出来る人の一歩先を目指して学ぶデジタルマーケティング

「デジタルマーケティングを学んで、ユーザーに最適化した情報を届ける力を磨く」

仕事が出来る人は数字で考えて成果を出すと聞くけど、数字で考えるためにどんなことを学んでいるんだろう?

一目置かれる仕事をするためにどんなスキルを身に付けるといいんだろう?

こんな悩みを抱えている人に向けて書きました。

結論

あなたや企業に向けて最適化した情報や商品、サービスを素早く届けるためにデジタルマーケティングを学んで「届ける力」を磨く。

目次

「出来る人はマーケティングを理解している」

出来る人は感覚だけを頼って判断していません。

必ずと言っていいほど根拠となる数字があり、その人なりの考えを加えて判断しています。

この判断基準がマーケティングです。

直接or間接の違いはあっても商品やサービスをユーザーに販売して利益を出すことが目的です。

私は“出来る人=利益を出す人”とも言い換えられると考えていて、事実として著名な経営者は経営を立て直したり、大幅な黒字を達成したり、利益を出したから評価されてます。

判断をするに当たってマーケティングを意識せずとも最適な答えを導き出す人もいるかもしれませんが、それは過去に培った数字感覚があってこそではないでしょうか。

それに仕事は1人でするわけではないので、余程のワンマン社長でない限り周りを納得させる必要があります。

周りを納得させる方法が、数字を根拠とした再現性のあるマーケティングです。

「マーケティングとは?」

最終的に利益に繋がる測定可能なデータを得ることです。

ネットが普及する30年くらい前であれば、ご近所付き合いや近くにあると言うだけで商品が売れていたかもしれないです。

けれど、楽天やAmazonなどに代表されるサイトで商品が買えるようになった結果、地元のお店は潰れてしまっていると思います。

独自商品や強い繋がり、魅力的なお店でなければ太刀打ちできないのが現実です。

商品だけに絞って見るならば、物自体は変わらないかもしれないです。

では何が違うのか?

ネットでいつでもすぐに商品情報が見れて、すぐに買える利便性です。

そして、利便性を支えるものがユーザーの閲覧情報や購入情報に基づいたデータです。

あなたが見た情報がサイトのデータベースに蓄積されて、同じサイトを開いた時におススメ商品が表示されるのも閲覧履歴や購入情報があるからです。

つまり、あなたに商品を買ってもらうために最適化された情報を得ること、それがマーケティングの目的です。

「デジタルマーケティングとは?」

簡単に言うと、先ほどのマーケティングを全てのデジタルツールを活用して行います。

具体的なデジタルツールは、

・スマホ

・パソコン

・タブレット

代表的な物はこの4つで、

Eメールや、アプリ、Webサイト、SNS、IoTなどでユーザーの情報を得ています。

「デジタルマーケティングが付加価値になる」

比較サイトなどあらゆるデジタルツールで商品やサイトの情報を得ているユーザーに対して、デジタルマーケティングを身に付けて多くの商品を販売する。

今までは営業の方が外回りをして商品を販売してきたけれど、着実に確実に対面での商品販売の絶対量が減ってきます。代わりに増えるのがデジタルツールでの販売です。

Amazonや楽天が大企業になれたのもデジタルツールでの販売量を増やしたからなので、理解してもらえると思います。

つまり、デジタルツールを活用してユーザーの皆さんに情報を届けて、商品を販売するデジタルマーケティングスキルがこれからの付加価値になっていくと理解して貰えたのではないでしょうか。

「まとめ」

あなたや企業に向けて最適化した情報や商品、サービスを素早く届けるためにデジタルマーケティングを学んで「届ける力」を磨く。

デジタルマーケティングのスキルを身に付けることで、生活や心を豊かにする価値を提供できると思うと素晴らしいスキルです。

デジタルマーケティングを学んで付加価値を身に付けましょう。

仮説(なぜりんごの売上が毎年5%ずつ落ちているか?)

結論

「その他大勢のりんごと同じように扱われているから売上が低下する」と考えました。

そこで、

「産地に来ないと買えない高価格絶品りんご」としてブランディングするが次の段階です。

前書き

商品販売でよくある売上の減少に対して、今回は”りんご”をテーマとして仮説を立ててみました。

apple-branding

売上が落ちる原因はこの3つに分類されるだろうと考えました。

  • 生産
  • 販売
  • 単価

作って、輸送して、販売する。

スーパーでりんごが並ぶまでの工程を考えて分類したのですが、

日常で目にすることは仮説を立てるテーマに溢れていると実感します。

5%の原因が生産量にある場合

生産量=産出量が原因の場合、

根本的な原因として3つ考えました。

  • 気候
  • 土壌
  • 害虫

この3つに対して人の手で対応が可能だと思います。

(気候の場合)

例えば地球温暖化による影響だとすれば、

温暖化に強いりんごと掛け合わせて品種改良する。

気候データを取得して最適な生産方法を模索する。

(土壌の場合)

土壌改良が最優先になるかと思いますが、費用と相談。

土壌改良する間はりんごを作れないとしたら期間とも相談ですよね。

(害虫の場合)

害虫の大量発生は気候の影響もあると聞きますし、一時的な問題ではなくて長期的な対策方法を考える必要があると思います。

素人が考える害虫対策は、

  • 農薬
  • ネット

これくらいですが、農薬だと品質に影響しそうですし

ネットは修繕が必要になりそうです。

5%の原因が販売量にある場合

  • りんごの質が下がった
  • 需要より供給量が多い
  • 他の安いりんごが売れてる
  • 輸送費の値上がり

今まで通りの販売方法にしつつ対処可能なことは、

りんごの質を良くすること。

他の安いりんごとの差別化を考えること。

この2点だと思います。

5%の原因が単価にある場合

ブランド化する1択かもしれないです。

経理で身に付けた1つの大事なことと3つのポータブルスキル

「経理でどんなことが成長するのか知りたい」
「無駄な時間を過ごさないためにどんなことを意識したらいいだろう?」
「これから学ぶと良いスキルのリストが欲しい」

こんな方に向けて記事を書きました。

このツイート。

仕事で得られる物を冷静に分析しつつ仕組みや流れを作っておく。

そこからが仕事のスタートだと思います。

「何が相手にとって有益な情報かを考える」

これが経理をして学んだ1つの大事なことです。

目次

「仕事の本質を考え続ける」

経理の仕事の1つ帳簿を付ける時に、理由が必要だと前の記事に書きました。

そのために情報収集をしていくんですが、「なぜそれが必要なのか?」と考えることが物事の、仕事の本質を考える訓練になっているように思います。

一般的なイメージだと、”経理は伝票をパソコンに入力しているだけ”。

そんな風に思うかもしれないですが、入力するためにかなりの情報が必要になります。商品や備品などを買ったのは別の人でも、上司などは入力したあなたに質問してきます。

「なんでこの内容で入力した?」と。

質問に答えるには背景の情報を把握しつつ、その仕事の本質まで理解した上で説明する必要があります。

私は処理するために理由が必要なので質問しまくったら”経理ウザい”と散々言われてきましたが、仕事の本質を理解して、事実と背景を踏まえつつ処理するスキルは例え平社員の経理だとしても管理職や経営陣に近い考え方が求められると思います。

「3つのポータブルスキル」

  • 資料作成スキルで”相手を考える”

経理的にはお金の流れを基に決算書を作ったり、金融機関に提出する資料を作ったりします。

そこで大事なことが、相手を考えて資料を作るです。

経営陣に向けた現状の問題をまとめるのか?
社内の出来事を連絡するためなのか?
金融機関に対して業績を報告するためなのか?

伝える相手によって、情報の伝え方と表現が変える必要があります。

逆に言うと、相手を考えて資料が作れないと仕事が出来ないと判断されてしまいます。

資料を作る時は、「相手が求める情報は何か?」を考えると良いなと思います。

  • 経営者視点の分析スキルで”将来のキャリアを考える”

経営者は今後の事業方針を、事実を基にした数字で分析しています。

その考え方を自分の”将来のキャリアを考える”ために活かします。

自分の現状から課題などを分析して、”将来のキャリアを考えます”。

  • 管理会計で”毎日の仕事を見直す”

管理会計とは、自社の業績を良くするために作る社内向けの会計です。

つまり、現状を正確に把握して改善するための方針を作っていく。

その考え方を個人にも当てはめると役に立つと考えてます。

「無駄な時間を過ごさない」

意識しないと時間ってあっと言う間に過ぎますよね。

仕事中は勿論ですし、帰宅後もそうです。

経理として8年が経ちましたが、目標としていたレベルに到達できていないと実感してます。

その原因はこの2つです。

  • 仕事に対する意識が低い時期があって惰性で過ごしてしまった
  • 目標を見失った時期があった

学んだらアウトプットする大切さを実感してます。

「考える力を育てる」

“経理=考えて改善し続ける仕事”だと思ってます。

上司や過去の流れから言われたまま仕事も出来るし、指示通りにしていればいいと言われる時もあります。

けれど、経理に求められることは改善だと思ってるので、指示通りにしていればいいと言う人の言葉に従う必要はないです。

そんな人は、”現状維持は衰退の始まり”だと理解していないのだと思って、適当にいなしつつ自分なりに考えて仕事内容を改善すると良いです。

大切なことは正解を求めないことかもしれないです。

あなたなりに考えたことは現状の問題点を踏まえて出た答えです。

その答えを大切にして毎日改善していきましょう。

「相手のために出来ることを考えて行動する」

今まで考えて身に付けたことを活かして相手のために出来ることを考えて行動していきたいと思います。

お客さんや、業者の方、社内の人にとって何が役立つか?

周りの方を大切に思う気持ちがより良い仕事環境を作って、それが周りまわってあなたへ還元されると考えています。

自分さえ良ければいいと考える人もいますが、人の価値は

「まとめ」

相手の為に出来ることを考えて行動して、何が相手にとって有益な情報かを考える。

常に相手あっての仕事の経理だからこそ身に着いたことです。

経理を8年経験して身に付けた仕事のやり方10ヶ条

経理をすると俯瞰力と準備力が身につく

経理を8年経験して一番身に着いたことは、

「俯瞰力」と「準備力」です。

  • 今から経理の仕事を始める人
  • 仕事のやり方を見直している人”

こんな方に向けて役に立てば嬉しいなと思ってまとめました。

目次

  1. 話に聞き耳を立てる
  2. お金の流れをイメージする
  3. 資格は別にいらない
  4. 準備が超大事
  5. 全体を俯瞰する
  6. 全ての行動に費用対効果を考える
  7. 時間を確保する
  8. どんな細かいこともメモる
  9. タイピング練習する
  10. エクセルスキルを身に付ける
  11. まとめ

1.「話に聞き耳を立てる」

聞き耳を立てると聞くと良いイメージを持たないかもしれないですが、

仕事をする上で情報はとても大事です。

  • 直接関係する情報
  • 他部門に関係する情報
  • 会社全体で起きていることについての情報

経理をして感じたことが、社内外で起きていることを把握していないと処理が出来ないのです。

何故かと言うと、”お金の流れを記録する”には理由が必要だからです。

なので、経理だけに関係することだけでなくて会社の全ての情報を可能な限り集める意識を持つことは大事だと考えてます。

2.「お金の流れをイメージする」

経理目線にはなりますが、「この人は仕事が出来るな」と思う人はお金の流れをイメージ出来てます。

会社はお金があるから活動出来るので、そのお金の流れをイメージして自分の目標に向けて進んでいる人は仕事が出来ると理解して貰えると思います。

3.「資格は別にいらない」

これは経理を目指す人に向けてのメッセージですが、個人的に簿記の資格はいらないと思ってます。

と言うのも、経理の仕事において大事なことは事業内容を正しく記録することです。

そのために商品やサービス内容を正確に理解して、記録する方法を決めます。

勿論、資格があるに越したことはないでしょうが、ググればそれなりに正しい情報が手に入ります。

ググって得た情報を基に税理士に確認すればいいので、イレギュラーかもしれないですけどアリだと思ってます

ちなみに私は簿記2級に合格後、1級取得を考えたことがあったのですが取得後の効果がイマイチだったので止めました。

なので、経理の仕事をするなら簿記2級で十分だと思います。

4.「準備が超大事」

経理にとってこれが一番で超大事です。

これが全てだと言っても過言ではないです。

商品を仕入れて販売する仕事だったり、

製造して販売する仕事だったり、どんな仕事でも必ず支払いがあります。

支払うためのお金が販売した代金で賄える時は問題ないですが、

仮に金融機関で借りる必要があった場合は準備が必要ですよね。

いつ、いくら、どこへ、どのように支払うのか?

それら全ての情報を漏れなく把握して、準備します。

話に聞き耳を立てる必要性は準備とも繋がってます。

情報を掴んでいるから、内容とタイミングを考えて準備が出来ます。

準備

5.「全体を俯瞰する」

“会社全体の情報を掴む=全体を俯瞰する”と言い換えられるかもしれないです。

今、どこで何が起きているのか?

その問題にどう対処するのか?

お金が絡まないのであれば経理として動くことはないですが、

会社の問題においてお金が絡まないことは稀です。

なので、全体を俯瞰する意識がとても大切です。

6.「全ての行動に費用対効果を考える」

これは経理だからこそ意識したいことです。

経理は利益を生む部門ではありません。

私も8年間経理をしてきて、「金を稼がない経理のくせに」と言われてきました。

1面から見ればその通りです。

けれど会社はお金があって存続出来るので、経理は必要です。

持つべき問題意識は、稼ぐ部門でないからこそ自分の行動に費用対効果を考えることです。

「この行動は会社の利益に繋がるか?」

この質問をすることが大切だと考えていて、事あるごとに自問自答してます。

この言葉を自問自答することが、一人のビジネスパーソンとしての質の向上にも意味があります。

変化の少ない経理だからこそ、勉強して質を高める意識が必要です。

7.「時間を確保する」

お金の流れを記録する仕訳や、各種データをエクセルに入力したり、とにかく時間がかかる業務が多いのが経理です。

だからこそ、俯瞰する時間を確保したり、情報収集する時間を確保します。

一日中パソコンの前で作業しているだけでは他部門の方とコミュニケーションも取れないし、敬遠されがちな経理と他部門の方の間にさらに大きな壁が出来てしまうからです。

何よりも、思い通りに進まないことの多い経理業務だからこそ自由に使える時間を確保する。

時間を確保するために出来ることは何でもやってみると良いです。

8.「どんな細かいこともメモる」

これは経理だけに限った話ではないですが、仕事において記憶に頼ることは非常に危険です。

頼まれていた仕事を忘れてしまい、多大な損害を与えてしまった。

必要な商品の発注を忘れてしまい、お客様を怒らせてしまった。

忘れることによるダメージはきりがない程ですよね。

それを防ぐ唯一の方法が「メモる」だと考えてます。

メモる方法は何でもよくて、紙に書いたり音声で録画したり写メを取ったり。

とにかく忘れない、そのためにあらゆる手段でメモる。

〇〇さんに連絡する。

ボールペンを買ってくる。

こんな細かいことでも疎かにしない。

その積み重ねが信用を積み上げます。

でも、頼まれたことがどうしても出来ない時は理由を添えて正直に報告しましょう。

正直さは大事です。

9.「タイピング練習する」

あらゆる仕事で使うパソコンですが、仕事のスピードを左右するのはタイピングスキルだと考えてます。

ミスなく、多くの入力が出来ればそれだけ仕事のスピードを速められますよね。

仕事のスピードを速めようと思ったら、”ショートカットキー”も活用したいですがそれはまた別の記事で。

誰でもすぐに出来るスピードアップの方法がタイピング練習です。

“タイピング”で検索すると多くのサイトがありますが、

私は「e-typing」と「寿司打」で練習してます。

この記事を読んだらすぐに練習してみましょう。

下手でもいいんです。

まずはやってみる。

それが一番大事です。

10.「エクセルスキルを身に付ける」

経理はエクセルを使いこなせるかで仕事のパフォーマンスが変わります。

データを手入力するとそれだけ時間がかかるし、手入力している間は他の仕事が出来なくなりますよね。

でも、エクセルのVBAやマクロを使って自動化すればボタン1つでデータを操作出来ます。

その間、他の仕事が出来るし、休憩も出来ます。

自分の時間を確保する上でもエクセルスキルは必須だと考えてます。

以前は1時間かけて手入力してたことをVBAで自動化したら、ボタンを押すだけで作業が完了です。

時間とはこうやって作るのだと実感したものです。

私が毎日考えていることは「この作業を自動化できないか?」です。

自動化する仕組みを作るためにはそれなりの時間がかかります。

仮に作るまでに1週間かかったとしても、その後は大幅な時短が出来ます。

もし周りでVBAを使った自動化する仕組み作りに否定的な人がいたら聞いてみて下さい。

「1時間かかっている作業を5分で終わらせる方法が他にあれば教えてください」

ひたすら手を動かす仕事のやり方は卒業です。

パソコンの能力をフル活用して、自分の時間を作ることに集中しましょう。

11.「まとめ」

経理を8年経験して一番身に着いたことは、

「俯瞰力」と「準備力」です。

時短するための仕事のやり方についても学んできましたが、やっぱり一番大事なことは全体を見て準備する。

経理だけに限らず、どんな職種、どんな仕事でも役立つ経験だと感じてます。

目次

  1. 話に聞き耳を立てる
  2. お金の流れをイメージする
  3. 資格は別にいらない
  4. 準備が超大事
  5. 全体を俯瞰する
  6. 全ての行動に費用対効果を考える
  7. 時間を確保する
  8. どんな細かいこともメモる
  9. タイピング練習する
  10. エクセルスキルを身に付ける
  11. まとめ

仕事パフォーマンスに必須の時間感覚の身に付け方

結論

ToDo毎に使っている時間をタイマーで測り、時間を記録して最も時間がかかってる手順を改善する。

目次

「まずは仕事の流れを管理する」

まずは、「仕事の流れを管理する5ステップ」の通りに未完了の仕事を全て書き出します。

何故かと言うと、どれだけ早く形を作ったとしても仕事の質が低すぎると評価が低くなるからです。

ぶっちゃけて言うと「雑な仕事をする人」と判断されてしまいます。

なので、きちんと仕事で成果を出すためにすべきことを漏れなく考えて書き出して、

整理する。

そこから最速で仕事を完了させる方法を選ぶことに意識を集中します。

「早くても30%では駄目」

仕事は早ければ早いほど良いっていいますけど、それは70%くらいの質があってこそです。

例えば作った資料が誤字脱字ばかりで、何を言いたいか分からない物を報告しても怒られるだけです。

なので、まずは70%を目指して作ることが大事だと考えています。

そのためにすることが、繰り返しになりますが「仕事の流れを管理する5ステップ」です。

私も経験が無い仕事の時だとしても、選んだ選択肢が70%のパフォーマンスになるように気を付けてます。

「何に時間を使っているかを知る」

ここからようやく本題です。

仕事パフォーマンスを左右する大きな要因が”時間”だと思います。

仕事の質が70%以上あるのは前提として、完了するまでの時間に経験の差が出てきます。

経験の差で終わらせてしまうと逃げになるので、現状を知る努力をしていきます。

具体的には、選択肢を決めて仕事に取り組んだ所から時間を測ります。

パソコンのタイマーアプリで十分だと思います。

スマホのストップウォッチ機能もありますけど、スマホを見ながら仕事していると良く思わない人もいるのでパソコンのタイマーアプリをおススメします。

資料の構成を考えることに時間を使っているのか?

文章を入力することに時間を使っているのか?

他部署との根回しに時間を使っているのか?

物理的に時間がかかる作業もありますが、基本的に得意なことは短時間で終わると考えてます。

なので、完了させたい仕事の項目別に時間を測って自分の苦手分野を知って、苦手分野を強化していきます。

「行動を改善する」

完了させたい仕事の項目別に時間を測ったら、絶対に記録しておくことをおススメします。

一番時間がかかっている項目を重点的に改善するためです。

「まとめ」

ToDo毎に使っている時間をタイマーで測り、時間を記録して最も時間がかかってる手順を改善する。

仕事の流れを管理する5ステップ

予定を立てて仕事してるのに、いつも終わらない…。

仕事が終わらない原因はどこにあるんだろう?

こんな悩みを抱えている人に向けて書きました。

目次

「とにかく集める」

未完了の仕事、どんなに細かいことでも全てをとにかく集める

個人的にはB5サイズのノートを使ってますが、パソコンのメモ帳でもメールでも何でもありです。と言うのも、ずっと手帳使ってたのですけど、メモ容量が足りなくてノートに変えました。私はアナログなノートや手帳をメインをメインに使ってますが、大事なのは自分にとって一番使いやすくて最速でアクセスできることだと考えてます。

電話で連絡する時も、なるべくメールでやり取りすると記録出来て、フィルター設定で検索性もアップ出来ます。

「すべきことを考える」

集めた全ての仕事に対してすべきことを考える。

集めた全ての仕事に対して、その仕事を完了させるためにすべきことを考える。

仕事は準備が全てだと考えています。

締め切りがあって、相手があって、その仕事から派生する仕事があるかもしれません。

1%でも質の高い成果を出すためにも集めた全ての仕事に対してすべきことを考える。

「考えた結果をすべて整理する」

すべきことを考えただけでは不十分だと感じています。

と言うのも、仕事の流れが出来ていないからです。

求める成果に向けての流れを作ることで無駄な作業や無駄な時間使わない。

そのためにも考えた結果を整理することは重要です。

「選択肢として再度考える」

未完了の仕事に対してすべきことを考えたら、一度スタートに戻ってみます。

考えた選択肢が最速でゴールに向かうかをチェックするために再度考えます。

1週間を5日と仮定して、1日あたり8時間だとすると40時間です。

40時間と聞くと多いと感じるかもですが、仕事してるとあっという間に時間が過ぎます。

私の目標を言うと、毎日1時間を作るために行動を改善してます。

時間を作る意識、改善する意識が無ければあっという間に時間が過ぎて帰る時間です。

最速ゴールを目指すためにも選択肢として再度考えるクセをつけたいです。

「選択する」

ここまできたら最速ゴールを目指す道筋が見えてきてると思います。

とは言え、選択したことが本当に良かったかは実際に行動してみないと分からないかもしれないです。

私が失敗の連続だったので、失敗がとても怖かったです。

けれど、少しずつ仕事が出来るようになるために失敗してきた経験が必要だったと感じています。

「まとめ」

今でも仕事が出来るとは思ってませんが、

上司や周りに相談しつつ「とにかくやってみる」意識を持つと楽になってきます。

デザインを学ぶ場所

デザインについてリテラシーを高める方法

未経験かつ会計職をしている私がデザインを体系的に学ぶにはどうするか?

その方法の1つとして、

以前に登録していた「Asuka Academy」を利用してみようと思いました。

リンクはこちら⇒ページへ進む。

“デザイン”で検索すると数は多くないですが、それっぽいタイトルのコースがあります。

ちなみに私が2日前に登録したコースが「[MIT+K12] 科学技術とデザイン」です。

MITとはマサチューセッツ工科大学の略で、

“MIT+K12″とはMITが2011年にスタートし、

現在でも進行中のプロジェクトで、「STEM 教育」のためのビデオ教材です。

日本にいながら、世界のトップクラスの大学の講義が無料で受けられます。

私はこのサイトを通してデザインを学んでいこうと思います。

仕事に即効性のある学びではないかもしれませんが、

考え方や物の見方の幅を広げる上で意味のある学びだと考えてます。

興味があったら登録して使ってみて下さい:)

リンク情報

Asuka Academy ⇒ https://www.asuka-academy.com/index.html

イシューメイク戦略

TSUKUCONの戦略とは?

ユーザーとしての目線を活かしてイシューを創る、イシューメイク戦略です。

TSUKUCONの戦術とは?

コンサルラーニングでポータブルスキルを学び、

クラウドでチームを作る。

創り出したイシューのプロジェクトを通して「生み出す人」へと成長する場を提供する。

誰に向けてのTSUKUCONか?

特別なスキルを持たない人に向けて

なぜTSUKUCONなのか?

イシューを創り、自分の頭で答えを出す経験を積むことが仕事で必要になってくるから。

どのようにイシューを創るのか?

日常での気付きや事実から解決すべき問い、イシューを創る。

イシューを創るために何をするか?

  • どんな仕事でも共通するスキル、ポータブルスキルを学ぶ。
  • 質の高い仕事をするコンサルの思考法を学ぶ

コンサルラーニングとは何か?

イシューを創るためのポータブルスキルと、コンサルの思考法を学ぶ場所です。

今の環境で成長し続けるための5ステップ

「環境に成長する手段を求めず、成長し続ける意識を求める」

読者の悩み

毎日同じような仕事で成長している実感がないし、

資格を取ってスキルアップしてもっと成長出来る仕事に転職した方がいいんじゃないかと思う。

キャリアアップに繋がるスキルや仕事のヒントを知りたい。

こんな悩みを抱えている時こそ考えたいと思う記事です。

結論

学ぶ意識さえあれば、どんな仕事をしていても成長できる。

環境の重要性は勿論あるけど、意識次第で環境も超える。

目次

「自分が向かう方向性を決める」

これってつまり「株式会社じぶん」の戦略と言える内容ですよね。

戦略の意味は”達成したい方向性を決めること”だと書いてあって、

今の仕事でどんな方向性に進みたいか?

仕事に自分を当てはめつつ、理想の自分の姿をイメージして方向性を決めておきたいなと思います。そして、方向性は定期的に見直すことも大事だと思います。

と言うのも、成長するにつれて方向性を変えた方がいい場合があるからです。

方向性を決めるために読んでいる本はこちら⇒Consultingページへ

自分の向かう方向性を決めたら次は戦術です。

理想の自分の姿になるために何をすれば達成出来るのか?

その方法として、今の仕事から学べることを探して取り組む内容を決めていきます。

例えば、どんな仕事にも雑務はあると思います。

そして、重要ではないけど必要な雑務をいかに早く終わらせるかが仕事全体としてのパフォーマンスを左右するように思います。

仕事のスピードを上げる方法に取り組むのも大切だと思います。

「ポータブルスキルに分類する」

仕事のパフォーマンスを左右するスキルで考えると、

タイピングスキルって結構大事だと思います。

パソコンを使う仕事だとミスなく入力できると早く仕事終わりますし、おススメです。

あとは、思考のフレームワークを身に付けておくと遠回りせずに成果に繋がる仕事が出来るのでどんな仕事でも身に付けておきたいスキルの1つです。

こんな感じでどんな仕事でも使うスキルを「ポータブルスキル」と言って、

仕事のスピードや成果を左右するスキルがあります。

自分の仕事がどんなポータブルスキルで成り立っているかを分類して、

スキルを磨く方法を決めていくといいなと思います。

「スキルを磨く」

ここでいうスキルはポータブルスキルです。

自分の仕事がどんなポータブルスキルで成り立つかを分類して、そのスキルを磨いていくための方法を決めていきます。

例えばタイピングだとすぐに効果は出ないかもしれないですけど、

取り組まないと何も改善しないので始めることがやっぱり大事だと思います。

しかも、感覚的なポータブルスキルの場合だと試行錯誤を繰り返すことになると思います。相談できる人がいれば一番ですけど、

いないなら感じたことをノートにメモして一日の終わりに振り返ってみる。

そのテーマを勉強してみて感覚に文字を当てはめてみる。

そんな作業こそスキル磨きに意味があるとも思ってます。

「成長の年輪を刻む」

商品を販売している仕事だと”棚卸”って言葉を聞いたことがあると思います。

やっぱり株式会社じぶんも棚卸が大事です。

決めた方向性に対して取り組んで、どんな成果が出たのか?

満足する成果が出ていないなら次は何をどんな風に改善すればいいのか?

そもそも方向性が良くないのか?取り組む内容を見直したらいいのか?

その時に意識しておきたいのが、「仮説を立てる」です。

方向性を評価するためにも仮説を立てておくと、見直す時の基準になるのでおススメです。

仮説と方向性、そして取り組んだ内容と結果をセットにして判断しつつ、

成長の年輪を刻むと時間を無駄にせず、どんな仕事でも成長し続けられると思います。

成長の年輪を刻むために読んでいる本はこちら⇒Consultingページへ

「まとめ」

学ぶ意識さえあれば、どんな仕事をしていても成長できる。

環境の重要性は勿論あるけど、意識次第で環境も超える。

責任感とは何か?

自分の信念に従って仕事を完結させていくこと

これが責任感だと考えています。

と言うのも、仕事を完結させようとすると上司や同僚達との折衝が必要になる場合があります。

求められる結果に向けて、

情報を集めて自分なりの考えに基づいて答えを出す。

それが出来る人こそ責任感があって、評価されるからです。

評価されない。

認められない。

責任感が無い。

そう感じるなら、

仕事を完結させるために自分が出来ることを考えてみると良いなと思います。

いきなり上司のような判断が出来なくても、

今の自分で考えつく限りの最高の仕事をする。

その意識が評価に繋がり、認められ、

責任感のある仕事へ抜擢されるチャンスが出てくると感じています。

必死に考えて、自分に出来る最高の仕事を提供する

判断が違う、考え方が間違っている。

そんな風に指摘されるかもしれません。

けれど、大事なことは自分の頭で必死に考えること。

そして、自分に出来る最高の仕事だと言い切ること。

ちょっと指摘されたくらいで自分の意見や考えを変えない。

何でもかんでも指摘されたことに噛みつく必要はないです。

大事なのは、

これだけは譲れないと言い切れる仕事の哲学を持つこと。

人間は環境で良くも悪くも変わってしまう

最近の自分を振り返った時、責任感のない仕事をしていました。

周りからの自分への態度を振り返ると、誰でも出来ることしか言われていない。

それはつまり責任感のない人だと判断されている可能性があると感じたからです。

重要な仕事を任されないからと不貞腐れるのではなくて、

自分から責任ある行動をして、仕事を掴みに行く。

ダメな仕事をしているとそれが習慣になり、

周りから取り返しのつかない程低い評価をされてしまいます。

3月も残り少しですが、再度自分の仕事ぶりを振り返って

責任感のある仕事が出来ているか?

悪い習慣がついていないか?

見直してみてはどうでしょうか。