責任感とは何か?

自分の信念に従って仕事を完結させていくこと

これが責任感だと考えています。

と言うのも、仕事を完結させようとすると上司や同僚達との折衝が必要になる場合があります。

求められる結果に向けて、

情報を集めて自分なりの考えに基づいて答えを出す。

それが出来る人こそ責任感があって、評価されるからです。

評価されない。

認められない。

責任感が無い。

そう感じるなら、

仕事を完結させるために自分が出来ることを考えてみると良いなと思います。

いきなり上司のような判断が出来なくても、

今の自分で考えつく限りの最高の仕事をする。

その意識が評価に繋がり、認められ、

責任感のある仕事へ抜擢されるチャンスが出てくると感じています。

必死に考えて、自分に出来る最高の仕事を提供する

判断が違う、考え方が間違っている。

そんな風に指摘されるかもしれません。

けれど、大事なことは自分の頭で必死に考えること。

そして、自分に出来る最高の仕事だと言い切ること。

ちょっと指摘されたくらいで自分の意見や考えを変えない。

何でもかんでも指摘されたことに噛みつく必要はないです。

大事なのは、

これだけは譲れないと言い切れる仕事の哲学を持つこと。

人間は環境で良くも悪くも変わってしまう

最近の自分を振り返った時、責任感のない仕事をしていました。

周りからの自分への態度を振り返ると、誰でも出来ることしか言われていない。

それはつまり責任感のない人だと判断されている可能性があると感じたからです。

重要な仕事を任されないからと不貞腐れるのではなくて、

自分から責任ある行動をして、仕事を掴みに行く。

ダメな仕事をしているとそれが習慣になり、

周りから取り返しのつかない程低い評価をされてしまいます。

3月も残り少しですが、再度自分の仕事ぶりを振り返って

責任感のある仕事が出来ているか?

悪い習慣がついていないか?

見直してみてはどうでしょうか。

Webマーケティングを活かす環境

TSUKUCONでマーケティングをするにあたって

  • Webマーケティング
  • SNSマーケティング
  • コンテンツマーケティング
  • SEO

などについて学んでいます。

マーケティングを学ぶ目的は?

福井県の店が繁盛しない理由を、

「マーケティングが弱いから」だと仮説を立てました。

事実として、デパートと言えるのは”だるまや西武”だけですし、

ハイブランドもほとんど出店していません。

福井に出店する店の多くは薄利多売が多数を占めています。

けれど、その流れを食い止める方法こそマーケティングだと考えています。

今の経済力に見合う市場を創り出す

福井の県民性、経済力に合わない店は出店しても長続きしないので、

安価で新しい物を好む福井の人に合う市場を創り出すために

し好品に分類される消費を分析し、複数の店でニーズを満たす。

つまり商店街で地元の消費者のニーズを満たすことが

解決方法の1つではないかと考えています。

Webとアプリ

今学んでいるマーケティングのジャンルはデジタルマーケティングです。

スマホでの通販やデジタル情報から全てが始まる今、

消費者がすぐに欲しい情報にたどり着けて、欲しい商品にたどり着ける環境を

提供出来ていないことも福井の問題点の1つだと感じています。

つまり、

どこに何があるか分からない状態です。

まずはどんな商品があるのかが分かる。

Webとアプリを適切に配置して、商品に素早くアクセス出来る状態を作る。

そこからようやく、マーケティングの出番が回ってくると考えています。

地方こそプログラミングスキルが必須な理由

地方こそプログラミングスキルが必須な理由は、

付加価値は低い割に脳力を使って、疲れる割に稼げない仕事が多いからです。

楽して稼げる仕事がもてはやされますけど、トイレ掃除の仕事だろうと、ホワイトカラーと言われる仕事だろうと、どんな仕事も尊いです。

とは言え、時間あたりの単価を最大化するために最もニーズのあるスキルを選んでいくのは必須の考え方だと思います。

この最もニーズのあるスキルを学んで身に付ければ、自分にとっては勿論

自分を軸として高付加価値な集団を作る事も可能だからです。

有益な状況=付加価値の高い仕事だと仮定すると、

それは、

プログラミングを軸とした仕事と言えます。

  • ARやVR技術を扱えるプログラマーが少ないこと。
  • スキルを身に付けていれば世界を相手に仕事が出来ること。

このツイートで挙げましたが、

スキルを身に付けるには時間がかかると思うので、

今からどんどん触れていって作っていく。

「やってみる」状況をつくっていきたいです。

Webやサービスを作れるだけでは不十分だと言われてますが、

まずは、

使う側から作る側へ移動することを最初の目標にする。

そして次の目標として、仕掛ける側へ移動する。

その他大勢から1歩抜け出すために出来ることをする意識を大切にしていて、

「自分を軸として高付加価値な集団を作り人を動かして仕掛ける側へ移動する」

この考えはTSUKUCONのコンサルラーニングに対する基本的な考え方になってます。

いまは最初の目標である作る側へ移動するために、

YouTubeとUdemyを利用して英語×プログラミングの組み合わせで学んでいます。

孫正義さんの1日5分アイデア習慣

#メンターに学ぶ目標別習慣リスト

孫正義さんがしてきた1日5分のアイデア習慣です。

  • 5分だけ考えてアイデアを出す。
  • 5分でアイデアが出なければその日は終わり。
    ※全く違うアイデアでなければならない。

孫正義さんはこのとてもシンプルな方法で特許を発明し学費を稼いだそうです。

有名な言葉の1つに、

「脳がちぎれるくらい考えよ」

30代半ばで何かしらの成果が出ていないのは”努力が足りない”からだと思います。

自己啓発書を読めば出来るようになるんじゃないか?

とか、

ビジネススキル本を読めば出来るようになるんじゃないか?と

いろいろ試してきましたけれど、

成果が出ないのは能力の差でもなく頭の差でもない。

当たり前すぎますが、”努力が足りない”からだと行き着きました。

一度躓いて途切れてしまっても、また始めればいい。

努力を続けるためにひたすら考える。

仕事のこと、自分の事業のことをひたすら考えて、

周りの方にあって良かったサイトと言われたいですよね。

トラウマを活かす3ステップ

  • 仕事での過去の失敗を何年経っても思い出す。
  • あの時こうしていればと後悔の気持ちになる。
  • お前は仕事が出来ない!という言葉を思いだす。

こんな悩み、トラウマを抱える人に向けて記事を書きました。

結論

1.頑張っていた当時の自分を褒める

2.当時抱えていた問題点を書き出す

3.今思う解決方法を書き出す

比較的順調に仕事のキャリアを積み上げている方もいるかもしれないですが、

上手くいかない時の対処法を身に付けておくと精神的な負担の軽減が出来ます。

アナログですが、紙に書き出す効果は多くの研究結果でも実証されていて、

やらない手はないと思います。

 

目次

「思い出すには理由がある」

詳細な状況は違っていても、失敗に繋がりそうな問題が潜んでいて

過去の経験が問題になる前に気付かせようとしている。

過去の苦い経験が、落ち着いて考えるキッカケになると思います。

「頑張っていた当時の自分を褒める」

まずは当時の自分を褒めてあげることが大事だなと思ってます。

最終的に逃げたとしても、それまで頑張ってきた自分が今に繋がっていると思うからです。

他人が、周りがどう思うかよりも自分がどうしてきたか?

苦しかったけど、上手くいかなかったけど、頑張ったと思うならそれで良いんです。

「当時抱えていた問題点を書き出す」

誰もが認める成果を出せていない状況で、自分を褒めることは難しいです。

でも、一番苦しいのは自分で自分を責める状況です。

「なんでこんなことも出来ないんだ!」と責める気持ちが自分の心を壊します。

だから、成果を出せていない状況ですべきことは、

  • 抱えている問題点を書き出す。
  • その問題に対する自分の感情を書きだす。

そうして自分の心を少しずつ楽にしてあげて欲しいなと思います。

「今思う解決方法を書き出す」

当時からだいぶ時間が経って冷静さを取り戻してからしたいことが、

今思う解決方法を書き出すこと。

正解を出すことが目的ではなくて、自分の中で問題に対してひと段落をつける。

そのために、解決方法を書き出すことをおススメします。

「まとめ」

  1. 頑張っていた当時の自分を褒める
  2. 当時抱えていた問題点を書き出す
  3. 今思う解決方法を書き出す

比較的順調に仕事のキャリアを積み上げている方もいるかもしれないですが、

上手くいかない時の対処法を身に付けておくと精神的な負担の軽減が出来ます。

アナログですが、紙に書き出す効果は多くの研究結果でも実証されていて、

やらない手はないと思います。

福井にIT企業が少ない理由を考えてみる

先日ツイートした内容がこれです。

過去3社で働いた経験から言うと、

コンサルは大都市圏だけで、

福井県の企業はあまり利用していないように感じています。

結論

福井県の企業は製造業や小売業が多く、

それらの業種は販路が既に確立している場合がほとんど。

自社製品を作って販売するよりも、下請けや孫請けとして仕事を受注する場合が多かったためコンサルの知見を活かして販路拡大を考える必要がなかったから。

「なぜ福井ではコンサルを活用しないのか?」

下請けや孫請けの企業が多く、

市場を創って売るためのマーケティングやコンサルティングを考えるよりも

技術力を磨くことが一番重要視されていたからだと考えています。

つまり、「良い物を作れば売れる」考えが根底にあるのでは?と思います。

「下請けや孫請けが多い理由」

https://www.meti.go.jp/policy/local_economy/bunnseki/47bunseki/18fukui.pdf#search=’%E7%A6%8F%E4%BA%95%E7%9C%8C+%E7%94%A3%E6%A5%AD%E6%A7%8B%E9%80%A0′

福井県の産業はこんな感じです。

  • 1次産業の需要は外部頼み
  • ITサービスの居級は外部頼み
  • 繊維、メガネフレーム、農業がメイン
  • 約50年前から産業構造があまり変わっていない

素材が豊富にあるからこそ、

1次⇒2次メインの産業構造になったと仮説を立てました。

「普通や当たり前を見直す出来事」

「基本は同じじゃない」

今日の仕事での出来事なんですが、会社の同僚のAさんに宛名書きを依頼しました。

「住所はここを見て、宛名はここを見て」と一通り説明して1時間程。

完成した宛名を見て、「しまった!」と思いました。

宛名書きをして貰った中に法人が含まれていて、

Aさんは代表者の方の個人名で書いていました。

郵送する書類は法人契約の物なので、

私は当然法人名から書いてくれるものだと思っていたのです。

けれど、Aさんは法人の場合の書き方を知らなかったのです。

原因は「言わなくても分かるだろう」と詳しく説明しなかった私にあります。

幸いその会社さんは代表者の方が契約についても全て把握する方なので

問題は無かったのですが、

自分の中の普通や当たり前は他の人にとっては違うのだと改めて実感した日でした。

社会人として基本だと言ってしまえばそれまでです。

けれど、依頼するからには判断に迷うことなく正しく行動してもらう必要があります。

その点において今日の私は伝達の仕方をミスしました。

この話は私だけじゃなくて、多くの方も経験してると思います。

「自分の中の普通や当たり前を見直す」キッカケにして貰えたら嬉しいなと

考えて記事にしました。

そんなに読書してるけど設計図を書いてる?

「本を読んでも身に着かないのは設計図を書いてないから」

有名人や人気ランキングを参考にして良いと言われたら本を読んできたけど

自分の知識になってる実感が全くない。

本を読んだら頭良くなると思ってたのに、大して効果を実感しない。

本を読んでるのになんで情報を使いこなせてないんだ?

どうしたら本の知識を活かせるか知りたい。

こんな悩みについて、

お金と時間を投資して読書をしているからこそ、

無駄にしないための方法を伝えたいと思っています。

目次

結論

読書する目的を考え、すぐに使える自分だけの資料にするために

  • “読書の設計図”を作る
  • ”本の目次”を作る

補足ですが、限られた時間の中で自分に必要な情報を得る「積読スキル」

も身に付けて役立つと思います。

「ただ本を読んでも身につかない」

「あ~こんなの本で読んだな」と思ったことあるのは私だけじゃないと思います。

それって、本の知識が身に着いていない証拠です。

理由は、何も考えずに本を読んでるからです。

読んでる時にどんな内容か考えてるよ!と思ったかもしれないですけど、

自分自身に聞いてみて下さい。

「じゃあ、その内容をどこで活かすつもり?」

ハッキリ答えられればOKです。

でも、答えられないならそれは読書する目的を考えていないからです。

「読書する目的を考えているか?」

読書する目的って何だと思いますか?

例えば私だと毎日「コンサル一年目が学ぶこと」を読んでます。

コンサルのスキルはどんな仕事でも意味のある役立つスキルに溢れていて、

是非身に付けたいと考えてます。これが読書する目的です。

※「コンサル一年目が学ぶこと」に興味がある方はこちら
TEAM-TSUKUCONのConsultingページに進む

でも、過去の私は全く出来てませんでした…(-_-;)

なぜかと言うと、

漠然と「コンサルってかっこいいよな」とか

「読んでおいたら役に立ちそう」とか

そんな風に考えてる程度だったからです。

正確に数えてませんが、多分今までに200冊以上本を読んできました。

けれど、今の私は読書で得た知識を十分に活かせていないのが現状です。

その理由をハッキリ理解させてくれたのが、

メンタリストDaiGoさんの著書「知識を操る超読書術」です。

特に印象に残ってるのがこの2つの言葉

「なぜ、自分はこの本を読もうと思ったのか」

「その本からどんな知識を得たいと考えているのか」

言われると確かに納得したけれど、

読書する目的なんて考えたことが無かったので目から鱗の言葉でした。

※本のリンクと、参考になったYouTube動画があるのでリンクを最後に貼っておきます。

「読書の設計図を書く」

設計図を書く5ステップがこれです。

  1. なぜ、自分はこの本を読もうと思ったのか
  2. その本からどんな知識を得たいと考えているのか
  3. 得た知識をどのように活かしたいか
  4. 活かしたあなたはどんな人になるか
  5. 得た知識を活かすために何をするか

この5段階のプロセスを踏むと本の知識を自分の物に出来てくると実感してます。

「今の自分に必要な本の目次を作る」

なぜ目次を作るのかと言うと、本の知識をすぐに把握したいからです。

仕事中とかに、あの本に書いてあった内容を使いたいなと思っても、

仕事中に本を読むのは難しいはずです。

なので、本の目次を作っておけば周りの目を気にすることなく資料として見れるからです。

それから、本の目次作りは100点目指す必要ないと考えてます。

あくまでも今の自分に必要だと思うことを抜き出すことに集中していきます。

「あ、この言葉は大事だな」と思ったら書き出してリスト化したら、

A4用紙1枚に目次としてまとめていきます。

「読書で得た知識を実行する」

読書の設計図を作って目次を作っても、

読書で得た知識を実行しないと宝の持ち腐れです。

具体的にどんな場面で活かすとこの記事では書けないですけれど、

自分が作った設計図と目次に沿って、実行する。

その積み重ねがさらに自分を高めてくれると信じています。

「まとめ」

この記事に書いた内容は、「読むとそうだよな」と思ってもらえる内容だと思います。

でも、意外と出来ていない内容でもあると思ってます。

1つ言える事は、意識と行動次第で読書の効果が大きく変わることです。

今読んでいる本から得られる知識が意識と行動で変わるとしたら取り組んで損の無い内容だと考えてます。

参考動画と本

「知識を操る超読書術」メンタリストDaiGo氏

プロとしての姿勢とは何か?

「体調や気分に関係なく質の高い成果を目指すこと」

給料や報酬を貰っているなら、その時点であなたはプロです。

プロとして求められている成果を出すためにあなたはそこにいるんです。

とは言え、社会人前半の私はこれが出来ていませんでした。

その時の状況で落ち込んだりしていて、仕事が手に尽きませんでした。

落ち込んだ時の対処法

なるべく考えない状況を作ることをおススメします。

具体的には、

  • ToDoを手帳やノートに全て書き出す
  • 書いた内容の通りに実行する
  • 完了したら赤ペンで消す

これだけです。

なんで「書いて、消す」なのかと言うと、

仕事でしなきゃいけないことを考えようとすると、

落ち込んだ原因がちらついてしまうからなんです。

生まれ育った環境によって精神的な強さが高い人と低い人はいるかもしれないです。

けれど、自分の意識次第でどちらにも変わります。

一流の人だけが持つ「メンタルの強さ」の秘訣

※DIAMOND Onlineの記事から引用。

「心にモヤモヤが発生したら、

自分の心の中で整理されていないものや陰に隠れているもの、

潜在化していないものを、

ノートに書き出すなど意識的にアウトプットする時間を持つといいでしょう。」

記事のリンクはこちら⇒https://diamond.jp/articles/-/77641

目的は違ってましたが、書き出すメリットはあるようです。

体調不良の時の対処法

これは自己管理が出来てないだけなので、日頃から気を付けるしかないです。

きちんと栄養を取り、十分な睡眠を取る。

私は専門家ではないのでこれくらいしか言えないですけど、

色んな本を読んでも、同じことを言ってるので間違ってはないようです。

質の高い成果を目指す上で気を付けたいこと

  1. 仕事の目的をきちんと理解出来ているか?
  2. 理解するまで考え続けているか?
  3. 妥協せずに仕事をしているか?

この3点が出来ているかだと思います。

いくら行動の質が高くても、仕事の目的に合っていなければ意味がないからです。

別に100点の答えじゃなくてもいいと思います。

仕事は複数の要素が絡んでいて、

限られた時間の中でより良い解決策を考えていくのが大事だからです。

ゼロサムじゃなくて、合格点を目指しつつ時間が許す限り妥協せずに良くしていく。

合格点を越えているなら、次に活かす方法を考えれば良いだけです。

その積み重ねを続けていけば、

あなたは間違いなく質の高い成果を出す人になります。

フォロワーシップを発揮するために意識したい5つのこと

「上司のフォロワーになる」

  • 入社したばかりで何も分からない。
  • 何年経っても仕事を任されない
  • 上司と馬が合わない

こんな悩みに効果的な方法が「フォロワーシップ」です。

結論を言うと、

上司の提案を応援しつつ、

目的を達成するためのサポート体制をあなたが中心となって作っていきます。

目次

どれだけダメな上司でも、会社内での上司の存在は無視できません。

給料面だったり、人事面だったり評価と裁量権を与えられているからです。

なので、上司のフォロワーになって味方につける意識を持つと良いなと思っています。

そもそも全てが合格点の上司なんていない。

そう思うことから始めるとどうでしょうか?

例えば10の内、1つでも良い部分を探して褒めます。

褒められて嫌な気分になる人は少ないと思うので、効果はあるはずです。

「指示待ち社員にならない」

座っていれば教えて貰える学校教育の影響もあるかもしれませんが、

仕事の場では常に教えて貰えたり、指示をしてくれる人は少ないと思います。

多くの方が「仕事は自ら作るもの」と言ってますよね。

日本のビジネスパーソンの多くが自ら考えて仕事を作る人だらけだったら

こんな言葉は生まれないはずです。

それだけ自ら考えて仕事を作る人が少ないと言えるのではないでしょうか?

極端な言い方をすると、”指示待ち社員”が多いのだと思います。

なので、仕事を自ら作る社員になるだけでその他大勢から一歩抜きんでた存在になれると思いませんか?

「上司の言葉を基に目的を考える」

最初に注意点を挙げると、上司の言葉が全て正しいとは言えません。

上司も人間なので間違う時があります。

間違っている時は修正してあげられる人が周りにいると楽になれそうです。

少し話が逸れましたが、上司の言葉は仕事の方針を決めていきます。

俗にいうリーダーです。

なので、

  • 上司がなぜその言葉を言ったのか?
  • どんな目的があるのか?
  • どんな成果を望んでるか?

正解じゃなくてもいいので70点くらいの答えを目指して目的を考えると良さそうです。

考えたら上司に確認します。

そうすることで「こいつは考えて行動しようとしてるな」と判断して貰えます。

姑息だと思う人がいるかもしれないですが、

自分にとって良い印象を付ける行動は大切です。

「自分に出来ることを考えて行動する」

仕事の目的を考えたら自分に出来ることを考えていきます。

人にはそれぞれ役割があるので、

「自分だったらこれが出来そう」と思うことを上司に相談してみます。

OKを貰える時があれば、NGが出る時もあると思います。

でも、”考えて行動しようとしてる”と示すことが大切だと思います。

そして行動を開始したら都度上司に報告した方が良いです。

口には出さなくても、進捗を気にする上司が多いからです。

「周りを巻き込んで広める」

過去の記事でも書きましたが、仕事は多くの人の協力があって成り立ってます。

困った時に応援してくれる部下や同僚がいると上司も心強いはずです。

何かトラブルがあった時にサポート出来るよう、周りの人を巻き込んで広めておく。

上司の立場だと言い出せないことをあなたが変わりにしておくがポイントです。

媚びを売るとは違って、

目的を達成するためのサポート体制をあなたが中心となって作るイメージです。

「まとめ」

・上司のフォロワーになる

・指示待ち社員にならない

・上司の言葉を基に目的を考える

・自分に出来ることを考えて行動する

・周りを巻き込んで広める

この5つを意識して得られるフォロワーシップを発揮して、

目的を達成するためのサポート体制をあなたが中心となって作っていきましょう。