べて比較するスタンスです。

コンサルラーニングを作るために

コンサルポートフォリオを積み上げるために

「仕事が上手くいかない人へコンサルラーニングを」

結論

コンサル力を身に付けてこのサイトにポートフォリオを作っていきます。

そして、Twitterなどを介して仕事を受注します。

今日から取り組む3つの内容

  1. コンサルの仕事を受注するため思考力を磨く
  2. コンサルラーニングの仕組みを作る
  3. コンサル未経験のチームに仕事を任せたい仕組みを作る

コンサルポートフォリオを作るベースとなる

  • 仮説思考
  • 論理的思考
  • 本質を追求するための思考

この3つの思考を世の中の問題や仮定した問題に当てはめて考えて

ポートフォリオを作っていきます。

1つ目のテーマ:

「仮説思考(年をとると新しい技術を使わなくなるのはなぜ?)」

この記事は決して満足する出来ではありませんでしたが、

学んで修正しながら思考力を磨いていこうと思います。

仮説思考(年をとると新しい技術を使わなくなるのはなぜ?)

結論

今までの経験とかけ離れた技術は拒否反応を示してしまう。

そこで、新しい技術を受け入れるハードルを下げるために

過去の楽しい経験と結びつけることで懐かしさを呼び起こす。

そして、今までの経験に新しい技術をプラスする形で提供する。

 

使わなくなる理由

  • 覚えるのが面倒になる
  • 覚えるのが難しくなる
  • 新しい物に対する興味が薄れてくる
  • 使い方が複雑で分かりにくい
  • 生活スタイルが確立されていて変えようと思わない
  • 使わなくても生活で困らない

※理由を考えるにあたって祖母にスマホを見せた時が基になってます。

新しい技術と昔遊んだことを結び付けるとどうか?

年齢に関係なく、全く未知の物を受け入れるかはその人の性格も関係してます。

新しい技術や物は慣れるまでのハードルが上がるので、

昔遊んだことと結びつけることで懐かしさを呼び起こしつつ

新しい技術に触れて興味を持ってもらう。

興味を持ってもらい便利さを体験してもらう

まず手にもって触れる段階をクリアしたら、

今度は少しずつ便利さを体験してもらう段階に進む。

そして、生活の中に少しずつ技術を広める。

新しい技術が生活を便利にするストーリーを作る

具体例

  • けん玉アプリ
  • お手玉アプリ

まとめ

技術はどんどん発展する一方で、人間は成長⇒老化していきます。

どの年齢の方にも使ってもらえるように個人向けにカスタマイズすることで

使って貰える機会を増やせると考えました。

仕事を早く終わらせるためにしたい2つのこと

「ゴールを設定して、リストアップする」

最短距離でその仕事の目標を達成するためにすることは、たった2つです。

  1. 仕事のゴール(目的)を考える
  2. ゴールまでにすることを前日までにリストアップする

前提として、ゴールから逆算して考えます。

その上で、早く終わらせる方法がリストアップだと考えてます。

リストアップする上でいくつか注意点はありますが、

リストアップする習慣が無い時は上の2つから始めるのが良いかもしれないです。

「することを考える時間を0にする」

今から何をしようかと考えている時間がどれくらいか測ってみて下さい。

仮に1日に10個のタスクを終わらせているとしたら、

単純に計算して、

(考える時間)×(タスクの数)=無駄時間になってます。

その時に指示を受けた仕事については仕方ないですが、

事前に分かっている仕事であれば準備をすることで時短出来ます。

「1時間の無駄を10分に」

私が会計職をして5年目まで、リストアップしてませんでした。

理由は、「いつも決まったことをしているから」です。

けれど、本当に決まったことをしていると考える時間の無駄が少ないのか?と

時間を測ってみたら、1日あたり1時間も無駄にしていました(-_-;)

非常にショックでした。

無駄なく仕事をしている気になってましたが、1時間も無駄にしていたことを知って

自分が恥ずかしくなりました(-_-;)

それからは、前日にリストアップするようになり10分程度に収まってます。

まとめ

  1. 仕事のゴール(目的)を考える
  2. ゴールまでにすることを前日までにリストアップする

この2つを前日に準備しておくだけで、仕事が終わる時間が短くなります。

仕事を早く終わらせる流れを作って「仕事の早い人」の称号を手に入れましょう!

仕事で作りたい5つの流れ(昔は本当に出来なかった)

こんにちは、ミツグです。

今日は「仕事でミスする考え方」を基にして、”作りたい流れ”をまとめました。

「誰もミスするつもりで仕事はしてない」

でもミスする原因が必ずあると色んな本を読みました。

その結果分かった原因がこれです。

  • 仕事のゴールを自分で考えない
  • ゴールから逆算しない
  • 進め方を確認しない

ミスして、仕事が出来ない人は”積み上げ思考”が特徴です。

(私がそうだったので…)

逆に、仕事が出来る人は”逆算思考”で考えてます。

「特に大事なのは逆算で考えること」

昨日の記事で会社や上司は、

「自分の知識を付加価値として加える人を求めている」と言いました。

でも、それは仕事のゴールに直結する情報だけです。

積み上げ思考で仕事を進めると、見当違いの方向に進んでしまう危険性あります。

そうすると、評価はがた落ちです(-_-;)

「では、なぜ逆算が大事か?」

仕事は、上司やお客さんの要望を叶えることで完了します。

逆算しないで仕事をする=相手の要望を叶えないばかりか無視しています。

つまり、要望を叶えるために逆算するのです。

なので、ミスを出来るだけ減らして仕事をするには

「5つの流れを作る」

仕事を依頼されたら

  1. ゴールを自分の頭で考える
  2. ゴールから逆算して”すること”を考える
  3. 考えた”すること”を上司などに確認する
  4. 安心して仕事が出来る
  5. 次の仕事を任せて貰える

この流れを作ると、自分自身が楽になります。

そして相手の力を借りながら仕事をするので圧倒的に経験値が貯まります。

そうすると、さらに仕事が出来る。

良いこと尽くしの流れです。

色んな方の力を借りながら、楽出来る所は楽をしてどんどん経験を積みましょう。

 

最後に

「ダメダメな経験を伝えて、みんなが少しでも楽に仕事が出来るようになって欲しい」

過去の私は本当にダメダメだったのですが、

この記事に書いてあることを理解して実行するようになってから少しずつ変わってきました。

気付かせてくれたのは別の本だったのですが、タイトルを忘れてしまいました。

ただ、「コンサル一年目が学ぶこと」の中に私がしたことが沢山書いてあるので

Amazonサイトへのリンクを貼っておきます。

「コンサル一年目が学ぶこと」大石 哲之氏著
しつこいくらいこの本をアップしてますが、
それくらい仕事のベースを底上げしてくれる本だと考えてます。

コンサル一年目に限らず、全ての人に役立つ話し方のポイント

こんにちは、ミツグです。

今年で社会人15年目になりますが、未だに難しいと思うのが「話し方」です。

そこで昨日ツイートしたのがこれです。

https://twitter.com/Mityu_ka/status/1227549865720156161

自分では分かりやすく説明出来たと思っても、反応がイマイチだったり…。

考え方の違う相手に話すわけなので、絶対の正解はないかもしれないです。

けれど、これだけは注意したい!と思うポイントが3つあります。

「相手と自分は違う人と理解する」

  • 情報を事実と考えに分けられる
  • 事実を基に自分の考えを加えて話せる
  • 相手の理解度を確認しながら話せる

これってどういうこと?と質問して、

事実情報なしに「私はこう思います!」とだけ返されたら正しい判断出来ないですよね。

私が思うに、話が伝わらない人は「自分が知っていることは相手も知っているはず。」

そういう考え方をしている人が多いなと感じます。

なので、自分と相手は知っている情報量も考え方も違うと理解することが大切だと思います。

「事実に付加価値を付けることが求められている」

この点については何度も言ってますが、

事実だけを話してしまうと、ただの連絡係になってしまいます。

会社や上司、先輩達が求めているのは、

事実にあなただけの付加価値を加えた情報です。

自分だけの付加価値を加えるのはすぐには出来ないかもしれません。

けれど、事実に会社の目的や事業の進む道を照らし合わせれば分かってきます。

全ては練習です。

なので、今から事実だけを報告するのはやめて、付加価値を加えてみましょう。

「コンサル一年目が学ぶこと」大石 哲之氏著

まとめ

  • 情報を事実と考えに分けられる
  • 事実を基に自分の考えを加えて話せる
  • 相手の理解度を確認しながら話せる

「コンサル一年目が学ぶこと」を読んで話すことへの苦手意識をなくしましょう。

キャリアアップで意識したいベーススキル3つ

「現状に不満があって、スキルを身に付けてキャリアを変えたい!」

「キャリアアップに役立つ具体的なスキルが知りたい!」

2年前の私も思っていたことですが、仕事ですぐに必要なスキルは調べればわかります。

この記事は「どんな仕事でも役立つスキル」をテーマに書いています。

キャリアアップに役立つスキルは3つ

  • 情報に対するアンテナ感度
  • 会計知識をベースにして判断できる
  • 事実ベースで話を組み立てる

孫子の兵法「己を知り、相手を知れば百戦危うからず」に通じる考え方です。

どんな仕事でも情報を掴んでいる人は一目置かれます。

そして、その情報を事実ベースで論理的に積み上げて、

会計知識に当てはめつつ判断する。

これが出来ると必然的に仕事人としての価値が上がると考えています。

なぜこの3つか?

私は会計部門で8年働いていて、社長を始め、役職がつく人のそばで仕事をしています。

その経験から、仕事が出来る人は「どんな仕事でも役立つスキル」が出来ています。

それは何かと言うと、

社内外の情報を集めて、”事実”と”考え”に分ける。

事実に会計知識を当てはめて、誰もが納得する答えを出しています。

情報に対するアンテナ感度を高める

情報が無ければ判断出来ません。

何も知らないと考える題材がないからです。

なので、自分に関係ないと言わずに色んな情報を集める努力をしてみてください。

この情報を集める努力をすると何が変わるのか?

「あいつに聞けば何か分かる」と言うポジショニングが作れます。

情報単独にはそれほど価値はないかもしれませんが、

ポジショニングがさらなる情報を集めます。

ポジショニングで、世の中の流れを知るキッカケ作りが出来ます。

ポジショニングで、生の情報を基に”事実”を知るキッカケが出来ます。

ポジショニングで、コミュニケーションのキッカケが出来ます。

つまり、情報に対するアンテナ感度を高めることでポジショニングが作れます。

(良い方法ではないかもしれないですが、アンテナ感度を高める方法は聞き耳を立てることです)

会計知識をベースにして判断できる

なぜ、会計知識が役立つのか?

それは、会社にはお金が絶対に必要だからです。

会社は少ないお金で最も効果の高いプランを求めています。

例えば利益額を20%アップさせたい時に、

1000万円使ってアップさせるのと、100万円使ってアップさせる。

どちらが良いかは一目瞭然です。

税理士並みの会計知識はいりませんが、

お金の流れを理解している人は少ないなと思うのでキャリアアップに繋がりやすいです。

(私が会計職に就いた頃に読んだおススメの本を載せておきます)

「ストーリーでわかる財務3表超入門―お金の流れで会計の仕組みが見えてくる」國貞 克則氏著

事実ベースで話を組み立てる

これは私も過去失敗しています。

話を考えベースで組み立ててしまって、誤った情報を伝えてしまいました。

失敗したからこそ、”事実”は何か?を考えることがとても大切だと実感しています。

ここで問題です。

「このリンゴは美味しそうだ」

これは”事実”と”考え”どちらでしょうか?

答えは”考え”です。

では、

「このリンゴは丸い」

これはどちらでしょうか?

答えは”事実”ですよね。

10人が見て誰もが同じ答えに行き着くのが”事実”です。

リンゴ問題は簡単なので分かりやすいと思いますが、

仕事の情報だと分かりにくい時があります。

なので、”事実”と”考え”どちらか?を意識することが

周りを納得させる判断をするポイントです。

まとめ

  • 情報に対するアンテナ感度
  • 会計知識をベースにして判断できる
  • 事実ベースで話を組み立てる

この3つがどんな仕事でも役立つベーススキルだと私は考えています。