TSUKUCON
マーケティングをベースにしたセルフプロデュースを重要視しています。
プログラミングとマーケティングを組み合わせた稼ぐ仕組みについて発信。
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マーケティングをベースにしたセルフプロデュースを重要視しています。
この記事はKaizen Platformの須藤憲司さんの著書「ハック思考」をまとめました。
普段は決められた仕事をしているけど、急に「売上アップのプランを考えて!」
と言われてパッとプランを出せる人は少ないと思います。
だって、考え方が分からないので。
小売業、サービス業で働いている人は、これから考える機会が増えてくるのではないでしょうか。
その機会を生かす思考が「#ハック思考」です。
理想の会社、理想のあるべき姿を追い求めるために、
「視点」×「方法」×「勇気」を組み合わせていく。
今、あなたに起きていることから「逃げずに、拗ねずに、諦めずに」行動して、
観を養う。
特別なことだけに価値があるのではなくて、あなたの生活すべてが価値を生む。
理想と現実に悩むけれど、今を一生懸命に生きることが素晴らしいグロースハッカーへの道に繋がっていると言えそうです。
あなたも会社も、時間とお金を投資して何らかの成果を得ようとしています。
ハック思考とは、投資した時間とお金から大きな成果を得られるように転換効率を劇的に高めること。
これからのデジタル化する世界のビジネスで生き残っていくために、グロースハック(成長をハックする)という手法を使う人。
企業や集団の目的を達成するために、
- 何をしたいのか?
- そのためにデジタルをどう使うのか?
を考えながら、多くの人、多くの才能を巻き込んで実行する。
これこそ、これからどんどん広まって、加速していくジョブ型の働き方です。
その時に問われるのが、「あなたはどんなスキルがあるのか?」です。
従来の会社勤務であれば厳密に問われなかったスキルの質が、評価対象になります。
逆に言えば、ニーズのあるスキルさえあれば生き残れるとも言えます。
「鳥の目」「虫の目」「魚の目」という3つの視点を使い分け、
- もし、今の時代の新しい信仰心があるとしたら何だろう?
- もし、今の時代の新しい中毒があるとしたら何だろう?
- もし、今の時代の新しい資源があるとしたら何だろう?
- もし、今の時代の新しい税金があるとしたら何だろう?
と4つの切り口からビジネスプランを考える。
歴史は繰り返すと言われるように、今起きていることと似た問題に奮闘していた人たちが浮かび上がってくる。
そこで、その人たちの真似をするだけではなく、
- なぜうまくいったのか?
- なぜうまくいかなかったのか?
を考えることで、単なる知識から知恵に昇華させ、あなたの引き出しにできる。
似た問題に奮闘していた人たちを浮かび上がらせる上でも、歴史の流れを勉強しておくと役に立つ。
今回、ハック思考を読んで最も有益だと感じた点が「歴史」と「4つの切り口」です。
うまくいった理由&うまくいかなかった理由を考えて知恵に昇華させる意識と、
歴史の流れから今ある問題への対処法を学ぶ意思を学んだからです。
多くのビジネス書がそうであるように、目先の解決方法についての情報は沢山あります。
しかし、これから最も重要かつ必要になるのは「知恵に昇華させる視点」だと考えを改めています。
ハックを仕掛けるのは”構造”に対してで、メカニズムをよく理解すれば取れる策の幅が拡がってくる。
人を動かすには、問いそのものの設定がとても重要。
誰もが共感できる、普遍的・根源的な欲求をくすぐる問いを設定できるかどうか?でハックの結果が変わってくる。
視覚的に、直観的に商品やサービスを100%理解して貰えることが理想です。
けれど、現実的に難しいですよね。
だからこそ、見てくださるお客さんを引き込む言葉の設定を意識したいです。
サイトやサービスなどを体験する際にまず、ユーザーが訪問して最初に起こることは、このページは何か?や、どんなサービスを提供してくれるのか?という理解。
LPが重要と言われ続ける理由はここにあると考えています。
人が新しいサイトを訪問した時の行動は、「見る⇒読む」の順番だとすれば
見た後に、読もうと思えるサイトでなければ、どれだけ良い言葉が奥底にあっても無駄になります。
その点からも、見た瞬間に、直観的に”必要!”と判断してもらえるサイトをいかにつくるか?がポイントです。
「名は体を表す」という言葉もありますが、その企業や商品、ブランドなどを表現するタグラインと呼ばれるものがあります。
NIKEの「JUST DO IT.」
Appleの「Think Different.」
Dysonの「ダイソン、吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機。」
McDonald’sの「I’m Lovin’ It」
「〇〇と言えば◇◇」とパッと出てくる言葉も、身体性であると言えそうです。
本書では、45,000円もする「手で持たない置き型ドライヤー」の話が紹介されています。
手で持つドライヤーで髪を乾かすと15分ほどの時間は、手を使った作業は出来ません。
一方で置き型ドライヤーにすることで、両手が空くので他の作業ができます。
これは「時間をお金で買う。」方法をハックすると言えそうです。
他の例を挙げると、電車通勤している方であれば1人の空間を作るためにタクシーで移動したり、
学び系の有料動画を購入することも時間をお金で買う例と言えるのではないでしょうか?
情報だけで見ると、新しさはなくても体系化した情報を買うことで、集める手間を省けます。
「買った方が楽できるから」とも言えますよね。
あなたが会社や事業のトップだとして、言いたいことが部下に伝わるのは70%
だから、出来るだけ縦の階層を作らない&減らす意識が大切だと言うのは
実際に上の立場を経験されている方ならでは。
自分の行動を望ましい方向へ変えるために自分の認知(考え方)をハックする。
頑張れば出来るを前提にするよりも、できないことがあると強く認識しておくことが採用では大事。
「できない」ことを認めて、「できる」人に来てもらって、「やる」というステップに、いかに早く進めるかが超重要。
良い人を採用できたら、社員1人1人が10%ずつでも良い会社にしようと考えてくれる方が影響力が大きい。
日頃の仕事を振り返っても、「できない」ことを認めるのは難しいです。
本書にも書いてありますが、積極的な挑戦の結果としての失敗を推奨する企業風土があれば「できない」と認めやすいと感じます。
けれど、ミスを許さない風土、足を引っ張りあう風土であれば難しいはずです。
立場が上であれば、社内での影響力も大きいので行動しやすいでしょうが、
下であれば難しいのが現実です。
声を上げて変えるに値する会社かを見極める目も必要になりそうです。
自分が動かなくても、世界は良い方向にどんどん変わっている。
だから、現時点で上手くいかなそうだと悲観的になるよりも出来ることに集中する。
出来ないことを考えて、目標や計画を達成できない理由を考えない。
あるべき姿は何か?と考えて、出来るようにする方法を考える。
とことん理想を掲げて、理想の姿を目指して進むことが大切だと教えてくれます。
・今さら聞けない「ジョブ型雇用」。注目の背景やメリットとは!?
理想の会社、理想のあるべき姿を追い求めるために、
「視点」×「方法」×「勇気」を組み合わせていく。
今、あなたに起きていることから「逃げずに、拗ねずに、諦めずに」行動して、
観を養う。
特別なことだけに価値があるのではなくて、あなたの生活すべてが価値を生む。
理想と現実に悩むけれど、今を一生懸命に生きることが素晴らしいグロースハッカーへの道に繋がっていると言えそうです。
入社時点で「Aさんは出来るけど、Bさんはイマイチ」と言われていても、
そのあと立場が逆転してBさんが活躍する姿を何度か見てきました。
分かれ目となったのは「能力じゃなくて意識」だと仮説を立てています。
自分から仕事を探して、分からなければ先輩や上司に聞く。
出来そうなことに取り組んだり、役に立ちそうな情報を集めたり、
仕事に終わりは無いし、100%がないからこそ学ぶことは沢山ありますよね。
この意識の有無が成長スピードを左右すると考えています。
そんなことはないです。
どれだけ意識が高くても仕事をこなせなければ、干されます。
“結局は能力次第でしょ?”と思ってしまうかもしれませんが、
その仕事の場に立てている時点であなたに能力は備わっているのではないでしょうか。
経験が無いうちは、仕事の目標を達成するためのアプローチ方法が分からなかったり、
無駄なことをしてしまっているので発揮出来ていないだけ。
私はそう考えています。
・料理レシピ
・家電
・エンタメ
・医療
・消費財
・小売
・旅行
※コロナ禍が落ち着いたら旅行しようと考えている人は確かにいて、細分化すると検索が増加している項目もある。
この記事に書かれていることを自分に置き換えると納得する結果です。
生活様式を一変させる程のパンデミックによって今まで通りには戻らないとしても、
“withコロナ”下でのアプローチの仕方、
情報の提供の仕方次第で売る方法はあると分かる記事です。
旅行需要そのものが無くなった訳ではなく、
「移動すること&人と人の接触」が問題になっているだけではないでしょうか?
これらの情報を提供するシステムを作ることで、
よりお客さんのニーズに近い提案をするために資源を使うともっと良くなると考えました。
noteに書いている記事をカテゴリー別にまとめました。
#マーケティングトレース
#福井県
#和菓子
ぶっちゃけ、この悩みは私が思っていたことです。
でも、メルマガ登録してみたけど放置してる人が多いみたいなので
共感してもらえる部分はあると思います。
タイトル持ちあげちゃったな…と思いました。
3万円上がったのは事実ですが、することはシンプルだからです。
大切なことは「情報を得て、考えること」です。
ここをぜひ、覚えておいてください。
メルマガ登録する理由は、有益な情報が得られるイメージがあるからです。
それが、定期的に配信されるメルマガをスルーしてしまうのは何故か?
たぶん、”熱が冷めるから”だと仮説を立てています。
なので、「じぶん企画書」を作って熱を冷まさない環境作りが効果的です。
ちなみに1年ほど前からこの方法で学んで、本業の給料が月3万円アップしました!
仕事のためかもしれないですし、興味があったからかもしれません。
どちらにしても、”有益な情報が得られるから”なのは間違いなしです。
メルマガを登録した時を思い出してみると、何か問題があったり
疑問があったからググったはずです。
その時のあなたには明確な目的と、情報を得たいと思う”熱”があったはずです。
あなたが登録したメルマガを少し見直してみましょうか。
質問と行動が一緒になってますが、これを続けて月3万円アップしました。
メルマガは発信者の方の経験です。
情報はなるべく読者の方に使いやすく発信されていますが、
環境の違いの影響は必ずあります。
なので、そのまま使える情報は無いと私は考えてます。
このメルマガの特徴を理解した上ですることは、
発信者の方がメルマガで言いたいことの本質を理解して、
あなたの環境に合うようにカスタマイズすることが大切だなと思ってます。
”じぶん企画書”の大まかな作り方を改めて。
目新しいことは何1つないですが、
情報を自分に活かすにはSimple is Best です。
作った”じぶん企画書”に関する本を読みました。
ネットの情報は確かに有益だけど、その情報が全て正しいかは別なので
何冊かの本で情報の精度を高めていく方法は、
誤った情報をインプットしないためにも大切だと考えています。
メルマガ登録する理由は、有益な情報が得られるとイメージ出来るからです。
それが、定期的に配信されるメルマガをスルーしてしまうのは何故か?
それは、”熱が冷めるから”だと仮説を立てています。
「じぶん企画書」を作って、熱を冷ますことなくあなたに役立たせていきます。
「マーケティングトレースを1ヶ月続けて変わったこと」
note(https://note.com/)で#マーケティングトレースの記事をアップしてるのですが、
1ヶ月続けて変わったこと、仕事にどんな効果があるかをまとめていきます。
その瞬間は「これは良い!」と思って登録したけど、
その後は継続してインプット出来ていない情報が沢山あると思います。
登録したメルマガから毎回きちんとインプットして、アウトプットまでする。
正しさよりもあなたなりのアウトプットをすればめちゃくちゃ成長に繋げられると思います。
この3点について明日のブログでまとめていきます。
前回のブログで書く予定だった内容の本が手に入らなかったので、
次回のブログを「メルマガの活かし方」に変更させて頂きました(-_-;)
本が手に入り次第、読んでブログにしていきます。
「#時間を作る」、そのために科学的な方法で時間術を学びたい!
こんな人に向けて記事を書きました。
私が「神・時間術」の本を読もうと思った目的は、
この3つの願望があったからです。
普段からスキマ時間や、自由になる時間は勉強してます。
けれど、十分ではないので効率を求めたからです。
1日24時間の内、仕事と睡眠を引いた自由時間は8時間。
この8時間を最高に有益に使う方法を「神・時間術」で学んでいこうと思います。
過去のブログでも書いたことですが、本の内容はそのまま使えません。
この本だけでなく、全ての本に言えます。
と言うのは、著者の方とあなたの”仕事環境が違う”からです。
本が提供してくれるのは、そのまま使える情報や考え方ではなくて
「私はこんな風に考えてしてみたら上手くいったよ」と言う体験談です。
「確かに良いこと言ってるけど、そのまま使えないよ!」と思うことあったはずです。
私も同じで、仕事環境が違うので情報をカスタマイズしてたけど忘れてしまうのです。
そのたびに、情報基を確認してました。
今でこそ読書マップを作ってますが、3年前とかは全く作ってなかったのでこんなことが起きてたわけです(-_-;)
なので、私の経験も踏まえてポイントを見直しやすいようにリスト形式にしました。
今回の本のように「術」がつく本は普遍的ですが、カスタマイズが必要な時もあります。
あらゆる「術」がつく本の目的は、あなたの質を高めることです。
起きてから2~3時間までを「脳のゴールデンタイム」といって、
脳を使う仕事に最適な時間だと言うことでした。
人の集中力をJINSMEME(ジンズミーム)というメガネを500人にかけてもらい測定してみると、
起床後2~3時間が最も集中力が高い結果が出たそうです。
これは、朝起きた直後の脳は、「片付けられて何も載っていないまっさらな机」のような状態になるとのことです。
昔のことわざで「早起きは三文の徳」と言いますが、科学的にもその通りだったんですね。
今回の「神・時間術」を仕事に活かす上で踏まえておきたいことがあります。
私の本業の経理は「そこにいることが求められる」仕事だという点です。
多くの人がイメージする事後処理としての経理じゃなくて、
リアルタイムで対応や処理が求められるので70%くらいを維持しなきゃいけない。
しかも、昼休みが満足にない。そうすると集中力の抜き所をどこに置くか?
ってことが大事になってきます。
私はいつも自分なりの集中力の波を作って仕事をしていているんですが、
意識的に集中力が低いときに周りからの急な仕事が入るとキツイです。
むりやり集中力を上げる必要があるからです。
急な仕事が無事終わったとしても、このツケは夕方にやってくるんです。
「ここ大事!」という場面で集中力があがらなくて、苦しみます。
この話は周りあってのことなので、コントロールが難しい時ありますが
仕事で時間術を使う時は、
ここが大事だなと思ったので書きました。
過去のブログでも書いたことですが、本の内容はそのまま使えません。
この本だけでなく、全ての本に言えます。
と言うのは、著者の方とあなたの”仕事環境が違う”からです。
本が提供してくれるのは、そのまま使える情報や考え方ではなくて
「私はこんな風に考えてしてみたら上手くいったよ」と言う体験談です。
「確かに良いこと言ってるけど、そのまま使えないよ!」と思うことあったはずです。
私も同じで、仕事環境が違うので情報をカスタマイズしてたけど忘れてしまうのです。
そのたびに、情報基を確認してました。
今でこそ読書マップを作ってますが、3年前とかは全く作ってなかったのでこんなことが起きてたわけです(-_-;)
なので、私の経験も踏まえてポイントを見直しやすいようにリスト形式にしました。
今回の本のように「術」がつく本は普遍的ですが、カスタマイズが必要な時もあります。
あらゆる「術」がつく本の目的は、あなたの質を高めることです。
引き続きあなたの質を高める情報をお届けしていきます。
こんな悩みや疑問を持つあなたに向けて記事を書きました。
人の才能にそれほど大きな差が無いと聞きますよね。
けれど、10年後に会った学生時代のクラスメイトと経済的に差があったり。
この差を生む原因が「時間の使い方」にあると仮説を立ててみました。
全ての人に等しく与えられる1日24時間。
時間の使い方が上手い人から学んでいこうと思います。
時間の使い方が上手な人は、「無駄を少なく疲れに合わせてタスクをこなせる人」ではないでしょうか。
しっかり寝た朝は元気で、一日頑張った夜は疲れています。
疲れを感じる理由は体ではなく脳の疲れが原因であると研究結果も出ているようです。
脳の疲れが少ない時に最も重要な仕事をこなし、疲れてきたら楽な仕事をするタスクを作ると一日で見た時の仕事量に差が出るはずです。
「無駄を少なく疲れに合わせてタスクをこなせる人」だと考えています。
それは、あなたのパフォーマンスがいつも同じでは無いからです。
パソコンやロボットの様に、100%のパフォーマンスで仕事し続けられるなら時間術なんて不要かもしれません。
日によって、時間によってパフォーマンスが変わるからこそ時間術を研究されたのではないかと私は考えています。
仕事は約8時間で計算しますが、実際は半分以下です。
あなたの毎日の仕事を振り返ってみると、周りから話しかけられたり
来客があったり、上司から仕事の依頼をされたり
電話対応があったり、予定外のことに多くの時間を使っていると思います。
そんなイレギュラーを引いて、ルーティンの仕事をこなしつつ
依頼された仕事、指示された仕事をしようとする時間は多くて3時間程かもしれません。
もちろんイレギュラーやルーティンを最短にする努力も必要ですが、
ルーティンなどに使う時間があるものとして、タスクを考える方が現実に近いと思いませんか?
このようにして現実的に使える時間を計算したらタスクリストを作りますが、
タスクとToDoの違いって分かりますか?
タスクとは、決められた期限までに終了しなければならない作業のことです。
一方のToDoは、タスクとは違って期限のない目標や作業を示す場合が多いです。
何気なく手帳やノートに今日のToDoなんて書いてましたが、そもそも目的が違ってました。
例えば私の場合は、イレギュラーなことが多すぎて時間帯ごとのタスク作りが難しいので午前・午後に終わらせるタスクとしてタスクリストを作っています。
せかされたり、焦ると仕事の質が下がるので、大まかな仕事の枠を作る程度にしています。
この方法だと、今なにをするか?と判断する時間が必要になってしまうのでおススメはしません。
いま読んでいる脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術で時間術を学んで改善していくつもりです。
9時~11時は、重要度も緊急度も高い仕事
11時~12時は、重要度は低いけど緊急度が高い仕事
13時~15時は、緊急度は低いけど重要度が高い仕事
15時~帰宅は、緊急度も重要度も低い仕事
この基準は全て脳のパフォーマンスが基準になっています。
一度手を止めて、少し歩いたり、ストレッチをしてみてください。
予定通りに進まないと少なからずストレスを感じているので、リセットすることが目的です。
昼休みに10分ほどの運動をすることで、前頭前野と呼ばれる部分が活発になって認知機能を高めてくれるそうです。
※認知機能とは、理解・判断・論理などの知的機能を指すとのことです。
もし可能であれば、重要だけど緊急度の低い仕事は先送りも考えてみます。
重要な仕事はそれだけ脳力を使うはずなので、翌日の朝に取り組んでパフォーマンスが高い状態の時に一気に進めて、短時間で質の高い結果を出すためです。
・朝のゴールデンタイムをフル活用しよう。メンタリスト DaiGoが実践する「超早起き」とは?(lifehackerより)
時間の使い方が上手な人は、「無駄を少なく疲れに合わせてタスクをこなせる人」ではないでしょうか。
しっかり寝た朝は元気で、一日頑張った夜は疲れています。
疲れを感じる理由は体ではなく脳の疲れが原因であると研究結果も出ているようです。
脳の疲れが少ない時に最も重要な仕事をこなし、疲れてきたら楽な仕事をするタスクを作ると一日で見た時の仕事量に差が出るはずです。
限られた時間で最大の効果を出す方法を学ぶためにこの本を読んでいます。
次回は「神・時間術」で学んだことを記事にしていきます。
仕事が出来る人の特徴は昔と今で変わったの?
もし変わったとしたら、何が変わったの?
今後、どんなスキルや考え方を身に付けると良いの?
こんな悩みや疑問を持つ人に向けて記事を書きました。
ネットで”仕事が出来る人”と検索してみると、約6億7400万件もの情報があると分かります。
ここに仕事が出来る人の画像を挿入する
コロナウィルスによって急激に働き方が変わってきてくると、
”仕事が出来る人”の定義も変わるのでは?と思ったのです。
今までの仕事はQ&Aがはっきりしていることが多かったとします。
一方で、これからは世界中で大不況になると言われています。
そうすると、今までの仕事のやり方ではますます通用しなくなり、
答えのない問題を解決するスキルが重視されたり、問題すら分からない問題が仕事になってくる。
そんな時代になっていくからこそ、
「仕事が出来る人を再定義していく必要がありそう」と仮説を立てたことがスタートです。
目先の状況に一喜一憂しないで、大局を見て判断する。
そしてマーケティングをベースとしたコンサルティングのスキルや考え方を身に付け、
「何が問題か?」をあなたなりの仮説を立てて検証していく。
大切なことは、正解ではなくて答えを導き出すまでのプロセスにあると考えています。
「目の前のことに疑問を持ち仮説を立て、価値を提供する人」を目指すと、
これからの時代に求められる「出来る人」への一歩になると思います。
決められた仕事を間違いなくこなせる人だったり、
完了までのスピードが速い人だったり、
論理的思考が出来る人も含まれるはずです。
勿論ですが、これらのことは出来た方が良いです。
この記事を通してあなたに考えて欲しいことは、
市場における会社の力関係は絶えず変わっていて、今から10年先おなじことを続けて存続できる保証はどこにもありません。
事業の目標を達成するためには決められた仕事を素早くこなし、
チームの誰もが理解できるように論理的に伝えられることは大切です。
けれど、「それだけで良いと思いますか?」
”出来る人=結果として価値を提供する人”とするならば、
作業スキルの充実が価値に繋がるのか?
作業スキルのレベルを上げ続けて、稼げるのか?
あなたはどう思いますか?
”目の前のことに疑問を持ち仮説を立て、価値を提供する人”だと考えています。
今ある仕事の多くは答えが分かっている場合が多く、語弊を恐れずに言うと単純作業だからです。
私はiphoneユーザーですが、この端末を利用するのは私にとって価値があるからです。
電話としての機能だけであれば、もっと安い端末があります。
けれど、高いお金を払ってiphoneを購入するのは機能以上の価値をiphoneに見出しているからです。
これは仕事でも同じです。
お客さんや会社があなたにお金を払うのは、あなたが生み出す商品や労働などの価値を提供してるからです。
周りを圧倒する程の凄まじい作業量をこなせるなどの独自性があれば話は別ですが、
私を含めて、作業で周りと差別化できる程の独自性を見出すことは難しいはずです。
あなたが周りと差別化する方法の1つとして「考え方を身に付ける」ことを提案したいと思います。
前回の記事「VUCAを生き抜く!価値観を実感する「あなたなりのルール」」で、
価値観について書きました。
この記事で最も言いたかったことが、”あなたの価値観を最大限に発揮する”です。
これからの出来る人を目指す上で、あなたの価値観を最大限に発揮し、
”目の前のことに疑問を持ち仮説を立て、価値を提供する人”を目指す。
これがこの記事のメインテーマです。
「そもそも」と目の前のことに疑問を持つこと。
物事の本質や、問題点に仮説を立てること。
仮説を実証しながら、利益を出すプランを立てること。
この3つと、多分、私も含めて苦手な意見を交わすことです。
目の前のことに疑問を持って、仮説を検証して利益を出そうとすると、
少なからず周りの人と議論を交わすはずです。
「この企画やアイデアは有益か?」とか、
「実現するための障害は何か?」など。
決められた仕事を言われたことだけしてきたならば、とても大変なはずです。
子供の頃は、「なんで?」の連発で、疑問ばかりでしたよね。
多分ですが、自然に疑問を持って仮説を立てていたように思います。
それが、決められた仕事をすることで本来の輝きを失ってしまうんです。
慣れって怖いですよね。
私も疑問を持ったり、仮説の大切さに気付いて2年くらい経ちますが、
最初は”どのように疑問を持ったら良いの?”と思ったり、本を読んでも仮説の立て方が理解出来ませんでした。
けれど、数をこなすようになってから少しずつですが、出来るようになってきたと実感しています。
これからの出来る人とは?と大局を考え、少しずつ行動する。
言葉だけ見ると当たり前かもしれませんが、意識しないと難しいと考えています。
目の前のことに疑問を持って、仮説を立てて検証する。
そして、解決すべき問題から利益を生み出す。
決して簡単なことではないですが、あなたなりの方法で行動する価値はあると信じています。
目先の状況に一喜一憂しないで、大局を見て判断する。
そしてマーケティングをベースとしたコンサルティングのスキルや考え方を身に付け、
「何が問題か?」をあなたなりの仮説を立てて検証していく。
大切なことは、正解ではなくて答えを導き出すまでのプロセスにあると考えていて、
「目の前のことに疑問を持ち仮説を立て、価値を提供する人」を目指すと、
これからの時代に求められる「出来る人」への一歩になると思います。