「創るコンサル」のチーム発足に向けて

  • チーム名を考える
  • ネットで繋がるチームの大枠を考える
  • ビジョン&理念を考える
  • 活動方針を考える
  • 活動プランを考える
  • 情報発信する
  • ビジネスパートナーを探す

このリストに基づいて「創るコンサルチーム」発足の準備をしています。

このブログを見てくださった方はこんな疑問を持ったかもしれません。

Q:なぜコンサルなのか?

今までに2社クビ同然で退職した私にとって、
「どうすれば仕事が出来るか?」は非常に、非常に、非常に大切なテーマです。
そうして、悩みに悩んで行き着いたのが、

  • コミュニケーション力
  • 論理的思考や仮説思考などの思考力
  • 複数の専門性を持ち、掛け合わせた価値を提供する

これらの力やスキルを身に付ける上で、
「コンサル」が1つの形であると思ったからです。

それにしてもどっかで聞いたテーマだな~って思ったかもしれません。

それも当然でTakram代表取締役の田川欣哉さんの著書の影響を受けています。

Q:創るコンサルとは何か?

これも受け売りです(笑)
でも、良いと思ったことはどんどん取り入れるのが私のスタンスで、
色んな人から影響を受けています。

話が逸れましたが…
従来のコンサルは企業から提示された問題を改善&解決することが仕事でした。
でも、物や情報などが飽和状態だと問題の幅はそれ程ありません。
「売れない」です。
売れない状態を改善&解決する手段も、過去の経験と同じ。
本当にそれで良いのか?

 「企業から提示される問題を解決するだけで良いのか?」

直接、友達や家族、知らない人達に悩みや困っている事を聞いて、
そこに理想を掛け合わせたら違った世界を創れると思うんだ。

それが創るコンサルのメインテーマです。

Q:なぜ福井で始めようとしているのか?

目立った観光資源もなく、多額の税収をもたらす企業も少ない福井県。
福井県と聞いて何を思い浮かべましたか?
カニですか?ソースカツどんですか(笑)?
強烈に記憶に残るモノは少ないはずです。

何よりも、

田舎だから出来ない。人口が少ないから出来ない。何もない。
出来ない理由ばかり話す声をしょっちゅう聞いてきました。

それが嫌なのです。
出来ない理由を探すよりも、出来ることをしたい。
福井県にいても世界が求める企業は作れるはずだと考えています。

創るコンサルチーム発足に向けて、
そして世界が求めるコンサルチームを作るため、
学んだことの全てをブログにしていこうと考えてます!

知的なビジネスパーソンに必須の「論理的思考」

「堅苦しいイメージがあるけど、

 実は普段から使ってる」

どんな仕事でも役立つ「論理的思考」ですが、
正直言って学ぶ方法のイメージが掴めませんでした。

しかも、言葉のイメージから堅苦しさを感じたのは私だけでしょうか?

でも、普段の仕事でも使っている方法なんです。

ストーリーから論理的思考を考える

私が本屋で働いているとします。
今日は朝から来店されるお客さんも多く品切れの本が続出。
けれど、開店時間中には品切れになった本の発注が出来ませんでした。
結局、発注したのは閉店後。
通常、開店時間中に発注すれば3日後に届きますが、
閉店後の発注だったので4日後の到着になってしまいました。
そして翌日。
品切れになった本を求めて多くのお客さんが来店されました。
お客様は、品切れだと知り、とても残念なご様子。
そこでいつ本が入荷するのか質問されました。

さあ、あなただったらどうお客様に説明しますか?

「申し訳ありません。
ご要望の本は大変人気のため、品切れとなっております。
昨日の開店時間中に発注出来れば3日後には入荷予定だったのですが、
大勢のお客様の対応をしておりまして、
閉店後に発注を致しました。
ですので、入荷は4日後を予定しております。
また、購入予約されている他のお客様もいらっしゃるので確実にお渡し出来るか分かりません。」

はい。完全アウトです。

「相手からの質問に直結した答えを伝えること」

お客様にとって内部事情はどうでもよく、「本がいつ入荷するのか?」
そして、「確実に本を購入出来るのか?」
その情報が知りたいですよね。
なので、
始まりから延々とお客様にお伝えするのはストレスを与えるだけ。
起承転結の考えで、全てを伝えれば誠意が伝わると思ったのでしょうがアウトです。

伝える情報の順序を論理的思考に当てはめてみます。

1番目に大事な情報は、「本が入荷するのは4日後」
2番目に大事な情報は、「人気の本なので予約状況を確認する」
3番目に大事な情報は、「お客様が4日待てるか?」

「論理的思考は、最初に結論ありき」

お客さんがどれくらい知っているか?によって話す順序を変える時もあります。
けれど、
お客さんが最も知りたい情報を最初に伝えてから、購入に当たっての注意事項を伝える。

「とは言え、こんなパターンもある」

私の経験上での話をすると、結論から言われるのが嫌な人もいます。
前提条件などを確認しながら結論を知りたがるのです。
相手がどのような考え方をする人か?
短い時間の中で特徴を掴むことも大切だと思います。

「まとめ」

  • 基本は最初に結論を話す
  • その後に、注意事項や補足情報を伝える
  • 結論から言われるのが嫌な人もいる
  • 相手がどのような考え方をするのかを理解する

やっぱり結果を焦らないことが一番大事

「結果が出る前には必ず壁がある。

良いプロセスを踏んでいるなら、焦らなくていい。

悔しい気持ちを大切にして今日も頑張ろう」

私がどんなスキルや知識、経験よりも大切だと考えていることです。

 

ところで私、すぐに結果が欲しい"せっかち"です(-_-;)

1ヵ月くらい続けて結果が出ないと嫌になる。

で、他の事をまた1ヶ月くらいする。

結果が出ない…。その繰り返しでした。

 

このすぐに嫌になる私を少しずつ変えてくれた本があります。

「No.1コンサルティングファームが教える成長のルール」です。

その中で一番私に刺さったのが「努力の大切さ」です。

 

結果に繋がらない努力は無駄ですが、

結果から逆算した良いプロセスを踏んでいるなら

プロセスを評価しつつ行動する。

 

大切なことは昨日よりも今日少しでも成長しているか?

努力を続けて成長し続ける意思と環境を作ること。

努力の大切さを教えてくれました。

私は「創るコンサル」を目指していますが、

コンサルって何をするのか分からず手にした本が

「世界No.1コンサルティングファームが教える成長のルール」です。

この本は世界中に支店を持つコンサル会社で勤務されていた方の話です。

世界で、しかもTHE エリート!のイメージがあるコンサル会社で勤務していた方なので

特別な話満載なんだろうと思っていました。

世界で活躍されている方は特別な才能の持ち主なんだろうなと思っていました。

 

けれど、違いました。

 

「1%でも昨日よりも今日成長しているか?」

努力の大切さを訴えている本だと言っても過言ではないかもしれません。

確かにそうですよね。

「1億稼ぐビジネスマンになりたい!」と言ってるけど、

帰ったらスマホゲームしたり、休日は遊んでばかりだったら成れる訳ない。

だったらと、1億稼ぐためにひたすら残業した所で達成は不可能。

体壊すだけです。

どの分野で自分を活かすか?

どんな努力をするか?

努力の方向性を決めて、結果が出なくても焦らない。

ひたすら努力する。続ける。

それこそが結果を出すために必要な唯一の方法だと教えられました。

最後に

コンサルとして必要なことを学ぶつもりでしたが、

ビジネスパーソンとして成長する方法メインの本でした。

成長するルールさえ身に付ければ、業種や職種は関係なく結果が出せる。

私はそう受け止めています。

安易にコンサルになるには?と答えを求めがちなのが私の欠点なので、

自分で考えろ!とお叱りを受けたのでしょう(笑)

 

目標を安易に変える事は良くないと思いますが、より有効な手段へと修正しながら

成長スピードと結果を最大化するために今日も努力です。

T型⇒H型、そしてその先へ

日本はまだ緩やかのように思いますが、世界では求められる人材の姿がどんどん進化している。
高い専門性を表す”I”型人材から、ビジネスの幅を広げる視点を持った”T”型人材。
そして、2つの専門性を持ち、それらを繋げることで新たな市場を創り出せる視点を持った”H”型人材へと。

この変化の波は地方にいると実感しにくいのが現状じゃないかと思います。
何故なら、企業のトップや管理職が1つの事だけしていれば良いと考える人が多いからです。

労働人口が減るけども、仕事は減らない。寧ろ増える。
であれば1人が出来る仕事を増やし、効率&生産性を極限まで高める。
それが必要不可欠の道ではないかと私は考えています。
効率&生産性を高めるために何をするか?

その方法の1つとして副業があると思います。
良く言われる経営者目線ですが、本を読んでも養われない。
必要なのは実際に自分が経営者の立場に立つこと。
それが一番の近道だろうと思うからです。
毎月の給与を安定的に支払うのがどれだけ大変なことか、
利益を生む仕事を作り続けることがどれだけ大変なことか。
雇われの立場だと気付きにくい視点を学ばせてくれるのが副業。

会社は営業、製造、総務、経理などを柱とする、会社の事業を支える専門分野。
その橋渡しをするのが商品であり、経営者。
市場を作り、拡大し、専門性に価値を意味を持たせるのが経営者であり、
T型人材の横棒じゃないかと考えています。

この横棒は知識の幅を広げ、相手の考えを知り、多様性を組み合わせる思考こそ土台にあるとすれば
土台を作る源はリベラルアーツ教育にあるように思います。

タイピングで気付く、修正力の重要性について

@Mityu_ka でほぼ毎日タイピングについてツイートしてるのですが、

スコアは安定していません(-_-;)

そして、続けるとスコアが改善していく。

この違いがどこにあるのか考えると、姿勢はそれほど変わらないし。

やっぱりタイピング時の目線であったり、ちょっとした指の位置だったり。

意識によってスコアが大きく変わっているのが現実です。

そしてその違いに気づいて、ベストに近づける修正力があれば

どんな体調でもベストパフォーマンスを発揮出来る。

どのように「気付き」と「修正力」を身に付けるか?

それは続けるしかないなと思います。

福井県に物流の集配センターを作ったら?

今考えているのは、

1:日本海側の物流の中間に位置する福井県に集配所を作るとしたら?

2:東日本担当の業者と、西日本担当の業者に分けたらどうなるか?

東日本担当の業者から運ばれた荷物を福井県の集配所で受け取り、

西日本担当の業者が目的地まで運ぶ。

反対も然り。

物流を担うドライバーの数が足りなくなるという情報をよく聞きます。

そして、長時間運転による居眠り運転など、

労働環境は決して良いとは言えない事実。

利益と環境を一挙に解決する手段として、

物流を西と東に分ける集配センターを福井県に作ったらどうなるか?

この問題に仮説を立てていきます。


14年間仕事をしてきて、一度も企画書を書いたことが無い私ですが、
「仮説1000本ノック」+「創るコンサル」のテーマとして
企画書を書いてみます:)

結果はこの記事とTwitterにアップしていきます:)

合弁集配センターで、低負担物流を構築する事業

  • Eコマース
  • コンビニ
  • 個人間の物流 etc

現状:

ネットショッピングの普及によって、輸送量と運送ドライバーの負担が増大している。

・納品までの時間制限が厳しい
・満足な休憩時間を確保できず、長時間労働が常態化している。
・平均月収32万円
・ドライバーの人手不足により、1人当たりの輸送量が増大している。

クライアントにとっての価値

サービス概要

  • 輸送のバケツリレー
  • ドライバー毎に輸送エリアを設定
  • 労働環境改善
  • 集配センターで仕事の創出
  • 一部ロボット化による設備投資の創出
  • 福井県に食事、宿泊、休憩施設の創出
  • トラック整備、メンテナンス業の活性化
  • 集配センターによる物流情報の一元管理

事業価値

  • エリア制による集配網の強化
  • ドライバーの労働時間低減
  • 地域に合致したトラックの整備
  • 輸送量把握による利益の安定

タイピングを続ける目的

私の様に会社にいる時間の90%をパソコンと共に過ごしている人は

やっぱりタイピングがおススメです。

と言うか、仕事はスピードが命なので出来ないと

「こなせる仕事量」が頭打ちになるように思います。

ほぼ毎日e-typingをしてますが、基準点を300スコアにしています。

昔からタイピングに自信がなかったのでちょっと頑張れば到達出来るレベルにしました。

結構バラつきがあるのですが、そこそこクリア出来る様になってきました。

ただ、安定感に欠ける理由は右手の動きが悪い。

そして、机と椅子の高さが合っていない。

現在、私の体に合った机と椅子の購入を検討中です。

たまには違うタイピングをしようと思っていたら、

#マコなり社長の動画で「寿司打」を紹介していました。

【究極】知るだけで周りに差をつける仕事のやり方 BEST10

理想は15,000円だそうです。

私の初挑戦は7,780円でした。

到達率51.8%。

場所や姿勢などを改善しつつ、1ヶ月で到達率80%、

つまり12,000円を目指したいと思います。

仕事の基本の底上げは全体のパフォーマンスアップに役立つと考えてます:)

 

タイピングサイトの紹介

e-typingはこちら⇒https://www.e-typing.ne.jp/

寿司打はこちら⇒http://typing.sakura.ne.jp/sushida/

「自分をどこに売るか?」に違和感

「自分をどこに売るか?」-最終目標を設定

で考えた目標に違和感を感じたので、もう一度考えてみます。

#このツイッター にも書いたんですが、実行できる場所が必要。

そして、

「創るコンサル」として問題を発見し、提示する。

提示した問題を基に学び、仕事として昇華していく。

重要度を表現すると

「問題」>「学び」>「仕事」だと考えています。

確かに今している仕事も1つの実行する場所ですよね。

今の仕事が副業を許可している会社だったり、

創造性を認める会社であればその会社で自分を磨くことが一番早いと思います。

残念ながら私の仕事環境は違うので…

ポータブルスキルを身に付ける過程から見てもらい

世の中の常識とされていることを疑い、再構築したり、

前田裕二さんのメモの魔力の手法、「事実⇒抽象化⇒転用」で作り出す。

そうした活動を表現する場所を作り、多くの方を巻き込む。

また、#ゆうこす さんも言っていましたが、

「夢や目標だけでは駄目で、理由や根拠が必要です」と。

多くの方に仕事を創り出したいので、依頼するに値する実績や信用度が必要不可欠。

自分が依頼する側だったらどう判断するか?その視点が抜けていて、

机上の空論としか思ってもらえないような内容だったと思います。

「創るコンサル」としてのビジョンを明確に、活動を見てもらいながら実績を積み上げていきます。

本当に良い活動内容であれば自然とファンが増えるはず:)

壁にぶつかっている人へ。「HELLO,DESIGN 日本人とデザイン」

デザイナーとは、問いを設定し、その問いを解決する人である

本書にも書かれているのですが、

デザイナーは「ビジュアルを整える人」というイメージを持たれていました。

私の頭の中は、まさにその通りでした。

椅子製作を例に出すと、

椅子の機能面やターゲットがほぼ決定している詰めの段階で、

使ってくれる人(以後、ユーザーと略)が椅子を手に取って感じるイメージであったり

企業のブランドイメージを椅子の形に組み込んだりという部分だけでした。

本当に失礼な言い方をすると、ナルシストだと。

けれど、本書を読んで違うのかもしれないと考えさせられました。

与えられた課題を解決するだけでは不十分で、

課題そのものを設定するところから関わってこそ、

本当の意味でのデザイナーと言えます。

以前デザイン思考について学んだのですが、理解していなかったようです。

それに、「創るコンサル」として必要だと思うスキルを学び、

問題を創り出して仕事を生み出す。

私がやろうとしていることにズバリです。

人が成長するために必要不可欠な「学びと経験」を問題の源泉として、

何が課題なのか?

それをどのように解決するのか?

そして、そこからどう発展させるのか?

これから大都市だけでなく、地方都市でもデザイン思考が必要になると私は考えています。

「創るコンサル」が広がれば間違いなく地方都市の仕事は多様性を持ち、

どこに住んでいるか?は重要ではなくなる。

その考えとは裏腹に、劣等感からくる自信の無さ。

それが自分の取り組みを信じきれない時があります。

けれど、本書のこの言葉を見て少し吹っ切れたかもしれません。

「優れたデザイナー」になるためには、「自分の主観に自信を持っていること」

私の根本的な性格や、育った環境など色々なことが影響して自信を持ちきれないでいる。

それでもいいから、

「創るコンサル」の取り組みを広めれば多くの人が家庭や健康に影響されない仕事環境を作れる。

毎日少しずつ自分を信じて、取り組んでいこうと。

ダメなところも、弱さも全てさらけ出し、

毎日少しずつ「創るコンサル」の自分を育てていこう。

この本はテクニックの本ではなくて、

デザイン思考という考え方に焦点を当てた本だと著者の方がおっしゃっています。

考えずに自分が全て正しいと盲目的に信じるのではなくて、

自分と向き合いながら、悩みながら道を模索する。

そうして見えてきた道を信じてあげる。

究極の自分の応援団は自分です。

これからの自分の進む道に迷った方にも読んで貰いたいなと思う本です。