地方こそプログラミングスキルが必須な理由

地方こそプログラミングスキルが必須な理由は、

付加価値は低い割に脳力を使って、疲れる割に稼げない仕事が多いからです。

楽して稼げる仕事がもてはやされますけど、トイレ掃除の仕事だろうと、ホワイトカラーと言われる仕事だろうと、どんな仕事も尊いです。

とは言え、時間あたりの単価を最大化するために最もニーズのあるスキルを選んでいくのは必須の考え方だと思います。

この最もニーズのあるスキルを学んで身に付ければ、自分にとっては勿論

自分を軸として高付加価値な集団を作る事も可能だからです。

有益な状況=付加価値の高い仕事だと仮定すると、

それは、

プログラミングを軸とした仕事と言えます。

  • ARやVR技術を扱えるプログラマーが少ないこと。
  • スキルを身に付けていれば世界を相手に仕事が出来ること。

このツイートで挙げましたが、

スキルを身に付けるには時間がかかると思うので、

今からどんどん触れていって作っていく。

「やってみる」状況をつくっていきたいです。

Webやサービスを作れるだけでは不十分だと言われてますが、

まずは、

使う側から作る側へ移動することを最初の目標にする。

そして次の目標として、仕掛ける側へ移動する。

その他大勢から1歩抜け出すために出来ることをする意識を大切にしていて、

「自分を軸として高付加価値な集団を作り人を動かして仕掛ける側へ移動する」

この考えはTSUKUCONのコンサルラーニングに対する基本的な考え方になってます。

いまは最初の目標である作る側へ移動するために、

YouTubeとUdemyを利用して英語×プログラミングの組み合わせで学んでいます。

孫正義さんの1日5分アイデア習慣

#メンターに学ぶ目標別習慣リスト

孫正義さんがしてきた1日5分のアイデア習慣です。

  • 5分だけ考えてアイデアを出す。
  • 5分でアイデアが出なければその日は終わり。
    ※全く違うアイデアでなければならない。

孫正義さんはこのとてもシンプルな方法で特許を発明し学費を稼いだそうです。

有名な言葉の1つに、

「脳がちぎれるくらい考えよ」

30代半ばで何かしらの成果が出ていないのは”努力が足りない”からだと思います。

自己啓発書を読めば出来るようになるんじゃないか?

とか、

ビジネススキル本を読めば出来るようになるんじゃないか?と

いろいろ試してきましたけれど、

成果が出ないのは能力の差でもなく頭の差でもない。

当たり前すぎますが、”努力が足りない”からだと行き着きました。

一度躓いて途切れてしまっても、また始めればいい。

努力を続けるためにひたすら考える。

仕事のこと、自分の事業のことをひたすら考えて、

周りの方にあって良かったサイトと言われたいですよね。

トラウマを活かす3ステップ

  • 仕事での過去の失敗を何年経っても思い出す。
  • あの時こうしていればと後悔の気持ちになる。
  • お前は仕事が出来ない!という言葉を思いだす。

こんな悩み、トラウマを抱える人に向けて記事を書きました。

結論

1.頑張っていた当時の自分を褒める

2.当時抱えていた問題点を書き出す

3.今思う解決方法を書き出す

比較的順調に仕事のキャリアを積み上げている方もいるかもしれないですが、

上手くいかない時の対処法を身に付けておくと精神的な負担の軽減が出来ます。

アナログですが、紙に書き出す効果は多くの研究結果でも実証されていて、

やらない手はないと思います。

 

目次

「思い出すには理由がある」

詳細な状況は違っていても、失敗に繋がりそうな問題が潜んでいて

過去の経験が問題になる前に気付かせようとしている。

過去の苦い経験が、落ち着いて考えるキッカケになると思います。

「頑張っていた当時の自分を褒める」

まずは当時の自分を褒めてあげることが大事だなと思ってます。

最終的に逃げたとしても、それまで頑張ってきた自分が今に繋がっていると思うからです。

他人が、周りがどう思うかよりも自分がどうしてきたか?

苦しかったけど、上手くいかなかったけど、頑張ったと思うならそれで良いんです。

「当時抱えていた問題点を書き出す」

誰もが認める成果を出せていない状況で、自分を褒めることは難しいです。

でも、一番苦しいのは自分で自分を責める状況です。

「なんでこんなことも出来ないんだ!」と責める気持ちが自分の心を壊します。

だから、成果を出せていない状況ですべきことは、

  • 抱えている問題点を書き出す。
  • その問題に対する自分の感情を書きだす。

そうして自分の心を少しずつ楽にしてあげて欲しいなと思います。

「今思う解決方法を書き出す」

当時からだいぶ時間が経って冷静さを取り戻してからしたいことが、

今思う解決方法を書き出すこと。

正解を出すことが目的ではなくて、自分の中で問題に対してひと段落をつける。

そのために、解決方法を書き出すことをおススメします。

「まとめ」

  1. 頑張っていた当時の自分を褒める
  2. 当時抱えていた問題点を書き出す
  3. 今思う解決方法を書き出す

比較的順調に仕事のキャリアを積み上げている方もいるかもしれないですが、

上手くいかない時の対処法を身に付けておくと精神的な負担の軽減が出来ます。

アナログですが、紙に書き出す効果は多くの研究結果でも実証されていて、

やらない手はないと思います。

デザインでSALEを減らす

仮説

ありふれた商品にデザインを足したらどうなるか?

結論

欲しい人がいなければSALEにしても売れない。

欲しい商品にして売るためにデザインを加える。

そして、自分がお客さんだったらどんな店で、どんな商品が欲しいのかを常に意識する。

目次

「そもそも欲しい商品が無ければ意味がない」

その商品を誰が求めているか?

お客さんが求めていない商品を販売しても、例えSALEで割引して販売しても買ってくれない。そして、買ってくれない=売れないのは販売エリアのお客さんから求められていないから。

であれば売れない商品をどうやって売っていくかを考える。

「SALE=売れない商品の売り方とは」

  • 売ろうとしているエリアやお客さんを変えてみる。
  • 店頭で販売するのではなくて、ネットで世界中に商品を紹介する。
  • 買いたいと思う商品に改造する。
  • セット販売してみる。

自分のお店だけでは出来ないことでも、
多くのお金をかけなくても付加価値を付ける方法はあるはず。

「リアル店舗からネットへ移行すると売れるのか?」

ネット販売の最大の利点は瞬間的には売れない商品でも、

ロングテールで販売する機会を提供できること。

そして、ネットで繋がっているので世界中に商品を紹介出来ること。

けれど、大きな問題が1つ。

どこかで仕入れた商品であれば他の店も販売している可能性があるので、

差別化を図る必要があること。

では、どんな方法で差別化を図るか?

  • 赤字覚悟で原価割れの金額で売り切ってしまうか?
  • サイト検索SEOでトップを取り、定価で売り切るか?

売れない商品を売ろうとするなら、

  • お客さんから欲しい商品を揃えた店にする
  • 安い
  • セット販売の商品構成が魅力的

リアル店舗で商品を販売して売れないのであればネット販売比率を高める。

では、ネット販売で他の店に負けない方法は何か?

「ネットに埋もれさせないための見せ方とは」

改めて言うまでもなく、スキマを徹底的についてシェアを独占する。

例えば、タオル店なら

使用目的ごとにタオルの種類を揃えて、日常生活でのタオルの使い方や手入れ方法などの情報を教える。

商品を買ってもらう前に、お客さんにとって役立つ&意味のある情報を充実させる。

それが信用になり、買いたいお店になる。

では、お客さんにとって役立つ&意味のある情報とは何か?

「商品に合ったターゲットを理解していく」

先ほどのタオルを例に挙げて商品属性を考えるとこんな感じになると思います。

・洗面所で使う 30cm×90cmくらい

・お風呂あがりに使う 90cm×180cmくらい

・汗を拭く 20cm×60cmくらい

自分自身がその商品を使うとしたらどんなことを疑問に思うか?を大切にして、

普段の生活パターンを踏まえておススメ商品を紹介する。

情報を付加価値としているサイトが多い場合どうするか?

「デザイナーとコラボする」

有名人にこだわる必要はなくて、デザイナーの卵の方とコラボしてタオルにデザインを足す。

綺麗なタオル、独自性のあるタオルを販売する店と評判を立ててお客さんの注目を集める。

買いたいお客さんを増やすには来店してくださるお客さんの数を増やさなければならないので、集客を目的の1つとしてデザイナーとコラボする効果はあると考えてます。

「デザイン力を加えてSALEを減らす」

Instagramやツイッター、YouTubeなど独自にSNSで自分のデザインを表現する場を作っている方もいます。そんな発信力をタオルに付け加えることでタオルの販売量を増やす。

良い商品であれば少しくらい高くても世界中から購入してくれる。

デザイン力で付加価値を付けてWin-Winの関係を築いてSALEを減らす。

そうすれば売れない商品を減らすことが可能ではないかと考えました。

「まとめ」

お店で買ったり、ネットで買ったりしますが、

「買う」意思決定をする基準は、自分が求める情報と商品が揃っているか?

そして、良い意味での驚きや高級感があるかです。

売れない商品は、基準を満たさなかったり、どこでも売ってると評価しているからだと思います。

商品を売る活動はいたちごっこですし、時代の変化の波に乗って常に改善する必要があると思います。そのために学ぶ必要もあるでしょうし、商品構成をガラッと変える場合もあるかもしれません。結局大事なのは、自分がお客さんだったらどんな店でどんな商品が欲しいかを意識していくことだろうなと考えてます。

福井にIT企業が少ない理由を考えてみる

先日ツイートした内容がこれです。

過去3社で働いた経験から言うと、

コンサルは大都市圏だけで、

福井県の企業はあまり利用していないように感じています。

結論

福井県の企業は製造業や小売業が多く、

それらの業種は販路が既に確立している場合がほとんど。

自社製品を作って販売するよりも、下請けや孫請けとして仕事を受注する場合が多かったためコンサルの知見を活かして販路拡大を考える必要がなかったから。

「なぜ福井ではコンサルを活用しないのか?」

下請けや孫請けの企業が多く、

市場を創って売るためのマーケティングやコンサルティングを考えるよりも

技術力を磨くことが一番重要視されていたからだと考えています。

つまり、「良い物を作れば売れる」考えが根底にあるのでは?と思います。

「下請けや孫請けが多い理由」

https://www.meti.go.jp/policy/local_economy/bunnseki/47bunseki/18fukui.pdf#search=’%E7%A6%8F%E4%BA%95%E7%9C%8C+%E7%94%A3%E6%A5%AD%E6%A7%8B%E9%80%A0′

福井県の産業はこんな感じです。

  • 1次産業の需要は外部頼み
  • ITサービスの居級は外部頼み
  • 繊維、メガネフレーム、農業がメイン
  • 約50年前から産業構造があまり変わっていない

素材が豊富にあるからこそ、

1次⇒2次メインの産業構造になったと仮説を立てました。

「普通や当たり前を見直す出来事」

「基本は同じじゃない」

今日の仕事での出来事なんですが、会社の同僚のAさんに宛名書きを依頼しました。

「住所はここを見て、宛名はここを見て」と一通り説明して1時間程。

完成した宛名を見て、「しまった!」と思いました。

宛名書きをして貰った中に法人が含まれていて、

Aさんは代表者の方の個人名で書いていました。

郵送する書類は法人契約の物なので、

私は当然法人名から書いてくれるものだと思っていたのです。

けれど、Aさんは法人の場合の書き方を知らなかったのです。

原因は「言わなくても分かるだろう」と詳しく説明しなかった私にあります。

幸いその会社さんは代表者の方が契約についても全て把握する方なので

問題は無かったのですが、

自分の中の普通や当たり前は他の人にとっては違うのだと改めて実感した日でした。

社会人として基本だと言ってしまえばそれまでです。

けれど、依頼するからには判断に迷うことなく正しく行動してもらう必要があります。

その点において今日の私は伝達の仕方をミスしました。

この話は私だけじゃなくて、多くの方も経験してると思います。

「自分の中の普通や当たり前を見直す」キッカケにして貰えたら嬉しいなと

考えて記事にしました。

受注力を上げるこんな方法

「クライアントの要望を意識する」

  • 中々仕事を受注できないけど、どんなことをすればいいだろう?
  • 自分のサイトのイメージが沸かない
  • ただプログラミングを学んでるだけだとつまらない
  • もっと形がイメージできる方法でプログラミングを学びたい

こんな悩みを抱える方に向けて記事を書きました。

結論

プログラミングスキルでお金を稼ぐなら、既存のサイトを真似て作る経験が役に立ちます。

と言うのも、クライアントが提示するイメージを基にサイトを作るからです。

求められるのはあなたのアイデアやデザインでなくて、クライアントの要望を満たすことだからです。

目次

「完成させるために真似る」

プログラミングをしていて私がハマったポイントが、

作っている時に色んなアイデア出てきてしまって途中でやめてしまったことです。

なので、既にあるサイトを完成図として作りきります。

余計なことを考えずに作り切る。

完成させることで自信にも繋がりますし、自分のポートフォリオ作りにも役立ちます。

これが真似る利点の1つ目です。

「仕事を受注するために真似る」

真似る利点の2つ目が、仕事を受注するために真似るです。

クラウドワークスやランサーズで仕事を受注するためには、

・実力を示すためのポートフォリオ

・クライアントが欲しいサイトを作る時間を見積もる

この2つが必要だと感じました。

そのために既存のサイトを真似て作る経験が生きてくると考えたわけです。

「イメージを作る為に真似る」

クラウドワークスやランサーズの仕事内容を見ていると、

クライアントが要望する完成イメージを基にサイトを作る仕事が多いように感じます。

その完成イメージに対して自分自身がイメージを具体的に作るコードのイメージがないと厳しい時があると思ったわけです。

私だったらBootstrapベースで作られた既存のサイトを真似て、

目的に応じたサイト作りに活かすイメージ力も磨いてきます。

これが真似る利点の3つ目です。

「真似してみたいサイトはこちら」

Responsive Web Designのリンクはこちら⇒ https://responsive-jp.com/

このサイト真似れば実力磨き放題です。

この中から自分なりに機能を組み合わせて、独自サイトを作るのもありだと思います。

「まとめ」

プログラミングスキルでお金を稼ぐために、3つの「真似る」利点を挙げました。

クライアントが提示するイメージを基にサイトを作るためにどうしたらいいか?

そうして「真似る」に行き着きました。

まずはお金を稼ぐことを第一目標にして、その次に独自サイトを作っていくのが良さそうだと考えてます。

そんなに読書してるけど設計図を書いてる?

「本を読んでも身に着かないのは設計図を書いてないから」

有名人や人気ランキングを参考にして良いと言われたら本を読んできたけど

自分の知識になってる実感が全くない。

本を読んだら頭良くなると思ってたのに、大して効果を実感しない。

本を読んでるのになんで情報を使いこなせてないんだ?

どうしたら本の知識を活かせるか知りたい。

こんな悩みについて、

お金と時間を投資して読書をしているからこそ、

無駄にしないための方法を伝えたいと思っています。

目次

結論

読書する目的を考え、すぐに使える自分だけの資料にするために

  • “読書の設計図”を作る
  • ”本の目次”を作る

補足ですが、限られた時間の中で自分に必要な情報を得る「積読スキル」

も身に付けて役立つと思います。

「ただ本を読んでも身につかない」

「あ~こんなの本で読んだな」と思ったことあるのは私だけじゃないと思います。

それって、本の知識が身に着いていない証拠です。

理由は、何も考えずに本を読んでるからです。

読んでる時にどんな内容か考えてるよ!と思ったかもしれないですけど、

自分自身に聞いてみて下さい。

「じゃあ、その内容をどこで活かすつもり?」

ハッキリ答えられればOKです。

でも、答えられないならそれは読書する目的を考えていないからです。

「読書する目的を考えているか?」

読書する目的って何だと思いますか?

例えば私だと毎日「コンサル一年目が学ぶこと」を読んでます。

コンサルのスキルはどんな仕事でも意味のある役立つスキルに溢れていて、

是非身に付けたいと考えてます。これが読書する目的です。

※「コンサル一年目が学ぶこと」に興味がある方はこちら
TEAM-TSUKUCONのConsultingページに進む

でも、過去の私は全く出来てませんでした…(-_-;)

なぜかと言うと、

漠然と「コンサルってかっこいいよな」とか

「読んでおいたら役に立ちそう」とか

そんな風に考えてる程度だったからです。

正確に数えてませんが、多分今までに200冊以上本を読んできました。

けれど、今の私は読書で得た知識を十分に活かせていないのが現状です。

その理由をハッキリ理解させてくれたのが、

メンタリストDaiGoさんの著書「知識を操る超読書術」です。

特に印象に残ってるのがこの2つの言葉

「なぜ、自分はこの本を読もうと思ったのか」

「その本からどんな知識を得たいと考えているのか」

言われると確かに納得したけれど、

読書する目的なんて考えたことが無かったので目から鱗の言葉でした。

※本のリンクと、参考になったYouTube動画があるのでリンクを最後に貼っておきます。

「読書の設計図を書く」

設計図を書く5ステップがこれです。

  1. なぜ、自分はこの本を読もうと思ったのか
  2. その本からどんな知識を得たいと考えているのか
  3. 得た知識をどのように活かしたいか
  4. 活かしたあなたはどんな人になるか
  5. 得た知識を活かすために何をするか

この5段階のプロセスを踏むと本の知識を自分の物に出来てくると実感してます。

「今の自分に必要な本の目次を作る」

なぜ目次を作るのかと言うと、本の知識をすぐに把握したいからです。

仕事中とかに、あの本に書いてあった内容を使いたいなと思っても、

仕事中に本を読むのは難しいはずです。

なので、本の目次を作っておけば周りの目を気にすることなく資料として見れるからです。

それから、本の目次作りは100点目指す必要ないと考えてます。

あくまでも今の自分に必要だと思うことを抜き出すことに集中していきます。

「あ、この言葉は大事だな」と思ったら書き出してリスト化したら、

A4用紙1枚に目次としてまとめていきます。

「読書で得た知識を実行する」

読書の設計図を作って目次を作っても、

読書で得た知識を実行しないと宝の持ち腐れです。

具体的にどんな場面で活かすとこの記事では書けないですけれど、

自分が作った設計図と目次に沿って、実行する。

その積み重ねがさらに自分を高めてくれると信じています。

「まとめ」

この記事に書いた内容は、「読むとそうだよな」と思ってもらえる内容だと思います。

でも、意外と出来ていない内容でもあると思ってます。

1つ言える事は、意識と行動次第で読書の効果が大きく変わることです。

今読んでいる本から得られる知識が意識と行動で変わるとしたら取り組んで損の無い内容だと考えてます。

参考動画と本

「知識を操る超読書術」メンタリストDaiGo氏

プロとしての姿勢とは何か?

「体調や気分に関係なく質の高い成果を目指すこと」

給料や報酬を貰っているなら、その時点であなたはプロです。

プロとして求められている成果を出すためにあなたはそこにいるんです。

とは言え、社会人前半の私はこれが出来ていませんでした。

その時の状況で落ち込んだりしていて、仕事が手に尽きませんでした。

落ち込んだ時の対処法

なるべく考えない状況を作ることをおススメします。

具体的には、

  • ToDoを手帳やノートに全て書き出す
  • 書いた内容の通りに実行する
  • 完了したら赤ペンで消す

これだけです。

なんで「書いて、消す」なのかと言うと、

仕事でしなきゃいけないことを考えようとすると、

落ち込んだ原因がちらついてしまうからなんです。

生まれ育った環境によって精神的な強さが高い人と低い人はいるかもしれないです。

けれど、自分の意識次第でどちらにも変わります。

一流の人だけが持つ「メンタルの強さ」の秘訣

※DIAMOND Onlineの記事から引用。

「心にモヤモヤが発生したら、

自分の心の中で整理されていないものや陰に隠れているもの、

潜在化していないものを、

ノートに書き出すなど意識的にアウトプットする時間を持つといいでしょう。」

記事のリンクはこちら⇒https://diamond.jp/articles/-/77641

目的は違ってましたが、書き出すメリットはあるようです。

体調不良の時の対処法

これは自己管理が出来てないだけなので、日頃から気を付けるしかないです。

きちんと栄養を取り、十分な睡眠を取る。

私は専門家ではないのでこれくらいしか言えないですけど、

色んな本を読んでも、同じことを言ってるので間違ってはないようです。

質の高い成果を目指す上で気を付けたいこと

  1. 仕事の目的をきちんと理解出来ているか?
  2. 理解するまで考え続けているか?
  3. 妥協せずに仕事をしているか?

この3点が出来ているかだと思います。

いくら行動の質が高くても、仕事の目的に合っていなければ意味がないからです。

別に100点の答えじゃなくてもいいと思います。

仕事は複数の要素が絡んでいて、

限られた時間の中でより良い解決策を考えていくのが大事だからです。

ゼロサムじゃなくて、合格点を目指しつつ時間が許す限り妥協せずに良くしていく。

合格点を越えているなら、次に活かす方法を考えれば良いだけです。

その積み重ねを続けていけば、

あなたは間違いなく質の高い成果を出す人になります。

フォロワーシップを発揮するために意識したい5つのこと

「上司のフォロワーになる」

  • 入社したばかりで何も分からない。
  • 何年経っても仕事を任されない
  • 上司と馬が合わない

こんな悩みに効果的な方法が「フォロワーシップ」です。

結論を言うと、

上司の提案を応援しつつ、

目的を達成するためのサポート体制をあなたが中心となって作っていきます。

目次

どれだけダメな上司でも、会社内での上司の存在は無視できません。

給料面だったり、人事面だったり評価と裁量権を与えられているからです。

なので、上司のフォロワーになって味方につける意識を持つと良いなと思っています。

そもそも全てが合格点の上司なんていない。

そう思うことから始めるとどうでしょうか?

例えば10の内、1つでも良い部分を探して褒めます。

褒められて嫌な気分になる人は少ないと思うので、効果はあるはずです。

「指示待ち社員にならない」

座っていれば教えて貰える学校教育の影響もあるかもしれませんが、

仕事の場では常に教えて貰えたり、指示をしてくれる人は少ないと思います。

多くの方が「仕事は自ら作るもの」と言ってますよね。

日本のビジネスパーソンの多くが自ら考えて仕事を作る人だらけだったら

こんな言葉は生まれないはずです。

それだけ自ら考えて仕事を作る人が少ないと言えるのではないでしょうか?

極端な言い方をすると、”指示待ち社員”が多いのだと思います。

なので、仕事を自ら作る社員になるだけでその他大勢から一歩抜きんでた存在になれると思いませんか?

「上司の言葉を基に目的を考える」

最初に注意点を挙げると、上司の言葉が全て正しいとは言えません。

上司も人間なので間違う時があります。

間違っている時は修正してあげられる人が周りにいると楽になれそうです。

少し話が逸れましたが、上司の言葉は仕事の方針を決めていきます。

俗にいうリーダーです。

なので、

  • 上司がなぜその言葉を言ったのか?
  • どんな目的があるのか?
  • どんな成果を望んでるか?

正解じゃなくてもいいので70点くらいの答えを目指して目的を考えると良さそうです。

考えたら上司に確認します。

そうすることで「こいつは考えて行動しようとしてるな」と判断して貰えます。

姑息だと思う人がいるかもしれないですが、

自分にとって良い印象を付ける行動は大切です。

「自分に出来ることを考えて行動する」

仕事の目的を考えたら自分に出来ることを考えていきます。

人にはそれぞれ役割があるので、

「自分だったらこれが出来そう」と思うことを上司に相談してみます。

OKを貰える時があれば、NGが出る時もあると思います。

でも、”考えて行動しようとしてる”と示すことが大切だと思います。

そして行動を開始したら都度上司に報告した方が良いです。

口には出さなくても、進捗を気にする上司が多いからです。

「周りを巻き込んで広める」

過去の記事でも書きましたが、仕事は多くの人の協力があって成り立ってます。

困った時に応援してくれる部下や同僚がいると上司も心強いはずです。

何かトラブルがあった時にサポート出来るよう、周りの人を巻き込んで広めておく。

上司の立場だと言い出せないことをあなたが変わりにしておくがポイントです。

媚びを売るとは違って、

目的を達成するためのサポート体制をあなたが中心となって作るイメージです。

「まとめ」

・上司のフォロワーになる

・指示待ち社員にならない

・上司の言葉を基に目的を考える

・自分に出来ることを考えて行動する

・周りを巻き込んで広める

この5つを意識して得られるフォロワーシップを発揮して、

目的を達成するためのサポート体制をあなたが中心となって作っていきましょう。