相手が理解していない時にどう話す?

「PREP法で話せばとりあえずOK」

相手の理解度を踏まえて話す順番を変えるのが理想だけど、

まずはPREP法で話の流れを作り、相手の不明点を確認しながら潰す。

どんな話でも正確に伝わる話し方が出来るまではPREP法で話せばOK

PREP法とは?

  1. Point=結論
  2. Reason=理由付け
  3. Example=具体例
  4. Point=結論

まず結論から話す方法です。

けれど、

相手が理解していない状況で結論から話しても伝わらない…

そこで前置きから話そうとして、相手の理解度を見誤ってしまい流れが崩れる。

自分でも何が言いたいか分からなくなる。

相手の理解度を見誤ってしまう

この記事を書いてから理解度を見誤ることがありました。

https://mityu-ka.com/%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%ab%e4%b8%80%e5%b9%b4%e7%9b%ae%e3%81%ab%e9%99%90%e3%82%89%e3%81%9a%e3%80%81%e5%85%a8%e3%81%a6%e3%81%ae%e4%ba%ba%e3%81%ab%e5%bd%b9%e7%ab%8b%e3%81%a4%e8%a9%b1%e3%81%97

相手が理解してないと感じたので、前置きを話すと理解していたり。

逆に結論ありきで話を始めると、相手が理解していなかったり。

話す順番を変えようとすると相手に理解しにくい話し方になってしまいました。

そこで1つの仮説を立てたのです。

「相手の理解に関係なくPREP法で話したらどうか?」

“〇〇についてですが、結論は□□です”

“☆☆の事実を基に△△と考えて□□と結論を出しました”

私が使っているPREPの型ですが、理解して貰えました。

結論と事実情報の組み合わせは当然必須ですが、

求める所まで相手の理解を引き上げられました。

まとめ

相手の理解度を踏まえて話す順番を変えるのが理想

  1. まずはPREP法で話の流れを作る。
  2. 相手の不明点を確認しながら潰す。
  3. どんな話でも正確に伝えられるまではひたすらPREP法で話せばOK

成長したいなら自責思考を持つといい3つの理由

「自責思考」と言う言葉聞いたことあるでしょうか?

意味は「今起きている問題の原因が自分にあるという考え方」です。

「自責思考の長所と短所」

この自責思考には長所と短所があって、

長所を理解して使いこなせば成長する大きな力になると考えています。

長所はこの3つ

短所はこの2つ

  • 過剰に自分を責めてしまい鬱状態になりやすい
  • 他責思考の人に失敗の責任をなすりつけられやすい。

特徴を考えると、自責思考の人は真面目かもしれません。

「問題の原因が自分あると考えるので、結果として成長する。」

上手くいったことだけじゃなく失敗したことからも原因を分析し、

具体的な解決策を考えて次に活かす人です。

じゃあ、なぜ失敗した原因を周りの人のせいにすると駄目なのか?

それは、「私は間違っていない」と考えているので改善しようとしないからです。一方の自責思考の人は失敗した原因を基に改善していくので、成長度合いの差が広がっていきます。

「問題に至った原因を振り返ることでミスを減らせる」

失敗原因を基に改善することと関連しますが、

振り返って失敗原因を分析するので同じことを繰り返しにくい

「真面目に仕事をすると評価されやすい」

仕事は周りに過程を納得させつつ結果を出すのが大事です。

真面目である必要はないかもしれないです。

それでも私が真面目さを長所に挙げたのは

仕事は実績を積み上げて信頼を掴むから任せて貰える。

これこそが真面目さだと考えてるからです。

この真面目さを利用されると困るのが自責思考の短所です

「過剰に自分を責めてしまい鬱状態になりやすい」

問題が起きた時に自責思考の人が言う言葉は決まってます。

「私のせいです」

一方で他責思考の人が言う言葉はこんな感じです。

「私は何も悪くありません」

つまり、自責思考の人の「私のせいです」と言う言葉を利用して責任の全てをなすりつけてきます。

自分を守るためにも一緒に仕事をするの考えを知っておくのは大切だと思います。

もし他責思考の人がいたら、責任の範囲を明確にします

「ここまでは私のミスだけど、これはあなたのミスだよ」と。

自責思考の人にとって相手のミスを指摘するのは苦手かもしれませんが、

関係ないミスまで上乗せされて評価を下げるよりはきちんと線引きをしておくことが大事だと私は考えています。

この点に注意しつつ問題の原因を探り次にいかしましょう。

まとめ

  • 問題の原因が自分あると考えるので、結果として成長する。
  • 問題に至った原因を振り返ることでミスを減らせる
  • 真面目に仕事をすると評価されやすい

仕事に大切な”成長”、”ミスを減らせる”、”評価”が詰まった自責思考

適切に使いこなして圧倒的に成長しましょう

多面的に考えるスキル習得の時間の使い方

後でご紹介する本の中で私が特に気に入っている言葉です。

「片足を自分が安心できる得意な領域に置きながら、

片足は新しい分野に踏み出して、探り探り進んでもらう」

“多面的に考えるスキル習得の時間の使い方”は、

  • 今まで学んできたことを続けつつ、同時進行で新しいことを学ぶ
  • 使える時間を新しいことに全振りしない
  • 時間を全振りしても、比例して成長する訳じゃない
  • 毎日コツコツ継続して学んで理解を深める

この4つ分けられます。

「今まで学んできたことを続けつつ、同時進行で新しいことを学ぶ」

新しいことを学ぼうとするときのイメージは、職業を変えるイメージに近いかもしれないです。

けれど、多面的に考えるスキルは違います。

今まで学んできたことも大事にしつつ、新しいことを学びます。

1日に2時間学べる時間があったとして、1時間を今まで学んできたことの強化

残りの1時間を新しいことを学ぶために使います。

使える時間を新しいことに全振りしない

「2時間全てを新しいことに使った方が良いのでは?」

と考える時もあります。

けれど、2時間を全振りしてしまうと今まで学んできたことの成長が止まってしまいます。

全振りして成長を完全に止めるよりもスピードは遅くなっても毎日少しずつ学んでいく。

それが多面的に考えるスキル習得のポイントだと考えてます。

「時間を全振りしても、比例して成長する訳じゃない」

新しいことを学んでいる時は、中々理解できませんよね。

ある程度理解してくると10分で理解できることが、1時間かかったりします。

簿記&危険物甲種&ビジネス実務法務検定など分野の違う資格を取るために勉強してきましたが、

時間の費用対効果を考えると、全振りしても比例して成長する訳じゃないと感じたからです。

「毎日コツコツ継続して学んで理解を深める」

一度見たり、聞いて全てを理解して覚えられる人には不要なテーマです。

でも、私を含めて多くの人は少しずつ学んで経験を積むからこそスキルが身に着くはずです。

つまり「毎日コツコツ継続して学ぶ」ことこそ王道であって、

いきなり時間を全振りしても理解できないまま消化不良を起こす可能性すらあると考えています。

なので30分とか1時間ずつ毎日学んで理解を深めていく。

何度も言いますが、継続して学ぶことが一番大切です。

まとめ

  • 今まで学んできたことを続けつつ、同時進行で新しいことを学ぶ
  • 使える時間を新しいことに全振りしない
  • 時間を全振りしても、比例して成長する訳じゃない
  • 毎日コツコツ継続して学んで理解を深める

新しいことを学ぼうと使える時間を全振りしたはいいけど、

1日を振り返って大して成長していないことにショックを受ける経験を何度もしてきました。

原因は”理解度”にあったと考えてます。

そこでまとまった時間を使って新しいことを学びつつ、今までの知識も強化していく。

目的は「多面的に考えるスキルを習得する」ことなので、

同時進行で学ぶのが重要だと考えてます。

今回読んだ本

「イノベーション・スキルセット」田川欣也氏著

(3年目までに作る)失敗原因を考える習慣

仕事で失敗すると落ち込んでしまって、失敗が続いてしまう…

失敗した時の考え方と、落ち込まない習慣が知りたい。

過去の経験を基に書きました。

「失敗を繰り返す人は原因を考えていない」

能力次第ですが、誰しも失敗します。

そこで大事なことは必要以上に落ち込まないことと、同じ失敗を繰り返さないこと。

そんなこと分かってるよ!と思うでしょうが、

同じ失敗を繰り返す人が特に出来ていないことが「失敗した原因を考えていないのです」

これは失敗の連続でクビ同然で転職した私が、のちに気付いたことです。

 

「精神論で解決しようとする」

失敗した時にこんな事言っていませんか?

「次は頑張ります」

この言葉で終わらせてしまうと、同じ失敗を繰り返す可能性が非常に高いです。

失敗したのは失敗する原因があったからです。

失敗の原因を追究しないで精神論で終わらせてしまうと、何も解決しないまま先に進むことになります。

 

「失敗した内容を振り返っていない」

私自身、失敗した内容を振り返る習慣を作り始めたのは5年前です。

それまでは”次は頑張ります”で終わってました。

何度も失敗して、精神論では駄目だと気付いてから振り返る習慣を作りました。

参考までに、私はこんな感じで振り返っています。

失敗した内容:

「仕事の企画をA4サイズで1枚にまとめろ」と指示を受けたけど、指示内容を忘れてしまい聞き直すと怒られそうだったので、自分の考えで3枚作って提出してしまった。

失敗カテゴリー:確認ミス

日付:2020年2月20日

失敗した原因:

仕事を依頼してきたのは上司であり、上司が望む形の企画書について指示を受けたにも関わらずメモを取っていなかったため自己判断で作成し提出してしまった。

→指示内容をメモしていなかった。

今後の対策

上司から指示を受ける時だけでなく、連絡を受ける時は必ずメモを取る。

そして、メモした内容が間違っていないかの確認をその場でする。

心構え

仮に確認して怒られることになっても、仕事で失敗して評価を下げるよりは最初の段階で進め方を確認しておく方がダメージが少ない。

まとめ

・失敗を繰り返す人は原因を考えていない

・精神論で解決しようとする

・失敗した内容を振り返っていない

この3つをしないようにすると同じミスをする可能性が下がってきます。

最後に

職種が違っても仕事で気を付けるポイントはあまり変わらないように思います。

確認する、全体を俯瞰する、失敗したら原因を考える、振り返る。

その積み重ねが仕事の質を高める王道だと考えてます。

プログラミング学習は何から始めるか?

いざプログラミングを始めようと決めて、次に悩むのがプログラミング言語だと思います。

今の流行りはPythonですが、目的と作りたいサイトやアプリによって変わります。

プログラミングを学ぶ目的は何?

今日こんなツイートしたのですが、

趣味で学ぶなら何でもいいと思います。

でも、仕事としてお金を稼ぐためならリサーチして決めた方が良いと思います。

どのようにリサーチするか?

私がしているリサーチ方法がこれです。

  • クラウドワークスで「コーディングのみ」で仕事を検索する
  • 仕事内容から求められているプログラミング言語を把握する

これだけです。

多分10分あれば大まかな傾向が掴めるはずです。

仕事の絶対量を考えて決める

お金を稼ぐためにプログラミングを学ぶので、ある程度は相手に合わせる必要あります。

けれど、マイナー過ぎて仕事の絶対量が少ないと頭打ちになるのでおススメしません。

個人的なおススメは3つです。

  • PHP+SQLのセット
    ⇒サイトに入力した内容をデータベースに保存したり、読み込んだりする。
  • HTML/CSS
    ⇒サイトの基本構造であるHTMLと、見た目を作るCSSの組み合わせ。
  • JavaScript
    ⇒Androidでもiphoneでも動くアプリ、ハイブリッドアプリを作れる。
    ⇒ユーザーが入力した内容で動くサイトが作れる。
  • WordPress
    ⇒言語ではないですが、導入方法と仕組みを理解してカスタマイズ出来ると仕事になります。

クラウドワークスで仕事探すと10件中3件くらいが該当します。

人気のあるサイトを見て決める

「このサイトかっこいいな!」と思う気持ちは大切です。

動きのあるサイトや、シンプルだけどデザインが作りこまれたサイトを見ることで、

学んだ結果をイメージしやすいです。

気になるサイトがあったら右クリックして「ページのソースを表示」を選んでみてください。

ずらっとコードが表示されます。

そのコードを見て、「この部分を表示するにはこんなコードを書いてるんだな」と勉強します。

そこから学ぶ言語を決めるのもありです。

まとめ

  • プログラミングを学ぶ目的は何か考える
  • お金を稼ぐためだったら、リサーチする
  • 仕事の絶対量を考えて決める
  • 人気のあるサイトを見て決める

最後に

プログラミングはあくまでも手段でしかないです。

一番大事なことはプログラミングを学んでどうやってお金を稼ぐのか?

稼ぐ方法を決めておくことが大事です。

簡単に始められるWordPressだからこそ動画で学ぶ

ドットインストールでサイトの構造を学ぶ

  • WordPressの導入は凄く簡単
  • サイト構造が分かりにくくてカスタマイズに困る
  • 触ってはいけないファイルがある
  • 人気のCMSなので情報が多すぎて逆に迷う

そんな特徴があるWordPressです。

このサイトはさくらインターネットを使って作ってますが、

WordPressのインストールは本当に簡単です。

WordPressの導入は凄く簡単

導入方法は別記事にまとめていきますが、本当に簡単です。

普通にブログサイトを作るだけなら特別な知識もスキルもいらないかもしれないです。

だったらなぜサイトの構造を学ぶ必要があるのか?

サイト構造が分かりにくくてカスタマイズに困る

使っていくと実感しますが、独自の機能が欲しくなります。

WordPressはPHPという言語をベースに作られてますが、

そもそもサイトを作っているファイルの構造が分かりにくいのです。

触ってはいけないファイルがある

さくらインターネットの場合、

サーバコントロールパネルからログインすると

ファイル一覧を表示する「ファイルマネージャー」があります。

沢山のファイルが格納されていて、触ってはいけないファイルもあります。

(ちなみに、触っていけないファイルをいじってしまいクラッシュさせました…)

どのファイルを触れば良いか?基本的な部分を学んでおかないと簡単に壊れます。

人気のCMSなので情報が多すぎて逆に迷う

WordPressで検索すると約2,120,000,000件もの情報があります。

※2020年2月20日時点。

構造を理解していない状態でカスタマイズしようとすると、

その情報が正しいかの判断出来ません。

「〇〇の機能をつけるにはこのコード!」と書いてあって、

それをコピペしてイメージ通りの動きをしなかった時に実力が出ます。

構造を理解してなくて、ベース言語のPHPが分からないと

何が違うのか見当がつかなくて挫折します…

経験すると分かって貰えると思いますが挫折って本当に辛いので、

WordPressの構造を学んでおくと挫折防止になります。

まとめ

  • WordPressの導入は凄く簡単
  • サイト構造が分かりにくくてカスタマイズに困る
  • 触ってはいけないファイルがある
  • 人気のCMSなので情報が多すぎて逆に迷う

なので、ドットインストールでWordPressの構造を学ぶと挫折防止になります。

関連情報

ドットインストール ⇒ https://dotinstall.com/



仮説を立てられると転職しても成長の波に乗れます

「知識が無いなりに仮説を立てる」

これが出来ると転職したばかりでも仕事を始めやすいです。

機械設計事務所、化学工業での保守、会計職。

全然違う3つの仕事をしてきたので、実感しています。

 

「中途採用の猶予は短くて半年くらい」

私くらい業種が違う人いるのか分かりませんが、業種が違うと予備知識が足りないです。

いくら入社前に勉強したとしても、同じ年齢で新卒から入社した人とは違ってきます。

その違いを埋める方法が「仮説を立てる」です。

私が転職した際に言われた言葉ですが「違う見方で意見を言って欲しい」と言われました。

言葉通り”異業種経験者から見た会社の姿”について意見を求められるでしょうが、

結局は即戦力としての実力が求められます。

与えられる時間は長くて1年、短くて半年くらいです(私の経験上ですが)。

 

「経験の差をどう埋めるか?」

転職経験者は分かると思いますが、人や環境に慣れるだけでも結構大変です。

慣れながら仕事で実績を残そうとするとかなりのストレスが溜まります(-_-;)

そこで役立つのが「仮説を立てて経験の差を埋める」です。

「仮説を立てるための情報収集を積極的にする」

完全に0の状態から仮説を立てることは出来ないと思うので、

まずは仕事に関係する情報を集めることをおススメします。

過去記事でも書きましたが、

既に分かっている会社の事業目的などから自分なりにプランを立てます。

そのプランに基づいて仕事をしていくと精神的に楽になりますし、

することを絞れるので時間を効率よく使えることにも繋がると考えてます。

まとめ

・知識が無いなりに仮説を立てる

・中途採用の猶予は短くて半年

・経験の差を埋めるために仮説を立てる

・仮説を立てるために情報収集を積極的にする

プログラミングは完成品を改造すると楽です

2月16日のツイートがこれなんですが、

いきなり0からサイトとかアプリを作ろうとするとかなりの確率で挫折します(-_-;)

私はWordPressでスタートしましたが、

いきなりカスタマイズしようとしてサイトにアクセス出来なくなりました…

そして修理するために20,000円くらい支払いました…

なので、これからWordPressでサイト作ろうと思っている方がいたら

ドットインストールで基本を学ぶことをおススメします。

WordPressの構造とか、どこをいじるとどう変わるか?とか

そう基本的な部分を動画で学習してからカスタマイズへ移ると良いと考えてます。

WordPressはPHPと言うプログラミング言語で作られてます

だからと言っていきなりPHPから学ぶと挫折しやすいかも…

私がサイト壊した理由がここにあります。

WordPressの構造を理解せずにPHPを学んで(しかも表面的に)、

カスタマイズしようとした結果、コードがぐちゃぐちゃになりました(-_-;)

焦らないとにかく焦らない

焦った所でプログラミングは出来るようになりません。

本業の会計職が終わってからコツコツプログラミング学んできましたが、

中々出来なくてとにかく焦ってました。

結局出来るようになりたいなら、小さくコツコツとです。

完成したコードを改造すると楽

独学でプログラミングを学んでいる私が行き着いた学習法の1つがこれです。

ドットインストールの動画でサイト作ります。

そこに何でも良いので機能を追加します。

これだけです(笑)

スーパーマンよりもオタク気質を目指す

目指すは誰にも負けないスキルを身に付けること

分かっているけどつい色んなことに手を出したくなるんですよね。

中学生の時に理解したはずなのに、

それから20年間中途半端なことをしてしまいました…

高校の時の自分へ伝えられれば理想ですが、

せめて3年前の自分に向けてこの記事を書きました。

体を壊してオタク気質を目指そうと気付く

去年の7月に椎間板ヘルニアになり右足が満足に動かなくなりました。

回復させるために手術をしたのですが、半年経過した今も完璧には回復してません(-_-;)

でも、1つだけ…とても大切なことに気付きました。

「オタク気質を目指そう!」です。

は?

と思ったかもしれないです。

「回復させるためにリハビリは続けるけど、

満足に動かない今の体で出来ることに集中しよう」

と考えました。

怒られることを覚悟の上で言うと、

オタク気質の方は1つの分野は物凄く詳しいけど、それ以外は平均以下。

そんなイメージを持ってます。

「これだったら誰にも負けない自分を目指す」

ヘルニアになる前は根拠のない自信が悪い方向に出ていて、

何でも出来るはずだ!と色んなことに手を出していました。

そんな中途半端な状態だったので、取り組んでいたことは大して身についてません。

自分が進む道を消去法で決めた中学時代

中学生って運動出来て、勉強も出来る人が人気者になりやすいですよね。

特に運動出来ると。

でも、私は走るのが遅くて器械体操とかも全く出来ませんでした。

だから出来ない自分が嫌になってました。

そこで考えたのが、「自分が取り組むことを消去法で決める」です。

運動が出来ない。だったら勉強はどうか?と。

幸い勉強は努力した分だけ伸びる実感がありました。

そこから勉強に特化して進んだことで自信がつきました。

勘違いし始めた高校~大学生時代

どこでそうなったのか分からないですが、

高校から大学にかけて何でも出来ると勘違いし始めたのです。

根拠のない自信ってとても大事です。

困難な状況にあっても乗り越える力にもなるからです。

けれど、何でもやろうとするのは間違ってると私は考えています。

高校から大学にかけて芽生えた”何でも出来る”自信によって

私は中途半端な人生を歩むことになります。

仕事で挫折が続いても消えない何でも出来る自信

ここで気付けよ俺!と強く強く言いたいです。

勉強も中途半端だったにも関わらず、

「今はまだ出来ていないだけだ」と言い聞かせてました。

だから上手くいかない時は、

これだけは誰にも負けないと言えるスキルを身に付けるべきです。

1つに絞って突き詰めて欲しいです。

ヘルニアを機に取り組むことを絞る大切さに気付く

分岐点がこんな所にあるとは思いませんでした。

満足に動かない足にはとてもイラつきます。

けれど、今の自分に出来ることをしよう。

中学時代の消去法で進む道を決めたあの時の自分を思い出しました。

これなら誰にも負けない!

体を言い訳にせず、出来ることに集中する。

周りから言われたくない言葉ですが「自分よりも大変な思いをしている人は大勢いる」

目が見えて、耳も聞こえて、話せて、腕も足もある。

ちょっと動きにくいだけだ。

スーパーマンにはなれないけど、オタク気質で決めた道を突き抜けてみろ。

「集中して取り組めば出来る日が来る」

することを絞って集中して取り組む。

それが自分のベースになる。

仮説思考(日本で1年間に使うトイレットペーパーはいくつ?)

結論

計算値=9,771,429ロール

統計値=7,907,533ロール※2015年 経済産業省 生産動態統計より。

全然違いました。

違った点

  • ダブルロールの長さが30mの所を42mで計算
  • 1日当たりの使用量をかなり少なく見積もっていたこと
    女性(計算値)=4.5mに対して統計値=12.5m ⇒ 約2.7倍
    男性(計算値)=1.5mに対して統計値=8m ⇒ 約5.3倍

では、結論を出した過程がこちらです↓

1人当たりの使用量を推定する

1日にトイレに行く回数

女性=5回

男性=3回

1日当たり使用量

(15cm×3ミシン目)×2枚=90cmと仮定して、

女性=4.5m

男性=1.5m

男女の人口比

女性=6,000万人

男性=6000万人

そして乳児を各5%として、それぞれ300万人引く。

女性=6,000万人-300万人=5,700万人

男性=6,000万人-300万人=5,700万人

男女別トイレットペーパー使用量を計算

※1ロール=42mとして。

女性:5,700万人×5回×0.9m=256,500,000m

⇒256,500,000m / (42m/ロール) = 6,107,143ロール

男性:5,700万人×3回×0.9m = 153,900,000m

⇒153,900,000 / (42m/ロール) = 3,664,286ロール

合計:9,771,429ロール

何故こんなに違ったか?

1日にトイレに行く回数

女性=5回

男性=3回

1日当たり使用量

(15cm×3ミシン目)×2枚=90cmと仮定して、

女性=4.5m

男性=1.5m

男女の人口比

女性=6,000万人

男性=6000万人

そして乳児を各5%として、それぞれ300万人引く。

女性=6,000万人-300万人=5,700万人

男性=6,000万人-300万人=5,700万人

男女別トイレットペーパー使用量を計算

※1ロール=42mとして。

女性:5,700万人×5回×0.9m=256,500,000m

⇒256,500,000m / (42m/ロール) = 6,107,143ロール

男性:5,700万人×3回×0.9m = 153,900,000m

⇒153,900,000 / (42m/ロール) = 3,664,286ロール

合計:9,771,429ロール