創るコンサルのポータブルスキルとは?

今回の記事は、山口周さんの著書「NEWTYPE」に書かれていた言葉、

「問題の希少化」がヒントになっています。

「創るコンサルとは?」

そもそもコンサルの主な仕事は、

クライアントが抱える問題の答えと、実行プランを提示する。

だと考えてますが、大きくは外してないですよね(-_-;)

なので、問題が事前設定されているので仮説を立てたりして答えを考える。

仮に私が「コンサル」を目指すとしても完全に後発ですし、

トップを取れる程の頭脳があるとはとても思えません(-_-;)

自分なりに能力を分析して、やりたいこととすり合わせた結果

「創るコンサル」に行き着きました。

創るコンサルとは、市場が縮小してパイの取り合いをするよりも、

地方と海外を結び付け(アナロジー思考の様に)足りない物を借りてきたり、

みんなが持つ理想をビジネスに結び付けて問題を創り出す。

この取り組みを支えるポータブルスキルとして

  • 英語(海外)
  • ダイバーシティ(宗教、思想etc)
  • マーケティング
  • IT技術
  • 思考のフレームワーク

最低この5つは欲しいなと考えています。

今日の記事は、創りたい世界にするために何が必要か?と考えた記事です。

海外の方と仕事をするなら当然話せないといけませんし、

現地の方の文化や習慣、宗教を理解してお互いが気持ちよく仕事が出来る環境を作る。

創るコンサル=人との繋がりから仕事を作ることに他ならないので、

コミュニケーション力や、動かす力、心理学なども必要になるかもしれません。

けれど、最も大切なスキルは何か?と考えてみると5つのスキルに行き着きました:)

海外の方と実際に仕事をしている人から話を聞いてみたいです。

マーケティングで「やりたいこと」に道を作る方法 前編

これから何をしよう?

進む道に迷ったり、やりたいことは決まっているけど、

どうすればいいか分からない…。

自分の頭で考えて、考えて、答えを出すしかないんですけれど、

そんな時に手助けをしてくれる物があったらいいな。

そう思いませんか?

目次

  1. マーケティングで道作りの手助けをする方法
  2. なぜ、ストーリーじゃなくて「マーケティング」なのか?
  3. そもそもマーケティングとは?
  4. マーケティングの何を使うのか?
  5. 自分の目標は何か?
  6. 目標を決める時に考えたい事
  7. その目標は何のためにするのか?
  8. 達成したらどんな世界が待っているか?
  9. やりたいことをするために何が必要?
  10. 目標達成した自分を誰に見てもらいたいか?
  11. 見てもらいたい人は、どんな世界に住んでいるか?
  12. その世界の人と仲良くなろう
  13. おめでとう!道が見えてきた。後はするだけだ!!
  14. まず、何から手を付けよう?
  15. これから続けなきゃいけないことは何か?
  16. いつすると効果が出そうか?
  17. 途中経過をどうやって評価して、修正していくか?
  18. マーケティング役に立ったでしょ(笑)
  19. キーワードリスト
  20. 参考情報&参考にした本
  21. 次回記事のタイトル

1.マーケティングで道作りの手助けをする方法

達成したい目標は何のためにするのか?

自分個人のため?仕事のため?

どちらにしても目指すゴールがあって、今の自分がいます。

何らかの利益を得るために目標を達成したいなら、

「自分を売り込む」ためにマーケティングを使おう!

これがこの記事のテーマです。

「なぜ、ストーリーじゃなくて

  「マーケティング」なのか?」

売り込むことをポイントに絞っているからです。

相手の心に響くストーリーも大切です。

でも、何らかの利益を得たいなら、

自分に需要を作る必要があると思いませんか?

変な意味じゃなくて、

「あなたが欲しい!」と言ってもらえる市場を作る。

そうすればストーリーが無くても利益に繋がる。

だから、マーケティングを優先させるべきだと考えたのです。

「そもそもマーケティングとは?」

Wikipediaで調べると、

「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、

 顧客がその価値を効果的に得られるようにする」

自分を商品だと仮定します。

その商品を売って、相手からお金などの対価をもらう。

自分と言う商品を売る相手が誰なのか?

売りたい相手を理解して、どんな商品を欲しがっているか理解する。

そして、どうやって情報を届けるか?

言い換えただけになってますが、これらを明らかにするのがマーケティング。

「自分の目標は何か?」

目標で利益を得たいならマーケティング!と書いてからの

自分の目標は何か?という質問。

順番が違うと思ったかもしれません…(-_-;)

今回はこの流れで記事を書こうと考えました!ご容赦ください。

私の個人目標を例に出して記事を進めていきます。

「1/100のスキルを身に付け1/100万人になったMityu-kaは、

 宣言通りに1億円を稼げるようになった。

 この経験を多くの人に伝え、

「学び×ITの力で、家庭や健康の問題を乗り越える世界を創る」

目標を分解すると、

  • 1/100のスキルを3つ身に付ける
  • 1億円を稼ぐ
  • 家庭や健康の問題を乗り越える世界を創る

「目標を決める時に考えたい事」

それは、「目標=1億円稼ぐ」ための詳細を考えます。

  • 何を商品として稼ぐかを考える
  • 誰に売りたいかを考える
  • いくら稼げるかを考える
  • 継続的に売る仕組みを考える
  • 自分が動かない仕組みを考える
  • 考えた結果をマーケティングに当てはめる
  • 一番効果的なスキルを選定する
  • スキル習得に要する時間を考える
  • 習得後の世の中のニーズを考える
  • 習得後だけでなく、習得中の私を知ってもらう

そして、

家庭や健康の問題を乗り越える世界を創るには、

  • 仕事が出来ない人にとって何が問題かを聞く
  • 今ある技術で解決できないかを考える
  • 簡単な技術で解決する方法を考える
  • 協力してくれる人を探す

※この世界創りはもっと考えて質を高めていこうと思います。

「その目標は何のためにするのか?」

これが目標をマーケティングに結びつける際の、

顧客が真に求める商品やサービスに結びつける答えになると思います。

私の目標で置き換えると、

新卒や仕事が上手くいかない人(昔の私に教えてあげたい…)に

意識や注意点、そして自分の目標をスキルに置き換える。

解決策と、自力で解決する考え方を習得するサービスを作りたい。

※予想よりもかなり長くなってしまいましたので、記事を分割します(__)

「自分をどこに売るか?」-最終目標を設定

「自分と言う商品の詳細をリストアップする」 の記事で、

ほんとにざっくりとリストアップした内容を基に、

売り込み先をマーケティングしていきます。

まずは、リストアップした内容を振り返り。

  • 36才
  • 会計経験8年(簿記2級)
  • ネットビジネスで個人事業主を開業(ITパスポートのみ有)
  • PHP,HTML,WordPress,Pythonを学び中
  • どんなジャンルにも興味を示す。
  • どんな人にも興味を示す(最近は #ゆうこすさん とか、#ローランドさん)

何度見ても中途半端な状況…(-_-;)

私は興味の対象が多すぎるのが一番の問題なんでしょうね。

こんな私なので、何度も最終目標を振り返ってノートに書いてます。

見直してます。ズレを矯正してます。

個人目標

「1/100のスキルを身に付け

 1/100万人になったMityu-kaは、

 宣言通りに1億円を稼げるようになった。

 この経験を多くの人に伝え、

「学び×ITの力で、家庭や健康の問題を乗り越える世界を創る」

 のが最終目標

事業目標

「学び&続けるサイト「MakeMeUp」が

世界中でファーストチョイスになり、

ユーザー数10憶人にするのが最終目標」

お前頭大丈夫?って言われるくらいが丁度いいって聞いたので、

こんな最終目標を掲げます:)

個人と事業、それぞれの最終目標をマーケティングしていきます。

自分と言う商品の詳細をリストアップする

10月13日の「マーケティングを自分に当てはめる話」で、

「新しい市場をつくることや新しい購買行動を起こすこと」が

マーケティングの目的だと学びました。

自分を今は見向きもされない=売れていない商品だと仮定して、

「自分と言う商品の詳細をリストアップする」

今日はその記事です:)

  • 36才
  • 会計経験8年(簿記2級)
  • ネットビジネスで個人事業主を開業(ITパスポートのみ有)
  • PHP,HTML,WordPress,Pythonを学び中

成長に年齢は関係ないと考える思考の持ち主で、

ビジネス書は勿論、最近だとローランドを借りて読んだり

興味のある本は多数。(つまり、何でも興味があるってことです)

海外の情報をスクレイピングして、キーワードにリンクを貼ろうとしている。

#ゆうこす さんの著書 #共感SNS を読んで、Twitterの見直し中。

事業の理念は、

「家庭や健康に問題や障害があっても働ける場所を作る」

(ノマドワーカーも含まれます)

思うように進まないので少しイライラ中。

詳細と書いておきながら、今思いつく自分について。

自分の詳細について付け足しながら、

次回の記事「自分をどこに売るか?」

でマーケティングに落とし込んでいきます:)

「考える力」が年収にどれくらい影響するか?

「年収を決める要素は何か?」

この記事を書くに当たって考えたことです。

  • 業種
  • 経験
  • 年数
  • 資格
  • スキル
  • 役職 etc

ざっとリストアップしましたが、モレがあるかもしれないです。

けれど、自分がコントロールできる要素だけに焦点を絞ると、

  • 業種(どんな仕事をするか決めたのは自分)
  • 経験(どんな経験を積むか決めたのは自分)
  • 年数(その会社で仕事を続けると決めたのは自分)
  • 資格
  • スキル

これくらいでしょうか。

雇われの身だと年収を決定するのは上司や経営陣ですけど、

評価ポイントをどれだけ高められるか?

「自分がコントロール出来る要素に集中する」

自分はこんなにやっているのになんで年収低いんだ?

私も結構な頻度で思います(笑)

けど、コントロールできないことを考えると疲れます。

イライラします。

だから自分にコントロール出来る要素に集中しようと気を付けてます。

多分、私は元々責任を他人のせいにする性格だった様に思います。

過去記事でも書きましたが、

仕事が上手くいかず好転させたい一心で読みふけった本が「7つの習慣」でした。

その効果は本当に少しずつですが出てきました。

余談ですが、私は福井県に100億円の市場をITで作りたいと考えています。

今36才で50歳には達成したい。あと14年です。

それ程の市場を作るには何が一番大切か?

技術や商品、チームなど必要な物は沢山あると思いますが、

「考える力」が一番だと考えています。

どんな世界を作りたいか?どんな未来を創りたいか?

ジョブズ氏、ザッカーバーグ氏、孫正義氏、藤田晋氏など、

著名な経営者の方は「考える力」の大切さを話されています。

※この記事は年収を上げるために即効性のある記事ではないです※

けれど、

「5年10年と将来を見越した、

 稼ぐ力の土台を作るために必要な事は何か?」

読んで下さった方に考えるキッカケとなればいいなと思って書いてます。

3連休も残り僅か。明日から仕事が始まります。

自分のキャリアをどうするか?とプランを考える事も大切ですが、

土台作りのために「考え方」を見つめ直してみようと思います。

「自動化で変わる仕事の評価」

前回の記事:「VBA&マクロでプログラミングの理解が進んだ話」で、

手入力している作業をどれだけ自動化出来るか?

それで仕事の評価が変わるとお話しました。

「入力よりも、考えることに時間を使える」

これが理由です。

当たり前ですよね。わざわざ記事にするまでもない程です(笑)

でも、単純作業を少なくする意識を持たないと時間って作れないんですよ。

「分かってるけど、出来ないんだよな」

そう思わず毎日10分時間を作る。

私はこの10分を仕事を見つめ直す時間として使うことにしました。

まずは、対象となる仕事をハッキリさせようと思ったからです。

「時間は作り出すもの」

この言葉をどれだけ聞いてきたことか。

私は2年前までこの言葉を信じてませんでした(笑)

効率よく仕事をすれば10分くらいの時間なんて簡単に作れるだろ!と思ってました。

でも現実は全く作れなかったのです。

目標通りに仕事を進める実力も無ければ、

仕事の割り込みに対応する実力も無かった。

「残った時間をやりたい仕事に充てようとしていた」

これが大きな間違いだと気づいたのは、

何をどうしても仕事が回らず、自動化に取り組んでからでした。

自動化の対象の抽出と、仕組み作り。

この2つをしなければ、ただひたすら価値の無い作業に忙殺される。

しかも、手入力が故に間違いもあって、毎日がイライラの連続でした。

そんな時にやり方を変えたからこそ、「時間は作るもの」だと気付けたのです。

私は休憩時間の10分を充ててみました。

(それまでは休憩時間もずっと仕事をしていたので…)

この効果は絶大でした。

自動化の対象を考える=仕事を見つめ直すことなので、

今まで何となくしていた仕事が実は無駄の連続だったり、

他の人に任せればすぐに終わっていたと気付いたのです。

良く言えば仕事にのめり込み過ぎていた自分から脱却して、

一歩後ろに下がって冷静さを取り戻した気分でした。

この10分で得た事は仕事の進め方への利点だけではありません。

タイトルにも書いた、評価も変わりました。

冷静に仕事と自分を見つめ直す(俯瞰する)ことで、会社全体を見れるようになりました。

そして、今までは右から左に流してしまっていた情報が頭に残り、

予測する余裕にも繋がったのです。

実務処理の無駄を少しずつ省き、情報感度を高め、

予測に基づいて必要な対応が出来るようになったことで、

仕事に対する自信がつきました。

焦りよりも冷静さを取り戻せました。

多少バタつく時があってもそれなりに処理できるようになったことで、

上司や同僚達からあいつに任せれば大丈夫だと言われるようになりました。

「仕事は冷静さが大切」

10分の時間を作り出して得た最大のことは、

評価よりも冷静な自分かもしれません。

VBA&マクロでプログラミングの理解が進んだ話

どんな仕事でも少なからずあるのが、「手入力」作業ですよね。

会計の仕事は尚更で、会計ソフト・エクセル・ワード etc

ほぼ1日中何らかの手入力をしてます。

それを

「どこまで自動化出来るか?」

この結果次第で、仕事の評価が変わると実感します。

※「自動化で変わる仕事の評価」については別の記事にまとめようと思います:)

自動化をする目的は時間を作るためにします。

「こんなシステム欲しいな!」とイメージを書き出したりしますが、

いきなり完全なシステムを作ろうとするのはおススメしません。

なぜなら、

作れないからです(-_-;)

だから、必要最低限のシステムに絞った方が良いと思います。

私が作った最初のVBAシステムは、

ボタンを押すと、シートAからシートBにデータをコピーして貼り付ける物でした。

それすら作るまで結構時間がかかったのです。

確か5時間程…(-_-;)

実際に会計職で使う仕組みは「コピーして貼り付け」が8割くらいだと思ってます。

それを作り上げてから、少しずつ追加するのがいいと思います。

私が今本業の会社で使っているのはエクセルVBAとマクロです。

(出来れば会計ソフトとVBA&マクロを連動させたいけど、難しそうだけど、
毎月決まった日に訪れる膨大な処理量を半分にしたい!)

そして、

一度作っても、自分の考え方や仕事の流れが変わるとアップデートは必須!

そういう訳でアップデートをしようと最近作っているのが、

お金の流れを可視化出来るシステムなのです。

ほんとにコツコツ作っていて、早くて10月末までかかりそう…(-_-;)

仕事は待ってくれないので、出来るだけ早く作るのですが

一つ言いたいことがあって、

VBAやマクロを学んだ結果、

他のプログラミング言語が分かりやすくなったのです。

HTMLやPHP、JavaScriptなどでも使う、ifなどの条件分岐が

VBAでも似たようなコードで書くのです。

ただ、厳密に何が違うのか?そこまでの理解は出来ていません。

欲しいのはデータをAからBにコピーする仕組みなので、

そこは気にしなくてもいいや!と考えました(笑)

だって、仕事に関する学びをサイトやアプリで探すときに求めることは、

「解決策」ですよね。

まずは初歩の仕組みでもいいから渡れる橋を作る事を最優先にしようと考えたからです。

このMityu-ka.comでもPHPを使ったプログラムを組み込んでいます。

PHPについては人に教えられるくらいになりたいとも思っていて学んでいます。

けれど、今求めているのは皆さんにも意味のある、役立つ情報を提供すること。

読み込み時間が少し遅かったりの不便さは学びながらコードを修正していきます:)

いつも通り話が逸れましたが、

HTML,PHP,JavaScript,Ptython等と、VBAやマクロにそれほど大きな差は無いなと感じています。

仕事で必要なスキルとしてVBA&マクロから初めて、

そこからPHPなどに発展させると分かりやすいかもしれません。

VBAやマクロの利点はネットに情報が沢山あって、コードを覚えてなくても

コピペで作れることです。

私の様に情報を家から会社に持ち込むことが出来ない職種の場合、

限られた時間で作るにはあるものを使うのが一番手っ取り早いと思いませんか?

本業をしている時は副業のプログラミングが出来ない人が多いと思いますが、

VBA&マクロでこっそりプログラミングの準備運動をしてみてはいかがでしょうか?

仕事が出来れば稼げるのか?

最近特に考えてるのが、

「仕事が出来れば稼げるのか?」

ということについてです。

結論を言えば、

稼げる仕事をしてるから稼げる。

当たり前ですよね。私もそう思います。

ところで私の本業の会計職の日本の平均年収は

443万円でした。⇒マイナビAGENTより

私の所得と比較すると100万円以上高いのですよ…(-_-;)

この違いはどこにあるんだ?と思う人がいると思いますが、

  • 会社の事業規模
  • 利益額
  • 実務力(決算書作成、予実管理etc)
  • 責任量(決済権の有無、仕事の幅)
  • 事業内容に関する判断力

自分自身を振り返って考えると、これが原因じゃないかと思います。

残念ながら、会計職は稼げる仕事じゃないです。

勿論、目標とする所得次第ですが、少なくとも私は全く満足していません。

売上や利益を稼ぐ職種ではないのが一番の理由です。

そして、会計の仕事をする上で必要な事は何か?ですが、

個人的には、

「経験や情報に対する判断力」とか

「次への展開力」の方が重要なのじゃないか?

それと、センスも必要だと上司に言われたことがあります。

今はそんな風に考えてます。

「一定のレベルに達するまで時間を要し、あくまでも処理の仕事」

会計を通して得られる、どんな仕事にも使えるスキルの1つが

「雑務処理能力の向上」です。

私は日頃、郵便物、商品の販売契約書、2種類の保険資料、口座への入金関係書類etc

多くの雑務に追われています。

誰かがやってくれる訳じゃないので、必然的に雑務処理能力が少しずつ向上します。

能力が向上しても評価しにくいのが会計職かもしれないです。

対外的な活動はほとんどしないので、会計の畑の中での位置づけが分からない。

あえて言うなら、資格が評価基準になってしまう。

(そういう私は日商簿記2級です)

数値化しにくいのが会計職です。

仮に私が仕事が出来るとしても、社内での活動に留まる限り稼げる幅は少ない。

なので、

「仕事が出来たとしても稼げるとは限らないし、

 売上や利益に直結する仕事をしているから稼げる」

ここまで読んで下さった方はこれからのストーリーが分かりますよね(笑)

1/100万人のスキルに繋がります(笑)

会計職で培ったスキルや経験を1/100の1つ目のスキルに落とし込んで、

売上や利益に直結するスキルを習得する。

稼げない仕事に時間と労力を注ぎ込まずに、より稼げるスキルに注ぎ込む。

仕事の理想論から言えば、良い事ではないかもしれません。

幅を広げて経験を積む場所を作る。

私は英語と、プログラミングと、法律。

あなたは何で経験を積む場所を作りますか?

「知行合一」を自分に言い聞かせて

いつも使ってるアプリで目にした「知行合一」

自分に言い聞かせてます。

意味は、

「知識をつけることは行動することのはじまり。

 行動することは、身に付けた知識を完成させること。

 知っていて行わないのは、未だ知らないことと同じ。」

なぜ、こんな当たり前なことを言い聞かすのか?

「すぐに分かった気になるから」

SNS等のアプリや、本、そしてテレビ等なんでもいいですけれど、

多くの情報はどこかで目にしたことがあるように思います。

例えば、

「続けることが大事です」

と見聞きすると、「当然でしょ!」って思いますよね。

じゃあ、新年を迎えるに当たってやると決めたこと続けられてますか?

仕事で成果を出すためにやると決めたことを続けてられますか?

結構出来てないんですよね。

成果を出すためにしなきゃいけないことは分かってる。

けれど、3日坊主で終わってしまう。

そんなことないですか?

私は何度も3日坊主を繰り返してきました(笑)

ちなみに、人間のモチベーションの限界は3ヵ月だそうです。

3ヶ月で1テーマを終わらせるくらい集中するか、

モチベーションを維持する方法を学んで続けるか。

どちらにしても行動して、続けて、身に付けることはとても大変。

話が逸れましたが、

聞くと「そうだよね!」ってなりますが、

聞いて満足しちゃうんです。

見ただけで出来た気になっちゃうんです。

子供の頃だったら見聞きした瞬間、行動したと思います。

「したい!」その衝動のまま、行動したと思います。

大人になり、良くも悪くも知識がついてしまったからでしょうか。

「行動したことだけを評価する」

私の会社の話ですが、知っていることが評価されます。

知っている情報は、会社の利益を最大化する為であったり、

仕事をやりやすくするために生かすから意味がある。

知っている情報を生かすにはどうするか?と考えてみてください。

 

行動する。

 

これが私の答えです。

知っていても行動したり表現しなければ何の価値もないと思いませんか?

むしろ、情報を集めるために使った時間がもったいない。

私のように30代になると、時間の貴重さを痛感します。

意識しなければあっという間に過ぎ去ってしまうからです。

「貴重な時間を使って集めた情報や知識の価値を、

最大限に高めるために行動しなければならない」

動くことで知識の価値を高めて、自分の価値も高める。

失敗することもあると思います。

けれど、何もしない人に限って、行動して失敗した人を批判します。

私の考えではありますが、

行動せず人の失敗を批判する人間にはなりたくない。

知行合一の意味からは少し外れますが、

「情報や知識を集め、

知行合一を意識して自分の価値を最大化する」

そんな自分になりたいですし、

そんな人が1人でも増えれば生産性が低いと言われる日本が変わってくる。

大きなことを書きましたがそんな事を思います。

凡人だからこそ、世界を吸収して表現する力を付ける

サイト作りをしていると海外の主に英語のサイトを目にするんですよね。

知りたいテーマについての情報について、感覚的には平均6~7割が英語。

その度に、Google翻訳使って内容を理解してます。

「情報の多くが英語と言う事実」

個人的にSTEAM教育に興味を持っていて、

T:Technology分野の情報源としてMIT:マサチューセッツ工科大学のサイトを見ます。

もちろんフル英語です(笑)

もちろんGoogle翻訳フル活用です(笑)

そこで強く思うことは、

自分だけでなく周りの多くの方に役立つ情報、

知っている意味のある情報の多くが英語だと言う事実。

情報を知って、理解して、自分のやりたいことに応用する環境を作れば

もっと自分もみんなも豊かになれるんじゃないか?

「情報をどうやって集めるか?」

本業の合間にサイト作り等をしていると絶対的に不足するのが時間です。

そして、不慣れな英語の情報から欲しい情報をピンポイントで集めるには?

その手段として考えているのがPhythonのスクレイピング技術です。

スクレイピング技術を使って集めて自分だけの情報源を作ろうと考えています。

インストールや使い方はドットインストールProgateで基本を学べるので、

ハードルを低く学べそうです。

※ドットインストールについてはこちら⇒https://dotinstall.com/

※Progateについてはこちら⇒https://prog-8.com

「凡人に世界の情報がどう役立つのか?」

日頃会計の仕事をしていて感じる事。

私も含めて、多くの人が国内の地域のパイの取り合いに焦点を当てていると。

弱者の戦略であったり、ランチェスター戦略にあるように

いきなり世界に打って出るのは無理があるのかもしれない。

けれど、

市場が縮小している現状から脱却するために何が出来るか?

この質問を自分個人に向けてした時、

世界に目を向ける必要があるなと思ったのです。

市場は縮小、今までの仕事は価値が低下したり無くなる。

仕事の絶対量が減るから必然的に人も不要になるかもしれない。

どんなニーズがあって、自分が何を提供出来るか?

孫子の兵法「相手を知り、己を知れば百戦危うからず」

平凡だからこそ、知る・理解する・表現&提供する。

大変かどうかは関係なく、

多くの人がしていないことをする。

そして、絶対量を圧倒的に高める。

この取り組みが日本と海外の橋渡しとしてのポジション作りに一役買いそうだと思っています。

結果としてのサイトは追々作っていきますが、

日常からの気付きをプログラミングで形作り、

ポジション作りについての記事を書きました:)